FC2ブログ

さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

寂寥感・・・

tyakusetu40

自分は車両に対しての拘りはそんなにないと思っていた。
それでも旧型車両なんかは好んで撮っていたし、長野電鉄の2000系に限っては最後まで信州まで通っていた。
それらも姿を消し、淡々と只見線を撮っていた。只見線のロケーションに惚れて列車は脇役・・・
そんなスタンスで撮っておいたつもりであった。

只見線のキハ40の置き換えの話が出ても寂しさは感じたが、車両が新しくなるのは只見線の未来があるからだ!なんて思うようにしていたし実際その通りだと思っている。

ただ・・・
日が経つにつれ、寂寥感が増してくる。ここ2週間は撮るだけでなく乗ってキハ40に接してもいる。
只見線を撮り始めて3月で20年になる。
20年間、キハ40はいつも自分のそばにいてくれた。春夏秋冬、朝昼晩・・・。
素晴らしい情景に感激したり、突然の雲に悔しがったり、乗って酒飲んで心地いい揺れに身を任せたり・・・
いつもキハ40の表情に一喜一憂していたような気がする。そんな20年だったような思いが沸々と湧いてくる・・・
そんな思いが寂寥感としての心情としてでてきたのかもしれない・・・

今更、ど派手なお別れは自分には似合わないように思う。
いつものように、じゃぁな!って言って別れていくんだろうな・・・

2015年1月7日 只見線 郷戸-会津柳津

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/27(木) 20:12:56|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

冬の霧

daiitiyuki

今日は降ったな・・・
この光景でそんな風に思うのはまず例年では考えられない。
それでもそんな言葉が出てしまうのが今年の冬なんだと思う。
まして雪景色に霧まで出てくるってのもやっぱりおかしいわけで、そんな事も来年以降は貴重な記録だっていえるようになればいいな・・・。

スキー場がクローズされて、宿泊客も激減だし・・・大変な事だ・・・。先日川口で会ったある旅館のご主人も言っていた。
やっぱり雪国はほどほどに雪はあった方がいい・・・
霧が出るような冬はもうたくさんだ・・・

2020年2月8日 只見線 会津西方-会津桧原

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/26(水) 19:27:22|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

朝焼けの下を・・・

asayake

ほんの一瞬の事だった。
「やっぱり甘くないよな・・・」
そう思って三脚からカメラを外している隙にほんの一瞬だけ空が変わった・・・。
慌てて構えたから構図もなにもあったもんじゃないけど、それでも辛うじて写った。ピンとも・・・

列車が通り過ぎてほどなく空は元に戻る。
呆然と立ちすくむ僕・・・。
まるで夢を見ていたような・・・。
たまにはそんな事もあるんだな・・・。

2020年2月22日 只見線 会津柳津-会津坂本




テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/25(火) 20:56:20|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

豪雨災害で鉄橋崩落、只見線復興に全てを賭けた写真家を映画に! ご支援のお願いです。

dai7

2011年7月の福島新潟豪雨災害により、只見線は3つの鉄橋が流された他、甚大な被害を受けて、会津川口-只見間が不通になり既に8年半余りの時が経とうとしています。もう全線開通は無理だろう・・・自分ですらそう思ったのだから多くの人がそのように感じていたのだろうと思います。
そんな中、只見線の会津川口-只見間の上下分離方式での復旧が決定し今各所で復旧工事が行われています。

tetudoukyouwotukuttemasu

今、おもに福島県の会津地方に拠点を構え優れたドキュメンタリー映画を製作している安孫子亘監督が只見線のドキュメンタリー映画を作成中です。ふるさとの鉄道を守ろうと、ふるさとのその風景を発信し続ける郷土写真家の星賢孝さんを中心に取り巻く頑張る人たちを描いたドキュメンタリー映画です。

来年の3月、おそらく全線開通の1年前の公開を目指して現在制作中です。
開通してからでないのは、開通前に公開することにより只見線の全線開通を盛り上げていく・・・そうした想いもあります。
開通するのが最終目標でなく、あくまでも全線開通後が重要であるからというスタンスからです。

asakusabakku

昨日から、映画製作の支援を得ようとクラウドファンディングが公開されました。
安孫子監督のカメラアイできっと素晴らしいドキュメンタリー映画ができる事と思います。
只見線、いや日本で同じ悩みを抱えている地方鉄道のためにも皆様の多大なるご支援をお願いいたしたく思っています。
下記リンクを参照し、ご賛同いただけましたら是非ご協力をお願いいたします。

↓リンクです。
豪雨災害で鉄橋崩落、只見線復興に全てを賭けた写真家を映画に! 映画只見線製作委員会 映画監督 安孫子亘

hosikenkou

皆様の絶大なるご支援をお願いいたします。

2020年2月17日
映画只見線製作委員会  さすらいびと拝






テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/18(火) 20:41:37|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

