
あれだけあった雪っていったいどこへいってしまうんだろう?
毎年雪解けの時期に考えてしまう事だ。毎年思うって学習能力がないなぁとも思うのだが、今年のような雪の多い年は本当にそう思うのだ。5月頃の雪代の頃の川を見るとなるほどとも思うのだが、雪の量が一気に減っていく今の時期は尚更である・・・
一面の白い世界が、いつも間にか田圃の土の色が見えてくると、待ってましたとばかりに白鳥たちが集いエサを探している・・・
東京では桜の便りが聞こえてきても、会津はまだそんな春の気配をようやく感じる頃である。無機質な土の色が妙に春の色に感じてはいるが、あと1ヶ月もするとこのあたりでも桜が咲く・・・。
雪ぐのの春は遅いけど一気にやってくる。のんびりと構えてると見過ごしてしまうほどドラマチィックな春なのである・・・。
2018年3月14日 只見線 会津高田-根岸
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2018/03/17(土) 22:30:51|
- 僕の只見線
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