さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

七回忌・・・

daika-bu

3月14日、真島満秀先生のご命日だった。あの日から6年、今年は七回忌である。
別に意識して休みを取った訳でもないのだが、酒でも呑みながら家で先制の写真集を穴が開くほど見て・・・
そんな過ごし方を考えていたのだが、やはり真島先生を偲ぶなら、線路際の風に吹かれて想いを馳せるのがいい、場所は真島先生がこよなく愛したといわれる小淵沢の大カーブがいい・・・。
天気が心配だったが天気がどうであろうが、その場所で過ごす事に意義があるんだ・・・そう思って車を走らせた。

冷たい風に吹かれて、持って行った写真集を見たり、いろいろと思いだしたり考えたり、勝手に話しかけたり、ひたすらこの場所で過ごした。
天候はいまいちだったが幻想的な、不思議な光景を見る事ができたのは、真島先生からのちょっとしたプレゼントだったのかもしれない・・・。

最近ちょっと萎んでいた気持ちだったけど、ほんの少しだけ気持ちが晴れてきたように感じた・・・。

2015年3月14日 小海線 小淵沢-甲斐小泉

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/03/15(日) 00:15:47|
  2. 高原鉄道小海線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

ここへ行かれてたんですか。
それにしても本当に神がかったライティング...やはりこれは真島先生からの贈り物ですね。

他でも書きましたが、私は真島先生の『浪漫鉄道』を手に取らなければ、写真を始めていなかったと思います。
その1枚1枚にドラマが感じられ、また、いろんな意味での‘旅の匂い’が漂っており、鉄道で旅するのが好きだった当時の私は、先生の写真に釘づけになってしまいました。

その後もこの本は私にとってのバイブルで、迷った時や、気持ちが萎えた時は、いつも『浪漫鉄道』を手にとって、真島先生の作品を見ては何かを確かめていくという...そんな存在でした。

私は結局、真島先生とはお会いすることは叶わず、唯一の接点はというと、鉄道運輸機構のフォトコンで春賞に選んでいただいたこと(この年、さすらいびとさんはグランプリでしたよね~)でした。でも、お会いしたかったなぁ。

私はふとときにも、前日(一畑電鉄への撮影行)の疲れから朝は寝坊、遠出はせずに散歩がてらちょこっと撮影に行った程度でした。
あとは妻の買い物に付き合ったり、のんびり過ごしてしまい...。
  1. 2015/03/15(日) 01:24:40 |
  2. URL |
  3. 山岡山 #xCEEU8KE
  4. [ 編集]

山岡山さん、こんにちは。
実はこの日はこの場所で過ごそうと決めていました。いろいろと思い、考える事が出来たと思います。
浪漫鉄道、自分も持っています。いい写真集ですね。自分も真島先生の作品と出合わなければここまで鉄道写真にのめりこむ事はなかったと思っています。
自分は他にも、車窓のことばや駅の記憶がバイブルとしてよく見ています。特に車窓のことばは真島先生の文章にも泣かされますね。まさに写真家は詩人たれ、そう思います・・・。
  1. 2015/03/15(日) 09:42:04 |
  2. URL |
  3. さすらいびと #lYqmSEjM
  4. [ 編集]

もう7回忌になるんですね。

こんばんは。
突然の訃報からもうこんなに年月が経つんですね。ただ亡くなられても、旅情に対する憧れというか郷愁というか、その思いは今でも余韻として残っていますし、今こうして撮っている写真も真島満秀という偉大な写真家を相も変わらず探し続けているような気がします。
今回の写真を見た時にドキッとしました。
画面のどこかに、微笑んでいる一人の写真家がいるような気がしました。
  1. 2015/03/15(日) 23:48:10 |
  2. URL |
  3. 俊さま #3cXgguLU
  4. [ 編集]

俊さまさん、おばんです。コメント遅れてすいません。
早いものでもう6年なんですね。自分もいつまでも探し求めていくんだろうと思っています・・・。
  1. 2015/03/23(月) 23:09:00 |
  2. URL |
  3. さすらいびと #lYqmSEjM
  4. [ 編集]

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さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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