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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

天をも焦がす・・・

kawagutihassya

会津川口を発車する時の汽笛は日本一だ・・・。
奥会津の山々に響き、幾重にも木霊する汽笛を聞くとなんか泣けてくるのだ。

この当時、只見から北列車の停車時間は2分。短い時間でボイラーの圧を上げるからかキャブの中では懸命の東端が行われているのだろう。その煙は会津川口の空をも焦がすくらい高く高く上がっていく・・・。

天をも焦がす煙が上がり、やがて日本一の汽笛を轟かせて列車は発車していくのだ・・・。

2003年6月 只見線 会津川口

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  1. 2020/05/31(日) 17:33:04|
  2. 蒸機礼讃
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かけがえのない日常

aidukosugawajk

コロナ禍の緊急事態宣言が発令されてから1ヶ月半。それでもそれ以前から学校が休みになったり、外出の自粛を求められたりと不自由な暮らしになっている。自分も半ば日常となりつつある会津詣でも既に2ヶ月以上自粛で、自分の中の季節が分断されたりストレスが溜りまくりである。
そう考えてみると日々当たり前のように過ごしている日常がいかにかけがえのないものかを改めて痛感している。
東日本大震災で日本人や当時日本に滞在した人は痛いほどわかっているとは思うのだが・・・

当たり前のような日常を日々過ごしていると、その時はなんてことのない時間の流れも時が経つにつれてそれが一番素晴らしい事、日常であるという事がわかるものだ・・・。

奥会津でも学校の登校が始まったようだが、まだ規制はあるんだろうな・・・。
1日も早くごくごく普通な日常が戻ってきますように・・・。
写真を撮るにしてもそんな日常を記録できる事がとても素晴らしい事なんだし・・・。

2003年6月 只見線 会津越川

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  1. 2020/05/30(土) 20:05:47|
  2. 僕の只見線
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こいのぼり

koinobori

最近はこいのぼりを上げる家が少なくなったように思う。
昨今の住宅事情もあるのだろうが、会津でもあまり見かけなくなったような気がするのはそんな事情なのか、それとも線路際しかうろいつかない自分の眼が悪いのか・・・

実は自分もこいのぼりを持っていた。自分が産まれておばあちゃんとおじいちゃんが買ってくれたもの。昭和30年代中盤だったからさぞかし立派なものだったろう。そのこいのぼりは母の実家に住んでいた2歳までは上がっていたようだが都営住宅から千葉の公団住宅に住んでいた頃はもちろん上げられるものでもなく・・・。自分も実際上がっている所は見た事がなかった。
中学生の頃、母がこのこいのぼりを自分が出た小学校に寄贈した。その年と翌年は小学校に上がっていたのを見た記憶がある。自分のこいのぼりなんだぞ!って自慢してやりたい気持ちだったのを覚えている。

その後、こいのぼりは上がらなくなり自分も高校生となり興味鵜もなくなったのかさして気にしなかったのだが、今考えるとあのこいのぼりはどうなってしまったんだろう。担当の先生の転勤とか、上げたりする手間なのかいろいろ事情はあったんだろうけど、今持っていたら只見線が見える家にお願いしてあげてもらったのにな・・・なんて勝手なことを考えていた。

産まれて2回しか見なかった自分のこいのぼり・・・。この歳になって妙に懐かしさを覚えるのである・・・。

2005年5月5日 只見線 会津越川-本名

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  1. 2020/05/29(金) 20:38:51|
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SL並走!

kuranarabi

「会津若松でSLが同時発車して並走するらしいよ」
そんな噂を聞いた時、一瞬耳を疑った。確かに磐越西線は会津若松を出て、郡山方面と新津方面がしばらく並んでいるからやってやれないことはないな・・・そう思った記憶もある。SLとの並走というと新幹線と並走した奥羽本線や陸羽東線があって見に行ったが、SL同士とはなんということか!とこの手の話を聞くと不思議と興奮する(笑)。(その後は只見線でのSL走行や更に冬季運行といった話を聞いて全身の血が逆流するような気になったものだが・・・)

2000年は1日は台風の影響で中止、翌日に1回走ったが場所の選定を誤ったようで撃沈。あきらめていると翌年も行われた。1年後の7月である。ただただものすごい人で圧倒されたがなんとか撮る事は撮れた。
それにしても先頭をピタッと合わせてゆっくりと走ってくる姿は迫力あってシャッタを押す手にも力が入る。全身の血が逆流するなんてものじゃなく、全身の血が沸騰して蒸発してしまうような興奮を覚えた・・・。

