さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

ゆく年によせて・・・

早いもので2017年ももうすぐ終わります。
歳を取るごとに時間の流れも速くなり、ほんとうにあっという間の年でした。

今年は・・・
特に大きな病気もする事もなく(ってか風邪すらひいてません)、仕事はほどほどでまぁ悪くはなかったかな?と思っています。
趣味的に言うと、写真で言うと企画展にひとつ参加させていただき、ひとつフォトコンで入賞させていただいたりとまぁまぁいい年だったと感じました。それでも反省点ばかりで、もっともっとああすればよかったとかこうすればよかったとか、そういう写真ばかりだったようにも思います。
また、昨年12月26日に只見線の鉄路での復旧の方針が決定して以来、奥会津や只見線を取り巻くいろいろな方とつながりを持つことができてそういう意味では実に有意義な年であったと思います。地元で芽生えたやる気の芽に対して自分も微力ながら応援や協力をして行こうと思っております。
そう考えると、最近の自分の写真活動って「人」にずいぶん影響されているように思います。只見線だけでなく、津軽鉄道やひたちなか海浜鉄道等、いついっても地元の仲間をはじめとする人に酔いしれているような・・・。そんな事に気づきました。
たぶん来年もそのスタンスは変わらないと思います。来年も肩ひじはらず心の思うままにローカル線の撮影を楽しんでいこうと思っています。

今年も幣ブログをご覧いただきありがとうございました。
まだまだつたない写真ではありますが、来年も続けていこうと思っております。どうか変わらぬおつきあいをよろしくお願いいたします。お世話になり、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

ゆく年によせて・・・
2017年12月31日 さすらいびと拝


yoake

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/31(日) 19:00:00|
  2. さすらいの美学
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残り柿

yukitokaki

考えてみると関東で育った僕は雪と柿の景色って見た事がなかったように思う。関東で雪が積もるのは2月頃が多く、とっくに柿の実は落ちているからだろう。たぶん意識してそれを感じたのは奥会津に通うようになってからだ。それ以来、12月や1月、雪が降るとよく柿の木の様子を探しに行った。今回もそう・・・。

水墨画のようなモノトーンの景色の中に柿の実の橙色が映える。心の片隅にある幼い頃の想い出の影響もあり、そんな光景に郷愁を感じる・・・。

残り柿のある風景は、雪景色が良く似合う・・・。

2017年12月17日 只見線 会津柳津-会津坂本

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/27(水) 23:30:32|
  2. 僕の只見線
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モルゲンロート

morugenrouto

日の出が一番遅くなる頃、只見川の谷の底を走る只見線にはなかなか陽が射さない。
ようやく山の稜線から日が射してくると第4只見川橋梁のバックの山にまず日が当たる。日の出から時間が経っているとはいえこの時間の光はまだ赤みを帯びている・・・

雪を冠した山肌が赤く染まるモルゲンロート・・・。
その荘厳な情景にただ息を呑む・・・。

2017年12月9日 只見線 会津中川-会津水沼

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/25(月) 22:45:07|
  2. 僕の只見線
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グラデーション

aidudairayuukei

会津平の夕景は美しい。
山に囲まれているから地平線に沈む夕日というのは見る事ができないが、山陰に陽が落ちて日没時間を迎えた頃からの所謂「カタワレ時」の表情が特に美しく感じる。この時間の山の稜線近くの茜色から天空の群青色になるまでのグラデーションが素晴らしい・・・。

冬型が緩んだ貴重な冬の晴れ間・・・
そんな時間にローカルがゆっくりと駈けて行く・・・。
さぁ、家に帰ろう・・・。赤いテールライトがそんな風に言っているような気がした・・・。

2017年12月22日 只見線 根岸ー会津高田

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/23(土) 23:04:12|
  2. 僕の只見線
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祈りのイルミネーション

miituruirumi

各地でイルミネーションが流行りのようだが、只見線の駅でもイルミネーションで飾られる駅が増えてきた。
以前からささやかに行われてきたようだが、本格的に始まったのは2011年、あの豪雨災害のあとだったと思う。
只見線の早期復旧を祈って、祈りの光を発信する・・・。そんな感じだったように思う。それから地元の有志へ広がり今では各駅での同時点灯といった事も行われている。会津川口や会津宮下、只見、そして峠を越えて入広瀬でもそうした取り組みに参加していくことになった。そしてその流れは会津平にも降りてきたようだ・・・。

新鶴の駅のイルミネーションは思ったより本格的であった。自分が撮影の為に来てみると、小さな子供を連れた親子がイルミネーションと記念撮影をしていた。嬉しそうな子供の歓声が静かな駅に響いていた。

小さな事かもしれないけど、こうした取り組みで沿線の人たちが只見線に対して関心を持ってくる・・・。
おらが故郷の鉄道にもっと関心を持ってくる。今は小さな事かもしれないけど、きっとその想いはもっともっと広がるはずだ。

