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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

紫陽花の花

a^chisankyoudaiajisai

もうちょっとかな?
そう思っていた会津宮下の紫陽花が見ごろになっていた。
奥会津の紫陽花って7月に入ってからというイメージがあるし、只見町あたりでは7月後半で梅雨明けしてから咲く年もあるので紫陽花は夏の花というイメージもあるのだ。(津軽へ行くと8月に咲いている)

ただ、ここの紫陽花は他の株より早く咲くようで昨年や一昨年もこの時期に咲いていたようにも思う。
雨が似合う紫陽花の花であるが、晴れ間が覗いて日が射してきた下で咲く姿もなかなか素敵だと感じた。
それは、紫陽花は夏の花という一面がそう見せたのではないかとも感じた・・・。

山藤や桐に続いて、紫陽花も青い花・・・。初夏の花は不思議と蒼い花が多く、そしてよく似合うように思う。

2021年6月27日 只見線 会津宮下-会津西方


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  1. 2021/06/29(火) 23:45:01|
  2. 僕の只見線
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hayatotobari

只見線は列車本数が少ないから、季節の天文的現象を撮ろうとすると、まず列車の走行位置からその時の現象を合わせていく。
そうなると選択すべき項目は少ないのだが季節によってこうなるとかここはこうだとか考察しておくのも楽しいものである。

夏至の前後の今は当然ながら日没時間が遅いので他の季節なら闇の中である列車もドラマティックに演出できる・・・。というか今しかできない。列車の位置に合わせるしかないのであるところが鉄道写真の難しさといったところなのだろう。

それでもいろいろのデータを集めて撮影地を決めていくのは楽しいものだ。最近は様々な情報が飛び交っているので比較的容易だがちょっと前は正に経験と勘であった。そんな感覚は情報過多な今も少しは役立っているようだ・・・。

夜の帳が下りる・・・
なんとなく好きな事象である。秒単位で変わっていく情景、所謂カタワレ時の緊張感と刻一刻変わっていく情景の素晴らしさに常に息を呑む・・・。

hayatosinnyuuyoru

2021年6月26日 只見線 会津水沼-早戸 (2枚とも)



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  1. 2021/06/28(月) 20:45:47|
  2. 僕の只見線
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箱庭のような・・・

oosiyokohukan

たぶん只見線沿線で一番有名な集落になった大志集落。国道沿いのビューポイントとか俯瞰とかいろいろなアングルで見る事ができる。只見川に突き出る半島のような佇まいが有名であるが、こうしてみてみるとなんか模型のジオラマのような雰囲気がある。

自分の世代だと、ジオラマというより箱庭と言った方がしっくりくるように思う。
子供の頃に本で見た箱庭を興味深く見ていたものである。

時は流れ、いろいろなパーツも売られるようになりより精巧なジオラマもできるようになった。
ただ、自然の素材を使って作った箱庭というイメージが今でも頭の片隅にあるのである。

まるで箱庭のような・・・
子供の頃憧れたj峰系が今、目の前に展開されていた・・・

2021年6月20日 只見線 会津中川-会津川口

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  1. 2021/06/25(金) 00:25:02|
  2. 僕の只見線
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霧が湧く谷

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5月に川霧が出続けていたからか、今年は川霧の季節は早く終わってしまうのではないか?という言葉も聞こえたがその後しばらくは川霧も出ず。梅雨入りとともに現れた。結局季節の移ろいはつじつまを合わせてくるんだとも思ったのだ・・・。

昼間はこの場所で夏っぽい情景を撮ったのだが、夕方になって川霧が湧きだすとその様相は一変する。
そして川霧は千変万化、じっとしているようで実は刻一刻とその表情を変えている。

そんな川霧の表情は見ていて決して飽きる事はない・・・。

霧が湧く谷・・・
幻想的なその情景は正に「霧幻」である・・・。

2021年6月19日 只見線 会津水沼-会津中川


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  1. 2021/06/24(木) 01:02:05|
  2. 僕の只見線
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空を見上げて

dai4yuukei

列車を見ているより空を見会下手いる方が多いかもしれない・・・。
空の表情に一喜一憂してそしてそこに列車が走る・・・。
思うとおりに行かない事ばかりだけど素敵な空の表情の下、列車が走る・・・。そんな情景を探してきた・・・

2021年6月13日 只見線 会津中川-会津水沼


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  1. 2021/06/23(水) 01:19:52|
  2. 僕の只見線
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梅雨入り

byousesl

そういえば甲信越って梅雨入りしてたっけ?
関東は梅雨入りしていたが、そういえばほかの地方ってあまり気にしていなかった。
鉄道写真にとって天気ってかなり重要だと思っているわりになんとも締まらない話である。