その後何回か会津若松での同時発車は行われたが、SL並走の舞台は高崎へと移りD51498の相手はC57からC61へと変わっていくのであった。

heisou

鉄道の町会津若松を彷彿とさせるイベントだったように思う・・・。

2001年7月 磐越西線 上:会津若松運輸区 下:会津若松-広田・堂島



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  1. 2020/05/27(水) 20:17:24|
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色が違うぞ?

dai3hatinohe

2005年6月9日:会津中川 - 会津川口間、只見線を跨いで只見川に架かっていた町道の橋梁の撤去作業中に橋げたが一部ずり落ち、下り列車が接触して屋根が大破する事故が発生。負傷者なし。会津宮下 - 只見が不通となり、バス代行(同年7月1日運行再開)。 この事故により只見線用車両4両(キハ48 546、キハ48 549、キハ40 2022、キハ40 2024[9])破損のため、2005年(平成17年)7月 - 2006年(平成18年)3月の間、小牛田(キハ40 548)・秋田(キハ48 1507)・八戸(第1次キハ40 558、キハ48 539・第2次キハ40 593、キハ48 1547)各区より車両を借り入れて運行。また、八戸区第2次車両は翌年3月まで只見線で運行された。

この年は3月12日に会津水沼-早戸の下大牧地にて雪解けによる大規模な斜面崩壊が発生、その土砂に下り列車が乗り上げ先頭車が脱線、運転士が負傷する事故が発生したばかりで只見線の受難な年であった。(参照:Wikipedia)

上述の事故の影響で きた応援車両たちは男鹿線や八戸線を走っていた塗色であって約10ヶ月の間走っていた。秋田から応援に来た男鹿線色を纏ったキハ48は冷房車。当時は冷房車なんて走っていなかった只見線でこれが走ると乗客がみんな喜んでいたと当時の会津川口駅の駅長が笑って話していた。この男鹿線色のキハ48はほどなく秋田に帰っていってしまったので沿線の人達の喜びはすぐに終わってしまったが・・・(笑)

当時は物珍しさもあってというか、来た列車は全部撮影していたが最初はこの車両たちが来た経緯があってちょっと複雑な思いであった事が思い出させる。
最初は違和感ありありだった。それでも何ヶ月か走っていると見慣れてくるのも確かであった。
これはこれでいい意味でも悪い意味でも、只見線の歴史の1ページなんだなぁ・・・と思っている。

2005年8月7日 只見線 早戸-会津宮下

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  1. 2020/05/26(火) 19:34:47|
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霧雨の谷

ggatunoame

五月雨・・・
五月の雨の意味かと思っていたら、旧暦の五月だから今で言うと六月・・・。今の梅雨の頃の雨であろう。
五月も終わり頃になると季節は春というより夏。初夏を思わせる季節になる。
それでも雨が降って条件が合えば川霧もでる・・・。

雨というより霧雨といった風情の夕暮れ時。まだ日没まで少し時間があるが、こんな天気だと既に空間が蒼味を帯びてきた。
霧雨の谷に遠くタイフォンが響く・・・。
少しづつ列車の音が聞こえてくる。

ひとりホームに佇んでいるとちょっと寂しい気持ちにもなるのだが、列車の前照灯が見えるとなんとなくホッとする気持ちになるから不思議だ・・・

2004年5月 只見線 会津川口

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  1. 2020/05/25(月) 20:42:50|
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麦秋間近

mugibatake

只見線沿線って麦畑ってないのかな・・・
そんな思いで探していた頃があったが何年も見つからず、そういう風土なんだなって思っていた。それでも見つかる時はあっけなく見つかるもので・・・。
ほんの小さな一角だったので麦を作っているという雰囲気ではなかったが、この場所は数年間この時期になると毎年訪れていたが、ある年から蕎麦畑になってしまった。この頃だったか坂下の杉集落の線路際に麦畑が現れてSLと絡めた人もいるだろうが、それも長続きはせずにすぐに水田に戻った。それ以来沿線で麦畑を見る事はなかった。

麦秋という言葉がある。秋という字が入っているが初夏の頃の季語だ。麦が実り茶色くなった麦畑は正に秋のような風情があり、それを表した言葉・・・。日本語ってほんとうに美しいと思う。

