さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

今年もお世話になりました。

早いもので、今年もあと数時間で終わります。
毎年同じような事を言っているようにも思うのですが、やはり今年もパッとしない1年だったように思います。
撮影日数は年々減っているように感じます。写真展には2回参加しましたが、どうもうまく写真と向き合えなかったな・・・そんな思いです。精神的なものなのかもしれません・・・。

それでも素晴らしい仲間たちに支えられ、なんとか年を越せそうです。感謝しています。

来年は・・・
まずは現場主義(笑)。撮影に行かなきゃ話にならないですね。衰えてるとはいえ、自分の感性を信じて好きなものを、好きなように撮っていきたいと思います。それと、「その時を見つめること、見つめ続けること」この言葉をもう一度考えてやっていきたい・・・。そうも思ってます。
あとは、なんかやりたいです。のんべんだらりと過ごして、気が付いたら年が変わって・・・。そうならないように・・・(笑)

今年も、「さすらいびとの子守唄」をご覧になっていただきありがとうございました。まだまだ未熟な写真ばかりですが、もう少しレベルがあげられるようにしたいです。来年もどうかよろしくお願いします。
皆様にとって新年が良い年でありますように・・・。心からお祈りいたします。

平成27年12月31日 さすらいびと拝

sainokami

2009年1月15日 只見線 会津宮下-早戸

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/31(木) 20:00:00|
  2. さすらいの美学
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しんしんと・・・

daiiticmp

久しぶりに行った宮下の食堂のYさんは、「今年は雪が少ないぞ!降ったのはここ数日だ!」と嬉しそうに笑っていた。
確かに少ない。エルニーニョの影響からか、雪が積もるほど降らない。クリスマスを過ぎても雪がない・・・。除雪でできる雪の壁もない。ちょっと風変わりな感じの年末の風景だ・・・。

それでもこの日はほぼ1日、しんしんと雪が降り続いた。年末で人通りも少ない上に降り続く雪で町は本当に静かだった。
しんしんと、雪の降る音まで聞こえてくるような静けさなのだ。

いつもより遅くやってきた冬将軍。山眠る、静寂の冬が今年もやってきた・・・。

2015年12月29日 只見線 会津桧原-会津西方

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/30(水) 22:26:47|
  2. 僕の只見線
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西方夕情

nisikata

晩秋の頃から、430Dは常に影を走るようになる。太陽の高さが低くなり、谷の底を走る只見線では仕方のない事なんだろう。
それでも会津西方付近はなぜか日が当たる時間が長い。太陽の方向の山が低いんだろう・・・。

雪が少なく、雪壁も高くなっていないんで見通しも日当たりもよくなったんだろう・・・。
夕陽に染まる西方・・・。実に美しい情景である。

2009年1月14日 只見線 会津宮下-会津西方

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/25(金) 22:45:11|
  2. 僕の只見線
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それでも雪は降る・・・

dai3yuki

雪が少なきゃ、そりゃ春になっていろいろあるんだろうけど、少ないのに越したことはないよ・・・

たぶん、こうした考えの人は多いんだろう。スキー場とか、雪がないと商売ができない所は別として、そうでない人はそんな思いなんだろうな・・・。長らく冬の奥会津に通って感じた事だ。

雪が少ない年末だった2008年。クリスマスもホワイトクリスマスにならなかった・・・。
それでも・・・年が明ければやはり雪は降る。そしてどんどん積もっていった。
旅人である自分の感情と、そこで生活をする人々の感情の間で複雑な気持ちになる・・・。

それでも雪は降る・・・。
僕はそんな現実の季節の移ろいに対して、そっとレンズを向けた・・・。

2009年1月15日 只見線 早戸-会津宮下

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  1. 2015/12/24(木) 20:57:37|
  2. 僕の只見線
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通学列車

kosugawatuugaku

しんしんと降る雪の中、列車がホームに滑り込むと、彼女たちは待合室から駆け出して列車に乗り込んでいく・・・。
春夏秋冬、雪や雨、晴れの日にも変わらず繰り返される日常の光景・・・。友達と他愛のない話をして会津川口まで10分ほどの記者の旅・・・。