まぁそんな事はどうでもいいのかな?だって今自分の目の前に展開されている光景は梅雨そのものの情景だったからだ。
雨がふれば蒸気機関車はよtりいい表情を見せてくれる。ただこの時は阿賀野川に川霧がでていないなかな?っていう思いがあってきてみたのだ。川霧は出ていなかったがしっとりとした梅雨の情景と蒸気機関車のコラボを見る事ができた・・・。

この日は東北地方も梅雨入りしたようでいよいよ日本中が雨の季節になったのである。

2021年6月19日 磐越西線 鹿瀬-日出谷



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  1. 2021/06/22(火) 00:53:36|
  2. 蒸機礼讃
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ブルーモーメント

nakagawaburumo

ブルーモーメントを意識して取り出したのは真島満秀先生の影響からだった。
だいたい夕焼け撮ったら呑みにいこうとかしか考えてなかったからかこの蒼い瞬間を意識もせずに通り過ぎていた。なんとももったいない話である。

日の出前や日没後の10~15分くらいほんのわずかな時間にあたりの空気が蒼く染まる。冬より夏、曇りより晴れの方がきれいと言われている。っそんな情景に魅せられてずいぶんと時が経つ・・・。

陽が沈んであたりが蒼・・・、蒼ではなく蒼く染まると夜の帳が一気に降りてくるのだ・・・

2016年5月25日 只見線 会津中川-会津水沼



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  1. 2021/06/18(金) 01:23:39|
  2. 僕の只見線
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峠に挑む

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蒸気機関車の頃ではないんで今更「峠に挑む」という事でもないんだろう・・・。
でも・・・
自分が知ってる時代のキハ40だってこの峠を越えるのに喘ぐようにエンジン音を轟かせてゆっくりと上っていく姿は正に「峠に挑む」それであった。

更に時は流れてこの峠を越える車両はキハ110になった。
キハ40に比べれば楽々登っていくような感じだが、白煙を出して力強く登っていく姿はやはり「峠に挑む」それだった・・・

六十里越えの峠を越える。
車輛が変わっても、鉄道の難所を超えるその姿は力強く、そして美しい・・・

2021年5月30日 只見線 大白川-只見


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  1. 2021/06/17(木) 00:40:56|
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夕景妖艶

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雲が多い空を見ながら、西の空のわずかな隙間に期待をして峠に立った。
下り列車が過ぎてもさして変わりはなくこのまま終了となるのかな・・・そんな思いがよぎる頃ドラマは突然始まった・・・

日没時間も過ぎ、ほんの少し雲の一部に赤みがかかったなと思うと空が一気に焼けだした。空に浮かぶ雲に沈んだはずの太陽の光が反射する。そしてそれは見慣れたオレンジ色ではなく紫がかった紅色に染まったのだ。

19:09、424Dの発車からほんんおわずかな時間が永遠のように長く感じられた頃、跨線橋をくぐった列車が姿を現した・・・。

奇跡だ・・・
この現象をそう片づけるのは安易かもしれない。たぶん1年のうちでもそうそうお目にかかれないような色に焼けた空とそれを映す川面・・・。
でもあの光景はほんのわずかな間に列車の通過が重なった正に点と線であった。

夕空はその後ゆっくりと夜の帳がおりていった。
僕はその余韻に浸りつつ、しばらくそこから動くことができなかった・・・

2021年6月 只見線 会津川口-会津中川


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  1. 2021/06/16(水) 00:20:31|
  2. 僕の只見線
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川口駅をきれいにしよう

tunagitai

2016年12月、当時会津柳津や会津川口駅の電飾の装飾をするのに集まった有志達。
その後、只見線の開通に向けてなにか力になれないか・・・。そんな事で盛り上がり半ば勢いで結成されたのが「只見線つなぎ隊」(現在の名称は「只見線応援団つなぎ隊」)
奇しくもその年の12月26日に只見線の鉄路での復旧が内定した時期でもあった。
その時自分もその場にいて仲間に加わらせて頂いた。地元の若手に小さいながらもやる気の芽が出てきたんだ・・・。
水害直後の落橋した鉄橋を見た時のあの絶望感からなんか明るい光が見えた・・・。そんな木がしたものだった。

冬季の雪月列火を始めとする応援活動を地道に行ってきた。そんな活動のひとつが会津川口駅の花壇の整備と花植え。
今年もつなぎ隊の隊員有志と地元の愛する川口をつくる会の方々とともに行われた。花壇や構内の草刈りから始まり花を植えたり汗を流した。ホームに置くプランターは咲く難までのキハ40からキハE120を模したものへと変更になった。金山の役場で作って、金山町の小学生が塗装をしたのだという・・・。

