
会津では、女の子が生まれると自宅の庭や畑に桐の木を植えるという。その娘が成長し嫁ぐ時、その木を切って箪笥を作り持たせたという。それが本当のことなのか、言い伝えなのかはわからないが、会津は本当に桐の木が多い。
桐というと花札の12月を飾る植物だが、実はあれは実で、桐の花は5月下旬から6月上旬に淡い青紫の花を咲かせる。色を載せるのが難しい繊細な色・・・そんな色が奥会津の谷を染める・・・
僕が只見線に通い始めた頃、恥ずかしながら桐の花の記憶がない。その時期にいかなかったのか、気がつかなかったのか、そういう撮り方しかしていなかったのか・・・。そしてその年の冬、特徴的な桐の実でその存在に気がついた。そして次の年の初夏、桐の花の当たり年でその花に歓声を上げた。花は3〜4年サイクルで当たりはずれがあるらしいので当たった昨年からすると今年ははずれなんだろうか・・・
桜のような派手さは無いが、繊細で淡い色の花を求めてじっくりと奥会津を旅する・・・そう、そんな旅こそ奥会津をこよなく愛する僕にぴったりな旅なのかもしれない。
2006年6月5日 只見線 会津桧原−滝谷
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2007/05/15(火) 10:32:43|
- 僕の只見線
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豊富な色彩の溢れる大自然を感じながら撮影できるのは素晴らしい環境ですね。これが桐の花ですか、初めて拝見しました。
- 2007/05/16(水) 09:37:29 |
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- JZX81 #-
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JZX81さん、おばんです。
ローカル線撮影の楽しみ・・・まさにそれかな?って思います。
巡る季節や自然を感じながら自らの感性をぶつけていく・・・・ほんと楽しいですね。
桐の花、もう少しで季節です。おふくろによるとまだ花はまだですが、木々に葉が出てきたそうです。一度生の桐、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
- 2007/05/16(水) 09:56:49 |
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- 酒呑童子@どしろ〜と #XD/8Df/M
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