さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

ゆく年によせて・・・

早いもので今年もあとわずかになりました。
2年前に異動があって、その前みたいに「今年中に家に帰る」なんてのを目標に仕事をしているわけではないのですが、大晦日も元旦も仕事をしています。それだけに毎年年末年始の感覚ってイマイチだったんですが、最近はちょっと余裕ができたのか少しずつそういう感覚が戻りつつあるようにも思います。

今年もまぁ、例年と変わらず特別いい事もなかったけど、特別悪いわけでもない年で終わるはずでしたが、年末にちょっといいニュースが飛び込んできました。只見線の鉄路での復旧が正式に決定したというニュースでした。福島県や地元の市町村の大きな負担の上での復旧なんで手放しで喜ぶわけはいかないのですが、それでもこの5年半の事が走馬灯のように駈け廻り、様々な思いが頭の中を交錯してこみあげる物もありました・・・。
地元の住民の方の負担も大きいものなので、自分も今まで以上に応援していきたいと思っています。幸い、地元の若手を中心とした盛り上がりの芽が時を同じうして出てきたし、自分もその活動を見守り、いやその中に入らせていただいていきたいと思っています。

写真的には、すべてグループ展でしたが、1月、5月、7月、9月、12月と5回の写真展に出展させていただきました。そうしたものに参加させていただいていろいろと刺激もいただき、勉強もさせていただきました。来年はどうなるかわかりませんが、そうした機会があれば、また参加したいし、勉強していきたいです。
それも含めて多くの仲間たちに支えられて過ごしてきたんだと感じています。大きな財産だし、本当にありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も・・・
好きな事を好きなように、地道にやっていきたいと思います。只見線関係に重点がおかれてしまうかな?まぁ、それもいい事ですよね。

今年も1年間、幣ブログをご覧いただきましてありがとうございました。まだまだ未熟な写真ばかりで、お見苦しい点も多々あったとはは思いますが、来年はほんの少しでも進歩できればと思っております。
本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。

平成28年12月31日  さすらいびと拝

yoake

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/31(土) 18:00:00|
  2. さすらいの美学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

雪が少ない冬

yanaiduenkei

雪が少ない冬は、何年か一度はあるものだが去年に引き続き今年もそうなるのか?と思わせる光景だった。
年も押し迫ったこの日、まるで3月頃のような風景だった。それでも過去にもこんな冬を経験したことがあるが、1月に入ってドカッと降った年もあるし、逆に12月にかなりの量が降って1月2月に降らず、雪崩の危険から只見線が長期間運休した年もあった。
それでも今回は正月も強い冬型は望めず、おだやかな正月になりそうでもある。

この雪の少なさで金山町のある温泉旅館は年明け早々のスキー客の団体のキャンセルがありかなり厳しい状況であるという。
雪は少ないに越したことはない・・・という言葉をよく聞くが、こうしてみると雪で生活や商売としている人や観光関係の人にとっては死活問題でもあるんだろう。降りすぎは困るが、そこそこは・・・そんな感じがいいのだろうか?

いずれにしても、今年の現実の風景である。これが、今年の只見線の自分にとってのラストショットになった・・・。

奥会津の人たちへ・・・。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年を・・・

2016年12月29日 只見線 郷戸-会津柳津

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/30(金) 08:05:20|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

只見線鉄路での復旧によせて・・・

今日の夕方、あるニュースが舞い込んできました。
「只見線の鉄路での全線復旧」というものでした。そういう方向で進んでいるというのはl聞いていましたが、こうしてそれが実際に決定したという知らせを聞くと、実に感慨深く、またうれしいものでした。
思えば・・・
あの年はいろいろあった年でした。東日本大震災で始まり、肉親との永遠の別れと同じくしての奥会津の水害・・・
そのニュースを聞いて、そういった様々な事が頭の中に蘇りました。そしてそれから5年半の事とか・・・。
職場では休み時間とはいうものの、涙がこみあげてきて隠すのが大変でした(笑)

上下分離での運営となるわけで、多分これからの事は今までよりももっと大変なことになると思います。
それでも今は、スタートラインに立てた事を素直に喜びたいです。地元では、若手の有志が存続に向けて盛り上がりの芽が出てきてます。自分はそういった活動も含めて応援していきたい・・・。心からそう思います。今まで以上に・・・

もし幣ブログをご覧になられている只見線おいファンの皆さんがいたら・・・
乗りましょう、また自分のような撮り鉄の皆さん、たとえ乗れなくても地元にお金を落としましょう。
食事、宿泊、土産、ガソリン・・・
なんでもいいんです。上下分離ですから地元の市町村にお金を落として、税収に協力できれば・・・
そういう応援もありかなと思います。いつまでも只見線が存続していることを祈りつつ・・・

dai5kiri



dai8

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/27(火) 00:00:50|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

優しい冬・・・

ojizousan

しんしんと雪が降る。
お地蔵様は、じっと雪や寒さにじっと耐えているように見える。

雪は未明からのはずだから、雪が降る前に帽子や服を着させてくれたんだと思う・・・。
あたりに家はない。下大牧の集落か、高倉の集落が近いだろうか?

