さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

夏はとうもろこし!

toumorokosi

夏を象徴する花は向日葵だ・・・。自分はそう思ってる。夏の蒼い空や緑の山と鮮やかな黄色のコントラストは夏にふさわしいとも思う。
ただ、只見線の沿線の小さな畑を見てみると、必ずと言っていいほど植えられているのが、とうもろこしだ。
向日葵のような鮮やかさはないが、とうもろこしは夏によく似合う。

只見線の夏を表現しようと思う時、向日葵と一緒に、とうもろこしを探している自分がいる。
夏休みでおじいちゃんやおばあちゃんの家に遊びに来ている子供たちが、とびっきりの笑顔でとうもろこしをほおばっているシーンが見えてくる・・・。そう、夏こそとうもろこしである。

こんな地味な只見線もいいものだ・・・。

2015年7月27日 只見線 会津中川

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  1. 2015/07/30(木) 22:41:56|
  2. 僕の只見線
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霧に浮かぶ・・・

oshi

大志の集落は、上から見ても、横から見ても、こうして前から見ても実に画になる。奥会津の、いや、日本の集落の風景でも5本の指に入る美しさではないかと思う。
この集落を尻吹峠から俯瞰する情景が最近自分の周りでブームになっているようだ。たしかにあの風景はいいなと思う。
ただ、自分は意外とこのアングルからの大志の集落が好きである。川に突き出るように只見川に寄り添うようなこの情景が不思議と好きなのだ。

梅雨明けの前日の朝、千変万化の川霧が大志集落の周りに纏わり、刻一刻と変化していく様に目を奪われていた。霧に浮かんでいる不思議な島のような何とも言えない情景・・・
しかし、一番列車が若松に向かう頃、すっと落ち着いてしまい、その後静かに消えていった・・・。

2015年7月25日 只見線 会津川口-会津中川

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  1. 2015/07/28(火) 23:17:38|
  2. 僕の只見線
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向日葵の夏

himawari

夏は向日葵・・・と言ってもいいくらい、向日葵は夏の象徴のような花である。小学生の頃に向日葵を育てた事があるってのもそうした感じになるのだろう・・・。ただ、最近はそのころのような大輪のような向日葵ではなく、小さめだったり枝分かれしたりするようなのが流行り?のようでもある。それでも向日葵畑!というくらい植えられていると圧巻である。

梅雨も明けて猛暑が続く関東であるが、この日も立っているだけで汗が噴き出してくるような暑さだった。ただ、自分は暑いのは苦手だが、向日葵の花は暑い夏がよく似合う。黄色い花が同じ方向を向いて一斉に笑っているような光景・・・。夏の象徴的な風景のように思う。

向日葵の夏は終わらない・・・。

2015年7月25日 烏山線 小塙-滝

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  1. 2015/07/27(月) 21:11:55|
  2. 烏山線
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紫陽花の花の咲く頃

ajisai

奥会津の三島や金山周辺では紫陽花は7月に旬を迎える。只見あたりに行くと7月後半に咲くので、季節によっては梅雨が明けている。奥会津では紫陽花は夏の花なのである。

この日、まだ梅雨は明けていないのだが、思いもよらぬ梅雨の晴れ間となった。紫陽花はあまり晴れた日には似合わないとも思うのだが、改めてこうしてみてみると、紫陽花は夏の花・・・というのも頷けるようにも思えるから不思議だ。

紫陽花の花は山の中とか、人里離れたところには咲いていない。民家の庭先とか、駅の近くとか、人の生活圏で咲く。紫陽花を見るとそうした人々の営みが見えてくるようだ・・・。
絶景の中を走る只見線・・・。こうしたイメージが強いのだが、こうした何気ない、ごく当たり前のような風景を走る只見線もいいものである・・・。

2015年7月13日 只見線 会津中川-会津川口

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  1. 2015/07/23(木) 22:40:48|
  2. 僕の只見線
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大志集落を臨む

ositate

この場所に立ったのも久しぶりだった。ここにきて大志集落を臨む。「変わっていないあの時と同じだ・・・」

あの時・・・。初めてこの場所に立った時だ。改めて俯瞰してみると、その美しさに息を呑んだ。今まで見た集落のある光景でも1,2を争うくらいに美しい、これぞ奥会津の風景ではないだろうか!そう思ったものだ。あれから既に15年・・・。

この場所をご無沙汰していたのには理由があった。4年前の豪雨災害の時以来、下流の上田ダムが破損しダムとしての機能を有しなくなった。只見川の水位は大きく下がり、濁流の爪痕も残り目を覆いたくなるような光景だった。
そう、この場所は悠々と流れる只見川があってこそとも思っていたので、水位がもとに戻るまでこの場所に立つことは封印していたのだ。
昨秋、上田ダムの工事が終わり只見川の水位が戻った。日も差していた事もあり、再訪した・・・。