麦の穂も少し色づいてきた。この小さな畑が麦秋を迎えるのももうすぐであろう・・・。

2008年6月10日 只見線 会津坂本-塔寺

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  1. 2020/05/22(金) 19:14:39|
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初夏の紫 3

ayame

そういえば奥会津であまりあやめを見かけた事はない。黄色いのはよくあるけど、あれってあやめなのかもわからず・・・
尤も線路際しかうろついてないからかもしれない。

あやめは花札で言うと5月の月札である。これはおそらく旧暦で表されているのでやはり初夏6月の花という事なのではと思う。
初夏、特に梅雨になる頃、しっとりと咲くあやめはやはり、初夏を彩る紫なのである。

2002年6月 只見線 会津西方-会津宮下

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  1. 2020/05/21(木) 18:23:31|
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初夏の紫 2

azakidaikon

金山町の特産のアザキ大根もこの時期に花を咲かせる。これも紫色の花である。
金山のマタギのAさんが「アザキ大根は雑草みたいなものだ」って言ってたけど、調べてみると野生種のダイコンであるという。
辛みが強くて、そばの薬味とかで使われる。川口駅至近の食堂おふくろではアザキ大根を使った美味しいメニューもあるが、自分的にはチャーシューにに乗せて食するのが抜群でビールにもとても合うのだ(笑)

そんなアザキ大根は太郎布高原で広く栽培されているが、それ以外では特に栽培されているところって聞かないのだが、時としてこんなところにある事もあるが、これも何年も続くことがないのだ・・・。

アザキ大根はアブラナ科だから菜の花に似ているが黄色い菜の花と違って淡くて地味な花である。それでも群生しているとなんともいえない落ち着いた花畑といった風情がある。
そう、初夏を彩る花は青系、紫系が多いのだ。日差しが強くなり、夏へと向かっていくこの季節にはこんな落ち着いた花の色が似合うように思う。

2006年6月4日 只見線 会津越川-本名

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  1. 2020/05/20(水) 18:59:26|
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初夏の紫

honnakiri

青系の花とは言ってもどりらかというと紫色っぽいのが桐の花。
山藤とそう変わらない時期に咲くのと同じような色あいであるからか、自分的には初夏に咲く青系の花・・・と呼んでしまう。
桐は結構どこででも見る事ができる。ただ自宅近くの茨城県ではそうそうというかあまり見かけないのだが、秋田とか信州とかでも見る事ができて、意外な所で・・・と思ったものである。もっともその頃は「桐は会津を象徴する花だ」なんて勝手に思っていてともすると会津特有の木とでも思っていたのかもしれない・・・。

でも、やっぱり桐の木は奥会津の山中や集落が良く似合うと思う。
初夏の紫・・・
今頃はきっとそんな光景が続くような・・・。そんな奥会津なんだろうな・・・

2006年6月4日 只見線 本名-会津川口

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  1. 2020/05/19(火) 19:24:23|
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山藤の咲く頃

yamahujisaita

奥会津から桐の花の開花の便りが届いたヵら、きっと山藤も咲いているだろうな・・・。
もう2ヶ月以上も奥会津に行っていないと現地の季節感が疎くなり、なんというか空気感が読めなくなる。今はそれが一番つらい事・・・。

山藤の咲く初夏の頃、桐とかあやめとか青系の花が咲く。青というより紫っぽいのだが目立たないはずなのだが、緑以外の色が少ないこの頃は逆によく目立つようだ。山藤にも年によって当たり外れがあるように思う。行った時期の問題もあるのだがあまり見かけない年もあったように思う。そして当たり年はそこらかしこに青紫の花を見かける。特に木に絡みついた藤の弦はまるでその木が山藤の木かと思うほど花が木一杯に咲いているのを見る。

季節は風薫る頃。薫風に吹かれて青系の花を愛でる・・・。
来年の宿題がどんどん増えていく・・・

2019年5月25日 只見線 会津中川-会津水沼

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  1. 2020/05/18(月) 19:03:27|
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渡らずの橋

daiojouki

只見線は只見川を8回渡るというが実際は7回である・・・
そんなことを言うと上げ足取りかとか言われるかもしれないが、第8只見川橋梁は正確には只見川を渡っていない。左岸をトラバースするように架かっている橋だ。山肌にも近いのでわざわざ橋を架けないで川沿いに忠実に線路を敷けばいいとも思うのだが、地質的な事なのか当時のぎじゅてつきなものかわわからない。ただ第8只見の景観は好きなのでこうして橋を架けてくれたのはありがたいと思う。

