さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

木造駅舎の写真展へ

次のA特急の代走を上条近くで撮り、次のローカルで湯田中へ行く。駅前のローソンでビールを補給し折り返す。
夕暮れ時だけど雲が多く、イマイチだなぁと思いつつ須坂で屋代線に乗り換える。向かうのは信濃川田駅で行われている鉄道写真家の米屋浩二先生の写真展。これを見るのが主目的で今回の旅となった。
もう山影に日が落ちたと思われる頃、静かな信濃川田駅に到着。構内踏切を渡って駅舎のあるホームに渡ると米屋先生はシルエットになった北アルプスをバックに発車する電車を撮っていた。挨拶をして早速写真を拝見した。
この駅は大正時代に河東鉄道として開業した時からの駅舎がそのまま残っているという奇跡のように素晴らしい駅舎だった。窓枠もほとんどが木枠で残り味のある広告や看板も残っている。そんな中、素晴らしい木造駅舎のモノクロ写真が並んでいる。とてもシックで似合っている。写真のクオリティの高さと、駅舎の雰囲気、そして日が落ちた駅の雰囲気がマッチして、ぞくぞくするくらい素晴らしい雰囲気だった。
17時半の交換を撮影し、終了の18時まで過ごした。地元の方が結構見に来る。地域密着の写真展・・・。

sinanokawadaekizennkoi


sinanokawada

2010年11月3日 長野電鉄屋代線 信濃川田(2枚とも)


待合室でやるので、時間が過ぎると写真等を片付ける。そして次の日に再設営。掃除からレイアウトまで、手作り感一杯の素敵な写真展でした。

kawadaekiappu

kawadakanban

先生のカットをちょっとパクって・・・。まぁ大判フィルムで撮ったのとマイクロフォーサーズじゃ全く違いますが、それでも味のある駅の雰囲気は撮れた・・・かな?

このあと、車に乗せていただき、真島満秀先生の眠るお寺へ行きました。真っ暗なお墓に小さな懐中電灯に照らされた中静かに手を合わせました。厳粛な気持ちになりました。ふと眼を開けると、隣ではまだ米屋先生が手を合わせていました。僕なんかより話す事は山ほどあるんだな・・・。当たり前の事なんだけど、ふとそんなことを思った。
その後、屋代で杯を交わし、屋代線の最終電車に乗って須坂の宿についたのは22時半をまわっていた・・・



テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2010/11/20(土) 21:00:00|
  2. 長野電鉄
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<リンゴ畑を往く | ホーム | リンゴの唄>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shutendouji.blog78.fc2.com/tb.php/1405-3e73530c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する