奥会津の集落を見るといつもなんとなくホッとする。
それは赤や青のトタン屋根なのか、それともそれぞれの家の佇まいなのか・・・。
ただ、山間のこの地の中で、いかにも日当たりがいいなと思われる場所にそっと寄り添うようにいるのがそういう気持ちにさせるのだろう。人々の日常の営みを感じさせる奥会津の集落が妙に魅力を感じてきたんだ・・・。
第4只見を俯瞰する場所に立った。以前なら奥の新緑の山肌を入れてもう少しアップで切り取っていただろう。
ふと足元を見て、集落の佇まいを見てアングルを少し下向きにした・・・。
10数年前なら考えられないアングルなんだろうな・・・。それだけ、加齢とともに人恋しくなってきたのかな?
平和な日常がいつまでも続きますように・・・そんなことを考えながら列車を待った・・・。
2014年5月8日 只見線 会津中川-会津水沼
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2014/05/13(火) 19:53:00|
- 僕の只見線
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