大雪像のキャンドルナイト

tadamikyandoiru

異常なまでの小雪で今年のなかがわ雪月列火が中止となった。
楽しみにしていた人も多かったようで、主催の只見線応援団つなぎ隊の面々も意気消沈・・・
それでもただでは起きないのがつなぎ隊の隊長のすごいところ。(笑)
先週行われた只見町の只見ふるさとの雪まつりの雪像をキャンドルで飾るという大雪像キャンドルナイトとコラボ企画としてやる!っと奮起し、一気に只見町の主催者と話を決めてきてしまった。しかも今年は小雪でいつもの年より大雪像も小さい分、只見線の列車と絡められるという小説を逆手にとった企画でもあった・・・。

雪像もなんとか溶けずに残り、お手伝いも多数来て大雪像にキャンドルを並べた。
キャンドルの灯りは優しく灯り、東京駅をモデルとした大雪像にキハが到着するというなかなかなシチュエーションを演出・・・。
参加者も只見名物のマトンケバブを頬張りつつその情景を楽しんでいた・・・

ほんの小さいけど、心温まる優しいイベントはみんなに楽しんでいただきたいとアイディアを絞り出した只見と金山のリーダーの優しさであったと思っている・・・

素晴らしい情景をありがとう・・・

2020年2月15日 只見線 大白川-只見

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/17(月) 20:23:12|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雪晴れ

dai4datyou

雪は降ってもどうも厳冬のイメージにならず、どうしても春はすぐそこ的な印象になってしまうのも今年の冬、雪の特徴なのであろうか?厳冬の厳しさは知っているつもりだし、地元の方と随分交流できるようになってそのつらさ、きつさもほんの少しかもしれないけどわかっているつもりである・・・

でも・・・
厳しい厳冬の合間に、ほんの一瞬見せてくれる光景のものすごい美しさも知っているつもりだ。
自然は厳しければ厳しいほど、その姿を待ち焦がれてじっと待つ人には美しく荘厳な姿を見せてくれるのだ・・・。

ここ数年、奥会津の冬で晴れる日が多くなったように思う。
会津はどちらかというと新潟県の天気に近いのでそうそう晴れるって事はないと実感していたのだが、それも異常気象の一言で片づけられてしまうのだろう・・・。ここ数年見せてくれる雪晴れはどちらかというと穏やかで優しい表情のように思う。
あの厳しい中にほんの一瞬見せてくれる荘厳で神々しい雪晴れを見てみたいものだが・・・

2020年2月9日 只見線 会津水沼-会津中川

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/13(木) 19:33:52|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ある日常・・・

koukan

長らく只見線で活躍していたキハ40が只見線を去る日まであと1ヶ月・・・
そして記録的な小雪だった奥会津に雪が降ると沿線にはキハ40と雪景色を求めて最後の有志を撮ろうとする鉄道ファンが大挙押し寄せた。有名撮影地とかお立ち台と言われるところはどこもたくさんの人で溢れていた。
なんとなく気後れした自分は、あまり人がこないところを選んで撮影地を回った・・・。

只見線を撮影するようになり、通いだして今年の3月で20年になる。
この20年、僕のそばにはいつもキハ40がいたから寂しい気持ちは決して拭う事はできない。
ただ静かに送りたいなと思ったというのもある。
通いだした頃、早朝の宮下駅でラッセル車を撮影させてもらったり、未だに残る下りホームの待合室の佇まいに感動したり、タブレット交換に感激し撮影させてもらったり・・・

会津宮下駅には様々な思い出がある。そんな思いを馳せながら列車を待った。
あの頃から撮り続けていた「ある日常の光景」を求めて静かな山間の駅にやってきた・・・。

毎日当たり前のように行われていたキハ40の交換風景・・・。
あと1ヶ月でその日常の主役はキハE120にとって代わる・・・

2020年2月8日 只見線 会津宮下


[ある日常・・・]の続きを読む

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/12(水) 19:10:08|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

その名も「あわまんじゅうマンとヨンマルダー」

awamanjuu1

昨秋から只見線の一部区間で定期列車内「おもてなし運行」が行われている。
車窓の見どころを車内放送で行ったり(ガイドの音声はテレビユー福島のアナウンサーが担当)
列車内での沿線の特産品の販売や地域の紹介等をスタッフが乗り込んで行ったりしている。基本的には会津川口から会津柳津の間で1往復(428Dと427D)に乗車しており第1只見川橋梁や第3只見川橋梁では徐行運転も行われている。(2月29日までの土日)