僕はそう信じている・・・

2017年12月17日 只見線 新鶴

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/20(水) 22:36:17|
  2. 僕の只見線
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雪は降る・・・

dai2yuki

未明から降りだした雪は見る見るうちに一気に積もりだした。
一気に降ったからか線路に落石が発生したらしく地縁や運休が発生したほどだ。

降りだすと止まらないという印象がある奥会津の雪・・・。
長く厳しい冬はこうした降り続く雪から始まっていく。

列車は滑るように、音もなく駆け抜ける。雪が音を吸収してしまう。しんしんという雪が降る音が聞こえてくるような気がしてくる。

2017年12月10日 只見線 会津宮下-会津西方

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/18(月) 23:33:00|
  2. 僕の只見線
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山峡の朝

mizunumna

午前7時16分、この日の日の出から30分ちょっと。ようやく山峡に陽が射してきた。
それでも朝の光はまだ赤味を帯びて山肌を優しく照らす・・・。

谷の底まで日が射すのはもう少し時間がかかるだろう・・・
神々しいまでに凛とした空気の中をゆっくりと只見線のローカルが駈けて行く・・・

2017年12月9日 只見線 会津水沼-早戸

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  1. 2017/12/13(水) 22:40:33|
  2. 僕の只見線
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柿の実の実る頃・・・

nisikatakaki

子供の頃、東京都内の母の実家によく遊びに行った。
その実家の裏庭には大きな柿の木があり、しかも甘柿の木で秋になるとたわわに実っていたのを思い出す。もっとも小さい頃の想い出なので実際はもっと小さかったのかもしれないけど・・・
秋に遊びに行くといつもおばあちゃんが柿の実をむいてくれた。あんなに甘い柿はなかったんではないかと思うほど美味しかった。
最近はひとりで果物を買って食べる事なんてないんで、あまり柿も食べなくなったが柿が好きなのはあの時食べた甘い柿の影響なんだと思っている。

会津と言えば柿というイメージがあるのは、たぶん会津の身不知柿の影響だと思う、只見線沿線でもそうしたイメージで柿の木を探してしまう。幼い頃のイメージが強いからか、柿の実のなる風景はなぜか郷愁を誘うのである・・・。

柿の実の実る頃・・・晩秋から初冬の季節の中で無意識のうちに柿の実を探してしまう。
柿の実をみつけて列車を待つ間、そんな幼い頃に思いを馳せる。そんな僕の心を映すかのように只見線のキハがゆっくりと通り過ぎていった・・・。

2017年12月9日 只見線 会津宮下-会津西方

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/11(月) 22:44:08|
  2. 僕の只見線
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浚渫船

syunsetusen

「雪、少なくていいな!」
この日の昼に会津川口のおふくろ食堂で聞いた言葉だ。
今年は雪が里に下りてくるのが早くて、どうなる事かとも思ったが雪はすっかり消えて雪の少ない年末の風景に戻っていた。
そんな感じだからか、挨拶代りの言葉になっているのかな・・・とも思った。

会津川口辺りの只見川に浚渫船が浮かぶともう冬である。こんな人工物がしっかり季節の風物詩になっているのだが、確かに11月の終わりから12月の声を聞く頃に只見川に浮かぶようになるのだ・・・。

小雪が舞う金山の谷・・・。浚渫船を横目で見ながら上り列車が若松へ向かっていった。
ある意味冬を感じる光景である・・・。

2017年12月10日 只見線 会津川口-会津中川

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  1. 2017/12/10(日) 21:46:49|
  2. 僕の只見線
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下館晩秋

orimotokouyou

真岡鐡道沿線って、どうも紅葉のイメージがあまりないのは北関東というイメージなのだろう。
それでも笹原田のもみじとか見た事はありけど、正直そうした晩秋のイメージはなく、どちらかというと初冬のイメージである。

この場所に来てひときわ目立ったのがこの木々だった。欅なんだろうが日没直前の赤みを帯びた太陽光を浴びて赤く輝いていた・・・。

目立たないけど、時は晩秋・・・。
まだまだ秋の名残はあちこちで見る事ができるのだ・・・。

2017年12月2日 真岡鐡道 折本-下館二高前

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/05(火) 21:04:15|
  2. 蒸機礼讃
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冬の真岡の印象

mookananai

冬の真岡沿線・・・
雪はほとんど降らないから茶色い冬枯れた野。
そんな風景の中を斜光をいっぱい浴びて駈けていく蒸気機関車・・・

とにかく光の印象が強い、冬場のSLもおか・・・。
「郷愁・・・」そんな言葉が胸をよぎる・・・

2017年12月2日 真岡鐡道 七井-益子

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/03(日) 21:29:13|
  2. 蒸機礼讃
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真岡の季節がやってきた・・・

mookaitihana

各地で走る蒸気機関車たちも今年の運行を終え、磐越西線でも今日明日のクリスマストレインが最後となる。
そんな中、通年運航をするのが大井川鉄道と真岡鐡道である。
特に季節ものとかない地味な季節であるが、自分的にはこれからが真岡の季節だと思っている。
それは光だ・・・。
12月は1年で一番太陽が低い軌道で動く上に、日没時間も早くなり上りのSLにぴったりとはまる。
気温も下がるので煙や蒸気の表情も豊かになる。

真岡の季節がやってきた。光を読み、光と戯れるような撮影は本当に楽しい。そして蒸気機関車も美しくその姿を見せてくれる・・・

2017年12月2日 真岡鐡道 市塙

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/12/02(土) 20:27:55|
  2. 蒸機礼讃
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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