さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

今年の夏は・・・

natuzora

どう夏らしくない・・・
生活の基盤としている関東は8月になって雨ばかり、津軽へ行けば秋の空・・・
夏の雲がもくもく湧いた蒼い空のイメージを見ずに夏が終わってしまうような・・・。そんな夏である。
元々暑いのは嫌いで涼しいのはいいのだが、写真家として考えると夏は夏らしく・・・そんな情景を残したいのだ。

先日、群馬県の渋川へ墓参りに行った帰りにちょっと遠回りして魚沼から奥会津を通って帰途についた。上州や魚沼はどんぐもりだったが、六十里峠を越えるとちょっと晴れ間がのぞくようになった。それでもどうも低く垂れこめたような雲が多いのだが、時折見える青空には入道雲というわけではないが夏雲が浮かんでいるのが見えるのだ。
それでもいろいろ動き回って一番雲が少なそうな場所で待つ。賭けだ。太陽は出たり陰ったりする中、なんとか夏らしい光景が見えた。ほんの一瞬だったが・・・

自分が憧れていた故郷の夏休み・・・
ほんの少しだけどちょっとだけ見る事ができたような気がした・・・

2017年8月13日 只見線 会津中川-会津水沼

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/08/15(火) 22:56:43|
  2. 僕の只見線
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夏の花

huyou

向日葵がないよなぁ・・・
ようやく晴れ間が出た沿線をうろつきながらそう思った。前からあった百日紅もないし、そろそろ緑だけでなく華やかな画を撮りたいなぁと思っていたそんなときに見つけたのがこの花、芙蓉の華だろうか、夏の日に輝くように映えていた・・・。

夏の華って向日葵と百合くらいしか思い当たらないのか、先日の津軽でも見つけるのに苦労をした。
探せばあるんだろうけど、そんな眼でしかあたりを見ていなかったんだと痛感した・・・。

季節は気がつかなければ、そっと通り過ぎてしまうもの・・・
真島先生がそう仰られていたが、もっともっと目を凝らして季節を見つめていかないと、あっという間に通り過ぎて行ってしまうもの・・・
改めてそう感じさせてくれた夏の花だ・・・。

そして、夏の花はなぜか大きくてちょっと鮮やかな花がよく似合うのである・・・

2017年8月13日 只見線 会津柳津-会津坂本

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/08/14(月) 22:50:23|
  2. 僕の只見線
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旅を愛する人たちへ・・・

kyuukyaku

どうか、いい旅を!

 2017年8月6日 津軽鉄道 嘉瀬-毘沙門

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/08/10(木) 23:44:59|
  2. 津軽鉄道
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永遠の夏

kanagitikutei

夏らしい雲があって・・・
そんな情景を求めていた。毎年この時期に通って晴れた日って意外と少ない上に晴れても青空が広がる事は本当に少なかった。
そんな夏雲と青空の下を客車列車が走る・・・。そんな情景を勝手に想像していた。
しかし、青空はいいのだが見上げると夏雲どころか空の表情は秋のそれだった。妙に空が高いのである。

立佞武多が終わるを盆がきて、津軽の短い夏は一気に秋めいていく。関東ではまだまだ盛夏の趣でも、このあたりは既に晩夏、夏も終わりなのだと見上げた空を見てふと思ったのだ。

最初は立佞武多の時期に合わせて走るこの列車を撮ろうと津軽へ向かった。いつの間にかそんな情景が津軽の日常のように思うようになった頃、勇壮な立佞武多に魅せられいつの日か、津軽の夏を旅するようになった・・・。そして、いつの間にか津軽の人と酒を酌み交わすようになる。

津軽の夏は短いが、僕にとっての津軽の夏は永遠に終わらない・・・。

2017年8月7日 津軽鉄道 嘉瀬ー金木

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/08/09(水) 23:14:19|
  2. 津軽鉄道
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立佞武多の頃

津軽の夏は実にドラマティックである。
たぶん日本で一番最後に梅雨が明け、夏本番を迎えるのだが地理的にみても秋の訪れは早く、津軽の夏は短いのだ。
その短い夏に北東北では各地で一斉に夏祭りが行われ人々はその祭りに夏のエネルギーをぶつける・・・。
だから、津軽の立佞武多を見て毎回感動するのは、迫力のある佞武多だけでなく、そこに集い、参画する津軽衆の姿でもあるのだ。

今回、立佞武多の頃にまた五所川原を訪れた。運よく地元の若者と呑む機会があった。立佞武多の運行を終えて、そのままの衣装での合流であった。
「実はこの前、彼女に言われたんですよ」
「なんて?」
「いや~、私と仕事と佞武多のどれが一番大事なの?って・・・」
この時点ですごいと思ったのは、よくある「私と仕事」の2択ではなく、「私と仕事と佞武多・・・」の3択であった事だ。
それだけで津軽のすごさかなとも思ったのだが・・・
「で、なんて答えたんだ?」
「佞武多って答えました。」
「え~」
ここで佞武多って答えるのもどうかとも思ったのだが、とにかく立佞武多を愛する五所川原の若き津軽衆であった。
結果はどうだったのかは聞きもしなかったが、津軽の若者の一途さを感じたものだった・・・。

そんな立佞武多の頃、津軽鉄道ではストーブ列車の客車編成が運行される。多客対応の一環だと思うのだが、4日と7日は2両のうちに1両のストーブを焚いて「真夏のストーブ列車」というイベント列車となった・・・。
昼は機関車と客車の運行を楽しみ、夜は立佞武多で津軽の夏を実感する・・・。
いい旅だよな・・・。津軽鉄道が出店した店で焼き鳥を買ってビールを流し込みながらそんな事を思った・・・。

gosyogawara

2017年8月5日 津軽鉄道 津軽五所川原

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/08/08(火) 20:15:05|
  2. 津軽鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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