そんなキャンペーン中、会津柳津にふたりのご当地ヒーローが降り立った。
その名も「あわまんじゅうマン(上写真向かって右)」と「ヨンマルダー(向かって左)」だ。
柳津町の名物のあわまんじゅうの化身のあわまんじゅうマンと、間もなく只見線から引退するキハ40の化身のヨンマルダーだ。

実はふたりとも地元柳津町の若手なのだが、こうしてお客様へのおもてなしをしたい、盛り上げたいという熱い気持ちで現れたのだ!手作り感満載だがそれがまた好感度アップだし、なによりその心意気が素晴らしく自分も感動する。

こうして柳津駅でのお出迎えやお見送りで車内のお客様は大喜びで懸命にふたりに向かって手を振っていた。

こうして若手が出てきた柳津町・・・
柳津町いや、奥会津はとても元気なんだ!!

頑張れ、あわまんじゅうマンとヨンマルダー、柳津の平和を守るために!!

今後、どう展開していくか本当に楽しみだ・・・。


awamanjuuman2



awamanjuuman3

あ、ふたりとも仕事も家庭も持っているわけで、毎回ふたりが揃うわけではありません(笑)
でも是非只見線に乗って会いにきてほしい・・・。

2020年2月9日 只見線 会津柳津 (3枚とも)






テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/11(火) 19:22:04|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夕焼け雲

yuuyakegumo

いつの間にか日が長くなった。2月に入ってから特にそう感じる。
今シーズン最初の寒波で雪景色になった奥会津だったが、会津平はまだまだで結局このまま春になってしまうような風情である。

この列車も残照が間に合う時間にやってくるようになった。厳冬の時間は既にブルーモーメントの時間であった。
そんな光の具合で春を感じる・・・
とはいってもあまり冬を感じなかったからか、今年はあの春を歓ぶような北国の感情が味わえるのかちょっと不安でもある・・・。

アーベントロートの磐梯山を期待したが、その分雲がほのかに赤く染まった・・・

2020年2月9日 只見線 会津坂下-若宮

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/10(月) 20:01:38|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

機回し

irekae2

津軽鉄道の魅力のひとつが古き良き時代の鉄道員の姿ではないかと勝手に思っている。
学生時代、ワイド周遊券を握りしめて北海道を回った時、各駅や列車で見たあの姿が忘れられず、只見線でもそうした光景を追い求めていた。

ストーブ列車での好きなシーンは津軽中里や津軽五所川原での機回しのシーン。
何回も同じようなシーンを撮っているのだが、その時々の鉄道員の表情とか仕草とか・・・
そんなシーンが好きでついつい眺めてしまうのである。

なんか・・・かっこいいんだよなぁ・・・

2020年2月2日 津軽鉄道 津軽中里

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/07(金) 18:40:50|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

白鳥も戸惑う・・・

hakutyouiidume

春先、田圃の雪が消えると、どこからともなく白鳥が現れて田圃の土を掘ってなにかを啄んでいる・・・
どこでも見られるシーンであるが、たぶん雪が消えた田圃からミミズや虫を啄んでいるのだろう。雪が積もっているとそんな事もできないだろうし・・・

そんな気候に白鳥も戸惑っているのだろうか?
それとも「今年はご馳走がたくさん掘れるなぁ」なんてのんきに思っているのだろうか・・・

早い時期に北に帰っていくんじゃないよ。
こんなのは日本だけかもしれないよ・・・

さっき見たアメダスでは五所川原の積雪深は12cm・・・。
白鳥の御馳走もしばらくお預けかな?

2020年2月1日 津軽鉄道 五農校前ー津軽飯詰

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/06(木) 18:55:56|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雪のない冬・・・

yukiganai

「おど、今年の冬は雪がねぐて径歩ぐのも楽だなぁや」
「んだなぁ・・・雪かたししなぐていいから腰もいだぐね・・・」

なんかそんな会話が聞こえてきそうだ・・・

それでも今日、津軽に雪が降って薄らと積もったらしい。
本気の冬はこれからなのだろうか・・・

2020年2月2日 津軽鉄道 毘沙門-津軽飯詰

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/05(水) 19:01:13|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

津軽も雪が・・・

iidume

「雪が無くてごめんね・・・」
津軽に来て会う人にみんなそんなことを言われた。決して津軽の人たちが悪いわけではなく自然現象なのだからしょうがないしどうにもできない事なんだろうけど、自分のような無責任な旅人が雪を求めてやってきてることを知っているからそんな言葉がでてくるのであろう。会津もそうだがどうやら雪不足はかなり深刻なのではないだろうか・・・

それでも雪のない津軽を目一杯楽しめたのはそんな津軽の人たちの優しさだったのかもしれない・・・

2020年2月1日 津軽鉄道 毘沙門-津軽飯詰

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/02/04(火) 20:15:04|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する