第8只見のバックの森は実に表情豊かで四季折々の光景を楽しませてくれる。特に春の新緑と秋の紅葉は圧巻なのだが、蒸機運行の時はいつも微妙に外れていたような気もする。いや、今はそんな贅沢は言えない。せめて・・・全通したらまたここに蒸気機関車の汽笛が轟くことを願っている・・・

2009年5月20日 只見線 会津蒲生-会津塩沢

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  1. 2020/05/17(日) 18:47:54|
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早苗の頃

yuuhi

自分が子供の頃、田植のイメージって6月であった。
最近は関東でも田植と言えば5月、房総半島の真ん中あたりは4月下旬に終わってしまう所もある。
品種改良の賜物なのか、気候変動の影響なのか少しずつ季節感がずれてきているようにも思う。

会津平の田植は比較的遅くて、5月中旬から下旬にかけてになる。
その頃の会津平を上から見下ろしてみるとまるで一面にガラスが貼られたかのように美しい光景が続く。こうしてみると会津は米どころなんだなぁとも思う。水だけでなくコメもうまいんだからなるほど、会津の酒はどれもおいしい・・・。

田植えの頃から早苗の頃、田圃は空を映す大きな鏡になる。
時には蒼く、そして朝夕は茜色に染まる。そうでなくても会津平の美しい夕陽を映すその光景は、1年のうちで会津平が一番輝く頃であると思っている・・・。
今年は桜同様田植は早いのだろうか?
田圃を渡る風に吹かれて、その光景を実際に見て、感じたいものだ・・・。

2019年5月25日 只見線 会津坂下-若宮

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  1. 2020/05/16(土) 21:40:54|
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桐の花が咲いた・・・

gakkoujinokiri

会津ではその家に女の子が産まれると桐の木を植えて、その子が嫁入りする時にその木で嫁入り道具を作って持たせるという・・・。

奥会津に通いだした頃、自分はそのことを実際に行われている事だと信じていた。なんと素晴らしい事か!会津に桐の木が多いのはそういう事なのか・・・。
そんな感じで、見るもの聞くものすべてが新鮮で楽しくてしょうがなかったあの頃・・・

それからいろいろ聞く機会もあって、どうもそれが言い伝えであろうと聞くのだが、火の無い所に煙は立たず!なんて思っていた。
そして今・・・。実はそれが本当か言い伝えなのかはどうでもよくて、そんな事が未だに聞こえてくるような風土にすっかり魅了されている。

今年も奥会津では桐の花が咲いたという便りが届いた。季節の便りは嬉しいもの・・・
それでも今年は随分早いなぁと感じている。
桐の花の赤紫っぽい可憐な花は大好きで、前述した言い伝えとも合わせて、会津を象徴する花だと思っている。

これから奥会津では、桐、山藤、そしてあやめと青系の花に彩られる季節になっていく・・・

2003年6月 只見線 会津柳津-郷戸

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  1. 2020/05/14(木) 19:59:26|
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かけがえのないもの・・・

gekou

東日本大震災のあと、たぶんその時に日本に在住していた人はみんな日常の当たり前の事がいかに大切なものであったという事に気がつき、いまでも知っているはずだ。今の時世も正にそれで見えない敵に怯えながら制約される生活がもうずいぶん続いている。

地域の大きなイベントや祭りが中止になり、学生たちの課外活動の発表の場でもある様々な大会も中止になる。経済的にも大きな打撃もあり今後の生活というのにも不安が残る・・・。
今はただじっと我慢して祈るだけなのだろうか・・・。

1日も早くこんな当たり前のような日常が戻ってくる事を祈ってやまない。実はそれがとてもかけがえのないものであるから・・・。

2005年5月25日 只見線 会津川口

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  1. 2020/05/13(水) 19:23:24|
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5月の津軽

iwakisan

津軽通の友人に聞くと、5月の津軽が季節的にいちばんいい!という。
気候的にも過ごしやすいし、田圃に水が張られ、リンゴの花が咲き・・・

りんごの花を撮りに行ったことがあり、素晴らしい季節の中に身を置いて実感した事もある。
そして「残雪のお岩木山がそして「迎えてくれる・・・。

今年は実感することはできないのだが来年は・・・
今年いけなかった分いろいろな所の春を実感したいと思っている。

2019年5月5日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

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  1. 2020/05/12(火) 19:21:47|
  2. 津軽鉄道
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りんごの花の咲く頃・・・

sugi2ringo

りんごといえば津軽や信州が有名だが、そこは果物大国福島県、しっかりとりんごの産地でもある。
ただりんご畑は奥会津にはなくもっぱら会津平であるが後継者問題なのだろうか、ここのりんごの木も切られてしまっている。沿線にりんごの木がないわけでもないが線路から結構離れているところばかりである。