君たちもいずれは故郷を離れて巣立っていくんだろう。何年かたって、ふとこんな日常を思い出した時彼女たちの心にはどう写り、どう感じるんだろう。
当たり前の日常、只見線で通った日々の事、そんな事がかけがえのないものだと、いつかきっとわかる日がくるだろう。

僕はそんな君たちがうらやましくてしょうがないんだ・・・。

2009年1月15日 只見線 会津越川

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  1. 2015/12/22(火) 23:28:01|
  2. 僕の只見線
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冬ざれ 3

dai6siruetto

奥会津はどちらかというと新潟県の気象に近い。
冬に雪が多く、晴れの日が少ないのはそんな理由なんだろう。冬型の気圧配置という言葉が天気予報でよく聞くようになるととにかく雪は降るし、降らなくてもどんよりとした鼠色の雲に覆われている事が多い。

ただこの時は違った。よく晴れたのだ。ここもたぶん車で移動中に見た光線状況を見てここで撮ろうと決めたはずだ。
関東での天気まで覚えてはいないが、たぶん今年のように周期的に変わり、冬ばれも少ない年だったのだろう・・・。

雪のないクリスマスイブを直前に控えていた。ホワイトクリスマスを撮りたかった。ただ、貴重な朝日の表情を撮ることができたのも事実・・・。

冬ざれの奥会津。今年もそうなんだろうか・・・

2008年12月23日 只見線 会津越川-本名

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  1. 2015/12/20(日) 23:07:07|
  2. 僕の只見線
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冬ざれ 2

huyuzare

今年は雪の便りが聞こえてくるのが遅い。エルニーニョの影響での暖冬だというが、そういえば関東でも比較的暖かい日が続いているし、冬晴れという日がどうも少ないようにも思う。

この年も雪の便りを聞くのが遅い年だった。12月の後半での風景とはどうも思えない感じだった。こうしてみてみると、関東の冬枯れた光景のようだ・・・。
それでも雪は少ないに越したことはない。雪が少ないといろいろと悪い影響も出てくるんだろうけど、でも少ない方がいいんだ・・・。
宮下の食堂で聞いたこの言葉が忘れられない・・・。

色の少ない冬ざれの風景の中、取り残されたような柿の実が彩を添えてくれた・・・

2008年12月23日 只見線 会津桧原-会津西方

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  1. 2015/12/19(土) 23:16:02|
  2. 僕の只見線
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冬ざれ

honna

季節の変わり目は、それぞれの情感や思いが交錯するが、秋から冬へ変わる頃は、寂しいというより重い・・・。
雪に覆われる長い冬が人々の心に重くのしかかるようだ。

冬ざれの本名集落の朝、静寂を切り裂いたのは、毎日同じ時間に聞こえる踏切の音と、列車のエンジンの音だ。
やがて降るだろう雪は、その音さえも包み込んでしまうのだろう・・・。

2007年12月15日 只見線 本名-会津川口

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  1. 2015/12/17(木) 22:46:20|
  2. 僕の只見線
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列車交換

kugetasuika

単線のローカル線での列車交換のシーンが好きである。

考えてみると自分が子供の頃って、周りの鉄道はみんな複線だった。列車の交換シーンは当時は生で見た事はなかったし、特別意識もしていなかった。学生時代に北海道を旅行した時に、そこらかしこでそんなシーンを見て妙に感激した覚えがある。
当時はタブレットの交換とか、腕木式信号の操作とか、とにかく駅員さんは忙しそうであったがそういう姿がかっこよく見えた。

今でこそ自動化されてはいるが、いまだに列車交換のシーンを見るとなぜかワクワクしてくる。
ちょっぴりドラマティックな感じがするのだ・・・。

久下田は好きな駅だ。久下田の交換シーンはこの角度で見るのが一番美しいと感じる・・・。(笑)