時の流れにのって進歩していくのに、変わっていかなければならないものがある。でも、変わってほしくないものもある。そんな心情は旅人の身勝手なのかもしれない。ただ、自分の心情を偽る事はできない・・・。

いつまでも、いつまでも眺めていたいたい場所・・・。やがて遠くに列車のタイフォンが聞こえる。眼下から聞こえる列車の音が心地よく響いた・・・。

2015年7月13日 只見線 会津中川-会津川口

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  1. 2015/07/16(木) 22:28:41|
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時の流れ・・・

osi

この場所に立つのはずいぶん久しぶりだ。何年ぶりなのかもよく覚えていない。
それを昨日来たような感覚でここまで行ったからまさに浦島太郎状態の自分に気がついた。
この場所は、当時仲間内で「大志横俯瞰」と呼ばれていた所だ。(ちなみに縦俯瞰とは、今の仲間内でブームになっている尻吹峠からの大志集落の俯瞰)標準ズームで集落をもっと入れて、只見川ももっと入れて・・・。そんな感覚で標準ズームをつけてここへ行ったら・・・。そう、木が伸びてうまく視界が開けないのだ。慌てて車に戻って望遠ズームに付け替えて構えなおした・・・。

木々の成長で失われていく撮影地の事はよく聞く。当たり前といえば当たり前なのだが、木は成長している。そんな当たり前の事を目の当たりにして、時の流れを実感した・・・。
ただ、大志の集落の佇まいは変わっていないように見えた。見ていてホッとする情景・・・。

自分にとっての心象風景といってもいいこの集落が大好きである。

2015年7月13日 只見線 会津川口-会津中川

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  1. 2015/07/15(水) 22:44:53|
  2. 僕の只見線
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箱庭のような・・・

nakagawa

奥会津の集落は少し高いところから眺めるのが好きである。
赤や青のトタンの屋根や、絶妙な家の配置がなぜか見ていてホッとするのだ。山間のロケーションとか、只見川とか、狭い平地を活用して開いたであろう田圃とか、箱庭のようにマッチしているように見える。

ただそれは周りの地形にうまく併せて作られた集落が、地理的に実に絶妙なバランスで作られているからこそ、こうしてマッチして見えるんだろう。奥会津の集落を見てみると、みんな日当たりがいい所にあるように思う。山間で日が差す時間が限られる中の知恵なんだろうな・・・。

2015年7月13日 只見線 会津中川-会津水沼

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  1. 2015/07/13(月) 23:36:43|
  2. 僕の只見線
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雨がそぼ降る・・・

dai3

直前に川霧は消えてしまった。もともとあまり川霧が出る場所ではないので期待をしすぎたのかもしれない。
それでも弱い雨がシトシト降る奥会津の山間の情景が好きだ。山に纏わる霧の表情がいつもの山の表情を変えてしまうのだ。

「このくらいの雨なら濡れてもいいな」そう思って傘もささずに霧雨の感触を確かめるように列車を待った。
雨が降るというより、霧雨が舞っているような、そしてその音が聞こえてくるかのような静寂があたりを包んでいた。

今の時期、雨がそぼ降る奥会津の情景を楽しみたい。五感を目一杯研ぎ澄ませていると、何とも言えない不思議な気持ちになってくる・・・。

2015年7月1日 只見線 会津宮下-早戸

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  1. 2015/07/07(火) 22:27:45|
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川霧の表情

kawagiri

川霧は千変万化、まるで生き物のように常にその表情が変わる。川面を往ったり来たり、寄せては牽いたり、上がったり下がったり・・・。その表情に一喜一憂し、時には歓び、時には天を仰ぐ・・・。その表情は決して飽きる事のない光景だ。

只見川が川霧を纏う頃は正に梅雨から夏、蒸し暑いのだが、変にひんやりと感じるとお目にかかる事が多いように感じる。

川霧の表情を見つめながらぼんやりと過ごすのもいいものだ。小雨や霧雨だったら濡れながら見ているのもまた乙なものである・・・。

2015年7月1日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2015/07/07(火) 00:07:00|
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梅雨に映える・・・

tatiaoi

ここに立葵が咲いていたのは、実は初めて知った。15年以上通った只見線、この時期にこの場所に来たのは初めてだったようだ。

立葵は会津若松市の花である。葵の御紋もこの葉をモチーフになったんだと聞く。それだけ会津に根付いた花なのだが、どうも雑草のイメージが強いらしい。確かにいろいろな所で咲いているのを見かけるが、それがそういうイメージなのかはわからない。ただ、色の少ない梅雨の時期に映える貴重な花だと思う。

この花が一番上まで咲くと梅雨が明けるという。一番上まで咲くのを心待ちにして梅雨が明けるのを指折り数えて待っていたのだろうか・・・。
紫陽花にはまだ早い奥会津。このあたりではこの花こそが梅雨の象徴の花なんだろう・・・。

2015年7月1日 只見線 早戸-会津宮下

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  1. 2015/07/03(金) 22:55:16|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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