しんしんと雪が降る・・・。
奥会津の人の優しさを感じたある冬の日・・・。
優しい冬・・・。そんな心づかいが心をほんのりと暖かくしてくれるようだ・・・

2016年12月1日 只見線 会津水沼-早戸

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/19(月) 23:20:24|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

雪の降る音

kawagutiyuki

雪は音を吸収してしまうようだ。
降り積もった雪の中では、列車が音もなくやってくる事もあるし、道路も圧雪状態だと車の音もあまり聞こえない。
雪景色の中は本当に静かだ。

この日は雪の降り始めなので、車や列車の通る音はよく聞こえたが、なにも通らない時の静けさは、自分がどこかへ吸い込まれてしまいそうな作家鵜を覚える・・・。

しんしんと、雪が降る音さえ聞こえてくるようだ・・・。

2016年12月10日 只見線 会津中川-会津川口

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/18(日) 22:53:30|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

山の上の雪

sakamoto

金山では雪がもさもさ降っていたというのに、柳津に下りてきたら雪どころか薄日が射す天気だった。
柳津から見上げると山の上は雪をかぶっている・・・。

奥会津に通いだした頃、大塩の共同浴場で聞いた話が忘れられない。
「山の上に雪が降ってすぐに溶ける。それが3回続くと次は雪は里に下りてきて根雪になるんだ・・・」以来、山の上が白くなると、それが何回目なのか思いを馳せる。

このいあたりももうすぐ雪が降りてきて白い世界になるんだろう・・・。

2016年12月10日 只見線 会津柳津-会津坂本

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/12(月) 23:46:21|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

雪の華・・・

dai4yoko

未明に降っていた雨は、朝方雪に変わった。
もさもさと降った雪はみるみるうちにあたりの風景を変えた・・・。

ついに来たか・・・。そんな感じなのだろうか・・・。山の木々にみるみる雪の華が咲いた・・・。
冬は始まったばかり。長く厳しい冬のはじまりである・・・。

2016年12月10日 只見線 会津水沼-会津中川

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/11(日) 23:10:24|
  2. 僕の只見線
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

冬がくる・・・

kawakurasyotou

「冬なんて待ってるわけじゃねぇ、勝手に来ちまうんだ!」何年か前に奥会津で聞いた言葉だ。
津軽の人たちもそういう思いなんだろう・・・。

前日に降った雪がうっすらと残る光景を見て、そんなことを思い出した。風は弱いけど冷たい日だった。
やがてここも白一色に染まってしまう。強い西風に吹かれて・・・。

モノトーンの景色の中を走るメロスの鮮やかさが、眩しいくらいだ・・・。

2016年11月30日 津軽鉄道 大沢内-川倉

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/06(火) 22:53:17|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

蒼き岩木山・・・

aoiiwakisan

結局太陽を見る事がなかったな・・・
青森空港に降り立ってから日暮し津鉄沿線を走り回っていたが、ずっと重い曇り空だった。
まぁ季節的にもしょうがないなぁと思いつつも、やっぱり残念感は拭えなかった・・・。日没まであと30分。あたりは既に薄暗くなっていた。
次の津軽五所川原行きは確か2両だったなと思いシルエットで抜こうかとファインダーを覗いていた時、ふと斜め左を見てみると、今まで隠れていた岩木山がコントラストが低めながらもその神々しい姿を見せていた。ついさっきまではすっかり隠れていたはずなのに・・・。
気が付いたのが列車が既に見えていた時で、咄嗟にカメラを左に振ったが、果たして出たとこ勝負のカット。構図も露出もあったもんじゃない・・・。

それでも映った画像はアンダー気味でも空間の蒼さを拾っている。
神々しいまでの蒼き岩木山・・・。
その姿に息を呑んだ・・・。

2016年11月30日 津軽鉄道 毘沙門-津軽飯詰

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/05(月) 22:25:08|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アイシー・ブルー

ao

氷を思わせるような蒼い空間の中を、ストーブ列車が駈け抜ける・・・
これから津軽は、グレーの雲に覆われる日が多くなる。
雲は雪を降らせ、風を連れてくる・・・。

まだ初冬の趣の津軽の冷たい空気を切って駈けていく・・・
ただ、車内はホッとするくらい暖かいんだろう・・・

2016年12月1日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/04(日) 21:07:48|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ストーブ列車よ・・・

kasetikutei

「ストーブ列車よ、逢いたやおどう・・・♪」吉幾三作詞の津軽平野にも唄われたストーブ列車の運行が今年も始まった。
今では津軽の冬の風物詩ともなっていて、自分もこの季節になるとそわそわしてくるから不思議だ。

12月1日、初日の第一便は、ストーブ列車の振舞い列車。ストーブ料金不要となるので、普段のようにメロスは連結されない、鉄ちゃんにとっても振舞い列車である。
津軽五所川原の待合室での津軽三味線の演奏に始まって、ホームでの出発式が行われここでも津軽三味線に見送られゆっくりと発車していく。
津軽の冬は厳しいが、煌々と燃えるストーブの暖かさと、地元の方のおもてなしの温かさに包まれると心が温まっていくのがわかる。乗ってみるとこのストーブ列車、本当に楽しいのだ。今回は見るだけだったけど、近いうちに是非乗りに行こうと思っている。

津軽の冬を駆け抜けるストーブ列車よ・・・。今年も訪れる旅人の心を優しく温めてほしい・・・

2016年12月1日 津軽鉄道 嘉瀬-金木


[ストーブ列車よ・・・]の続きを読む

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/12/03(土) 23:00:32|
  2. 津軽鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する