川口駅をきれいにして、季節の花でお客様を迎えたい・・・。そんな思いが強く感じられる。
そして今年は只見線を主たる撮影対象としている撮り鉄や乗り鉄も加わってこの活動に参加したのも特筆すべきところではないかと思う。只見線を愛する人たちも川口駅をきれいにしようと集ったのである・・・。

終了後、奥会津郷土写真家の星賢孝さんと合流していくつかの撮影地に山桜と楓の苗木の植樹をした。
この効果が出るのは何年もあとになるだろう。

「この木が大きく育つ頃は俺たちはもういねぇかなぁ・・・」
作業の合間にそんな言葉で仲間たちから笑いがでた。でもみんないい顔をしていたなぁ・・・

ooshi

作業前はほんの少し所謂「朝練」を行った。梅雨前のやわらかい情景が心に沁みた・・・


2021年6月13日 (2枚とも)
上:会津川口駅 列車の到着や発車時は作業を一時中断し列車をみんなで出迎えた。
下:会津川口-会津中川




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  1. 2021/06/15(火) 01:24:43|
  2. 僕の只見線
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蒼霧

dai4hukanaoikiri

シーンという音が聞こえてきそうな静寂の中・・・
夜の帳が正に降りようとする中
その静寂を破って列車が通り過ぎる。鉄橋を渡る音が意外と大きいのだと思うのはその分あたりの音がないのだろう・・・。

蒼い瞬間・・・。ブルーモーメントに染まる頃白いと思っていた霧が妖しく蒼く染まる・・・

神々しいまでに蒼い・・・。
息を呑むとはこういう事か・・・。

2019年6月24日 只見線 会津中川-会津水沼

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  1. 2021/06/11(金) 00:49:03|
  2. 僕の只見線
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5月の川霧

harunokawagiri

今年はずいぶん早いうちに只見川に川霧がでた。
5月中旬、まだライムグリーンに染まる山肌とのコラボは福島県の緊急事態宣言で自粛していた身にはつらい便りであった。
もっとも川霧はその気象条件が合致すれば出るわけでその時期がたまたま5月に現れたという事なのだろう。
それに合わせるかのように梅雨入りも一気に加速し東海地方までは随分早いうちに梅雨入りしたが、関東以東についてはそれからパタッとその兆候も消えてしまった。今日現在関東では梅雨入りどころか真夏日が観測されている・・・。

5月の川霧は何回か見た事はある。21年も通って何回かであるんで結構レアなケースであると思うのだが今年は数日間連日続いたようである。こんんあに頻繁に出たのもそうそうないと思っていたがそれっきり奥会津でも川霧はご無沙汰しているようだ。

5月の川霧で一番早い時期に見られたのがこの写真。5月10日とある。三島町あたりでは山笑う新緑の季節だが、さすがに只見町までくるとまだ芽吹いたか芽吹かないかといった感じで山桜すら咲いている頃であった・・・。

もう数日遅い時期Fだったら山肌の春紅葉ももっときれいに出ていただろうか、いや山桜は散っているかもしれない・・・。
そんなたらればを考えるのもまた楽しいものである・・・。

2011年5月10日 只見線 会津塩沢-会津蒲生




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  1. 2021/06/10(木) 00:36:31|
  2. 僕の只見線
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立葵の花の咲く頃 Ⅱ

tachiaoiyasakano

立葵は会津若松市の市花で、戊辰百年祭の記念行事の一環として一般市民から公募したものだという。
葵と言えば会津松平家の家紋でもあるのでやはり会津の人の心情がわかるよな気がする・・・
立葵は好きな花で線路際で見かけるとついついカメラを向けてしまう。色の少ないこの時期に鮮やかな色で彩る姿にも魅せられているのだろうと思う。

立葵がてっぺんまで花を咲かせると梅雨も明けるという・・・。
どうやら会津の梅雨はまだ明ける気配はないようだな・・・
立葵を眺めつつ列車を待つ間、そんな事を考えていた。

そんな他愛のないひと時がなんとなく好きなんだなぁ・・・

2019年6月23日 只見線 会津柳津-会津坂本


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  1. 2021/06/09(水) 00:51:49|
  2. 僕の只見線
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立葵の花の咲く頃

taciaoinisikata

立葵が咲き始めるのは梅雨入りの頃・・・。
そして茎につくつぼみが一番上まで咲くと梅雨が明ける・・・
立葵はそんな梅雨を彩る数少ない花である。緑が濃くなる頃に赤やピンクの花は実によく映えるのである。