桜の花が散って葉桜になる頃にリンゴの花が咲く。まるで桜を追っているかのように・・・
白く清楚な花だが、咲き始めは花弁にどことなくピンク色が残っているようにも感じる。葉と一緒に咲くのであまり目立たない・・・。

りんごの花が咲くと山野芽吹きも一斉に始まる。桜の花が口火を切ってりんごの花が春本番を伝えるかのようだと感じる・・・。

2004年5月4日 只見線 会津坂下-塔寺

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  1. 2020/05/11(月) 21:36:30|
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新緑と川霧

sinryokukawagiri

川霧が出るのは梅雨時でだいたい6月下旬から出だすものだと思っていた。
実はその10年くらい前のに会津宮下駅に飾られていた新緑にうっすらと川霧と山霧が出ている第3只見川橋梁の写真を見て、こんな風景を撮りたいと思ってずいぶん試行錯誤して狙ってみたが、それはかなり難易度が高いのだとわかったのはその3年後くらいだったであろうか・・・

そんな事も忘れた頃、随分あっけなく見る事ができた。5月の後半はライムグリーンというわけでもないのだが、まだ新緑っぽくもある。そんな時に川霧が出たのだ。けっこうあっけないものだ(笑)

あれだけ難しいと思っていた情景も、その後ほんの何回かだが見たし第8只見では「まだ芽吹いていない時にでたりしたり・・・。それってやっぱり気候変動の影響があるのかな?そう思ったりもした。

10年の時を経てみる事ができた命の息吹を感じる新緑と幻想的な川霧のコラボ・・・。
1日も早くコロナ禍がおさまってそんな情景を探しにいきたいものだ。

2010年5月20日 只見線 早戸-会津水沼




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  1. 2020/05/08(金) 19:42:04|
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谷底を往く

mizunumahukan

宮下を出て川口へ向かう只見線は徐々に険しい谷の底を走るようになる。
山が迫ってくるように近づいてくる感覚が山深い只見川の谷底を往くような・・・。そんな感じ・・・。

このあたりの集落は三島町の高清水、滝原、早戸本村、三更、高倉、下大牧、上大牧、水沼と平地が少ないところや、少し川から上がったわずかな平地に展開するような集落が多く、只見線沿線でもより山深い感じがするところである。

こうして少し高い所から只見線を見下ろすとそんな感じがよくわかるようだ。
こうした集落を紡ぐように只見線は走る・・・。
只見線は山岳路線であると実感するところでもある・・・

2016年5月8日 只見線 会津水沼-会津中川

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  1. 2020/05/05(火) 12:59:55|
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星が降る夜に・・・

tadamihosizora

仕事が終わって奥会津に走る。
田島のセブンイレブンに着くと、伊南を回って只見に行くか、舟鼻を越えて川口に行くか悩むことになる。
川口の始発を撮るか、只見の始発を撮るか・・・
只見の始発は確か7:21頃だったのでゆっくり寝れるなぁとか、その時の季節の進み具合を加味して決めるのだがこの時期に只見回りで奥会津入りしたという事は桜狙いだったのかな・・・

未明に着いた只見駅。アイドリングをかけっぱなしで寝ていたキハ40と満点の星空が僕を出迎えてくれた・・・。

あの夜の事は今も忘れない・・・
仮眠をとるのも忘れてただただ夜空を見上げていた夜の事を・・・

2008年5月6日 只見線 只見

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  1. 2020/05/03(日) 21:34:03|
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春紅葉の頃

sinryoku

春紅葉とはよく言ったものだ・・・。
芽吹いてすぐのキハ本当に秋を思わせる色になる。
ただそんな色もほんの少ししかもたず、あっという間にライムグリーンになっていく。

僕はこの時期の奥会津が大好きだ。奥会津のはっきりとした四季の移ろいはどの季節も素晴らしいが命の息吹を感じるこの時期はほんとうに素晴らしいと感じる。

今年もそんな季節となってきたが、残念ながら奥志津の人たちを守るために行く事は叶わない。
それでも、命の息吹がみなぎるパワーでコロナなんて吹き飛ばしてほしい。いや吹き飛ばせるはずだ。

来年、きっと会いにくるからね・・・

2014年5月7日 只見線 会津宮下-早戸

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  1. 2020/05/01(金) 20:47:02|
  2. 僕の只見線
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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