2015年12月12日 真岡鉄道 久下田

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  1. 2015/12/14(月) 23:32:44|
  2. コットンウェイ真岡鉄道
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久下田発車!

kugetahassya

北関東の小さく、静かな駅に汽笛が轟く・・・。
ゆっくりと動き出す蒸気機関車。ドレンや煙を見て、音や汽笛を聞いて、石炭の匂いを嗅いで、シンダの洗礼を受ける・・・。
蒸気機関車は正に五感で楽しめる。それぞれの感覚を研ぎ澄まして蒸気機関車を楽しむんだ・・・。

季節は初冬。暖冬とはいえ、凛とした空気と光の中、蒸気機関車が久下田の駅を発車する。
この時ばかりは、おっさんも童心に帰っていく・・・。

2015年12月12日 真岡鉄道 久下田-寺内

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  1. 2015/12/12(土) 23:52:33|
  2. 蒸機礼讃
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上総久保の大いちょう

kuboityou

今年もこの時期にここに行けなかった。別に意識していかなかったわけではなく、タイミングが合わなかっただけだ。
休暇、黄葉の具合、天気・・・こうしたタイミングがうまく合わなかったんだ。3年も・・・。

この時も結構撮影者は多かった・・・。それでも列車を待つ間に地元の人からいろいろ話を聞いたり、もらった柿をかぶりついたり・・・。楽しかったなぁ・・・。
今年は工事がかなり進んでるとか、所謂お立ち台にロープが張られたとか、いろいろ耳には入ってくるけど、やっぱりいいものはいい!
ローカル線の小駅にそびえる立派な大いちょうが夕日に照らされる様は本当に美しいんだ・・・。
大いちょうには、神様が宿るという。この木を見ると本当にそう思うから不思議だ。

来年こそ!久しぶりに会いに行きたいな・・・。

2010年11月18日 小湊鐡道 上総久保


テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/11(金) 21:35:55|
  2. 小湊旅情
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空の青さに・・・

daihouaki

関東平野の北のはずれの筑西の地も、ようやく紅葉が見ごろを迎えたようだ。
「ちょっと遅いかなぁ」農家の人もそう言っていた。奥会津とかお山間はいつもより早めだったように思うが、ここにきて例年に比べて温かい日が続いたからなのであろうか・・・。
そんな事を考えながら、ふと空を見る。空の青さに思わず「まだ秋なのかなぁ?」そんな風に思った。

どう見ても秋の風景だ。関東の秋は遅いとはいえこんな風に思ったのもそうあるものではない。
空の青さと雲の表情がそう感じさせたのか、それとも見頃の紅葉なのか・・・。

ただ、頬を撫でる風の冷たさは、12月のそれだった・・・。

2015年12月5日 関東鉄道常総線 大宝-下妻

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/07(月) 22:32:56|
  2. 関東鉄道
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山が眠る・・・

gamouhsyotou

山眠る・・・。冬の季語である。この表現は、春夏秋冬あり、
春は山笑う、夏は山滴る、秋は山装う・・
どれも四季の特徴を現した素晴らしい表現だと思う。

紅葉が終わり、葉がすっかり落ちた冬枯れの山の上に積もった雪の情景は、なんとも寂しく、重く感じられる。
これから長く辛い冬が来る。山だけでなく、すべてが眠りについたような冬が来る・・・。

そして、じっと耐えてひたすら春を待つ・・・。

2007年12月15日 只見線 会津蒲生-会津塩沢

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/03(木) 23:12:20|
  2. 僕の只見線
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蒼い空

aoisora

初冬の空は色が変わる。秋の頃の透きとおるような青空ではなく、ちょっと深い蒼い空・・・。見つめていると、吸い込まれていくような蒼である。
気温とか、空気中の水蒸気だったり、太陽の高さも関係するんだろうか?その季節によって空の表情は変わるが、自分は初冬から冬にかけての深い蒼空が好きだ。

まだ低い太陽からの斜光線を浴びて、蒼い空へ吸い込まれていくような旧型キハたちを見送った・・・。

2015年11月27日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/02(水) 23:08:24|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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