会津若松市の花でもある立葵・・・。会津の梅雨を彩る素敵な花だと思う。

もうすぐ長い梅雨に入る・・・

2020年6月20日 只見線 会津桧原-会津西方


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  1. 2021/06/08(火) 00:09:47|
  2. 僕の只見線
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帰ってこいよ♪

tarakogonou

きっと帰ってくるんだと、お岩木山に手を振れば・・・♪

五能線からもキハ40が消えてもうずいぶん経つようにも思う。
最近津軽もご無沙汰で五能線や津軽線でお別れもできなかった。いつの間にかいなくなった・・・そんな感じ。

そういえばこれらのキハ40系たちってどうなるんだろう。
昨夏に引退した新潟の40はミャンマーに行ったと聞くが今のこの情勢でどうなっているんだろう。
赤い縁結びラッピングもそのまま行ったらしく、東北地域色の会津若松行きとのコラボが見れるのかなと思っていたのだが・・・

まだ日本にいるんなら・・・
会津鉄道とかひたちなか海浜鉄道、小湊鐡道あたりいかがですか?(笑)

また線路の上に「帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ♪」

2012年5月19日 五能線 藤崎-川部




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  1. 2021/06/05(土) 00:40:55|
  2. 五能線旅情
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ブルーモーメント

bluemoment

ブルーモーメント・・・
日の出前と日没後のほんんおわずかな時間、辺り一面が蒼い光に照らされているような空間になる。晴れた日の方がきれいに見えるようだが霧に包まれた情景でも幻想的な情景になる・・・

ブルーモーメントという現象を知ったのは真島満秀先生の写真からだった。鉄道写真でこの現象を生かして作品を作り上げたのは真島先生が最初なんではないかと思っている。そんな幻想的な空間が川霧の湧く只見線の情景をより幻想的にさせると気づき随分とそんな情景を追い求めたもので、それは今でも続いているように思う・・・。

ブルーモーメント、蒼い瞬間・・・
こんな情景に魅せられてカタワレ時の沿線を彷徨うのである・・・

2018年7月8日 只見線 会津中川ー会津水沼





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  1. 2021/06/04(金) 00:12:52|
  2. 僕の只見線
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夏の峠路

tadamisawabasinatsu

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」
川端康成の雪国の書き出しである。国境の長いトンネルは上越線の清水トンネル、上州から越後への三国峠越えの情景だ。

峠越えには浪漫があると思う。かつての信越本線の碓氷峠や奥羽本線の板谷峠とか鉄道的にも特殊な運行形態があったりもした。
ただ自分的には峠越えは国境を越える・・・そんなイメージでそれが浪漫を感じるのだ。

そんな思いもあってか只見線の六十里峠を撮るのだが、いかんせん春か秋になる。山深い峠道ではとにかく繁茂する木の葉とのい闘いでもあるからだ。それでもこの只見沢の鉄橋は浅草岳も望める有名なポイント。夏の峠路をらしく撮れる数少ないポイ運とだと思っている・・・。

ふと思うのが厳冬期の六十里。大白川から雪道の国道を突撃して特雪を撮った事があるが普通はあまりの積雪に行く手を阻まれるのだ。
かつて2013年3月までこの近くにあった田子倉駅。冬季は全列車通過であったが2001年11月30日までは通年全列車が停車していた。1月や2月にここで下車したら厳冬期の峠の鉄道情景が撮れたのかもしれない・・・。
もっともそれ以前に駅から外に出られるのかも疑問だし、出られたにしても数時間も待つのは命がけな状況になったんだと思う・・・。

夏の峠路を目の当たりにしてそんな馬鹿な事を考えていた・・・

2018年6月17日 只見線 大白川-只見


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  1. 2021/06/03(木) 00:21:47|
  2. 僕の只見線
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落陽

4byuuhi

1日は24時間と決まっているのに、夏至が近づき昼間の時間が長くなると不思議と1日も長くなったような気がする。
いつの間にか432Dと夕日のコラボが見られる季節になった。
平日のこの列車は坂下から家路に就く学生たちの通学列車だ。
家路につく列車で夕陽が見られるのも1年のうちのわずかなはずなのだが、きっと友達とのおしゃべりでそんな季節の移ろう風景の記憶も残らないのだろうか・・・

平日の運用に備えて日曜の列車は4連で走っていた。
興はガラガラだけど、明日はたくさんの学生たちの笑顔を運んでいるはずだ・・・。

2019年6月2日 只見線 新鶴-根岸


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  1. 2021/06/02(水) 00:39:45|
  2. 僕の只見線
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gorintougeyoru

夜の帳が降りる頃
まだかすかに残る明るさの中
群青色の空気を肩で切って列車が往く・・・
これから進む 二条の径を照らして・・・

2018年5月26日 只見線 入広瀬-上条

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  1. 2021/06/01(火) 01:38:31|
  2. 僕の只見線
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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