さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

国鉄木原線の頃・・・2

ootakijou

お城を入れて木原線と撮る・・・。
この場所をなんで知っていたんだろう・・・。記憶は全くないがなんかで聞いて大多喜から歩いてきたんだろう。
当時、鉄ってわけでもなかったはずだが、北海道でローカル線乗り歩いたり、木原線撮りにきたりと、幼い頃の憧憬はこの頃も心のどこかにあったんだろう。この頃は30年近く経ってこんな道楽に浸っているなんて思いもしなかったはずなんだが・・・。

城下町大多喜でお城を入れて木原線を撮る!
30数年の時を経ても、そうした想いは変わらないようだ・・・。

1981年8月 日本国有鉄道木原線(現いすみ鉄道) 大多喜-小谷松

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  1. 2015/02/27(金) 17:51:10|
  2. いすみの風
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国鉄木原線の頃・・・

kokutetukiharasen

当時、特別に鉄道趣味をしてるわけではなかったが、なんでここにきているのかよく覚えていない。子供の頃によく見たキハ30でも見に来たのか、それとも北海道の旅の余韻に浸りたくて列車に飛び乗ったのか?
ただ、古いポジが出てきてこうしてみてみると、確かに国鉄木原線に乗っている・・・。

出てきたポジの順序から見ると、おそらく1981年の初秋。たぶんまだ夏休みだった頃だろう。直前だと部活の合宿があったから9月はじめ頃だろうか・・・。場所は前のポジが西畑の駅だったんで西畑駅を出てすぐの総元寄りの築堤だろう。
あまり変わってないと言えばそう見えるが、確実に時間は進んでいる。今ではコンバインでさっと刈っていく稲も当時はまだ天日干しをしていたのか・・・。なんとも長閑な情景だけは変わっていないように思える・・・。

1981年9月初旬頃 日本国有鉄道木原線(現いすみ鉄道) 西畑-総元

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  1. 2015/02/26(木) 19:40:48|
  2. いすみの風
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流し撮り

205magasi

流し撮りは苦手だ。よく見るバシッと決まった流し撮りを見るといいなぁと思いチャレンジするんだが、どうもうまくいかない。
列車の速度と合わなかったり、ピンがいまいち来なかったり・・・。
ある人に極意を聞いても、「練習あるのみ」という事なんで、数撃って感覚をつかむ事なのかな?と思っても、どうも積極的にチャレンジしてこなかったのは、そうした苦手意識か、自分の作風の違いを言い訳にしていたのか・・・。

それでも表現の幅を広げる意味でも・・・と思っていたこの日、貴重なキハ205の単行の運行であったが無謀にもチャレンジをしてみた。何枚も切っていたが、かろうじて見れるのがこの1枚だった。それでも傾き補正と若干のトリミングはしているが・・・。

キハ205が単行で走る様は、往年のキハ20が走る昭和の風景そのものだ・・・。そんなキハ20が曇り空の下、浮かび上がったようだ・・・。

もっと練習しなきゃなぁ・・・(笑)

2015年2月22日 ひたちなか海浜鉄道湊線 平磯-磯崎

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  1. 2015/02/25(水) 09:30:43|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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春の雪・・・

ki100

この時はとにかくすごい雪だった。自分は金曜に弘前入りしたのだが、夕方から降り始めた雪はものすごい勢いで積もり、夜の弘南鉄道のけの汁列車は黒石の駅で停泊したままの開催だった。ダイヤもかなり乱れ翌土曜日も各地で運休があいついだ・・・。

そんな北東北の大雪だったが印象として重く湿った雪が一気に積もったようだった。風が強いのだが、地吹雪の名所でもある飯詰近くの雪原でも雪は舞わず、ただ風の強い日だった。ラッセルもそう。これだけある雪も蹴飛ばすというより、押すといった感じ・・・。

2月中旬とはいえ、暦の上では立春も過ぎ、春のはず。少なくとも積もった雪は春近しを告げていたように感じた・・・。

2015年2月15日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

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  1. 2015/02/21(土) 21:39:44|
  2. 津軽鉄道
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私鉄っぽい・・・

rasseru

以前仲間とメロス牽きのストーブ列車の話をした事がある。機関車でないとどうもなぁ・・・って言っていた自分に対して彼は「いかにも私鉄らしくて好きだけど・・・」そう言ったのが妙に印象に残っていた。

機関車が故障、それもかなりの重症であると聞いた。この日走ったラッセルはメロスの重連に押されていた。
そういえば昔の写真でキハが貨車を牽いている写真をみた事がある。こんなシーンも私鉄っぽいっというか、私鉄ならではの光景なんだろうな・・・。

その日の朝に見た「小さな旅」に随分影響されていたようだ(笑)

それにしても雪はずいぶんとあったのだが、重く湿った雪でいかにも重そうに掻いていたいた・・・。

2015年2月15日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

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  1. 2015/02/20(金) 23:38:28|
  2. 津軽鉄道
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改札口

tyuuouhirosaki

改札口・・・。今となってはなんとなく懐かしく響く言葉だ。
最近はどこも自動改札全盛といった感じ。実際自分も随分とその恩恵を受けている・・・。ただ、そこはかとなく感じる寂しさはなんなのかなぁ?とも思ってるが、それでも便利さとの比較では生活圏ではやはり自動改札の便利さは捨てがたいものとなっている。それでも実際旅先で見るとやはり寂しい。JR弘前駅は自動改札であったが、そういう風に見る自分はやはり旅人の勝手な感傷なんだろう。

JRから少し離れた中央弘前駅はラッチに駅員さんが立っていた。列車が着くと改札口の扉を開けてひとりひとり改札をする。定期券を見せる人、切符をそのまま渡す人、運賃の精算をする人と様々な光景があった・・・。
夕方からの雪で一気に積もった寒い日だった。それでもそんな改札口の光景を見て、ほんのちょっと気持ちが温かくなったように感じた・・・。

2015年2月13日 弘南鉄道大鰐線 中央弘前

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  1. 2015/02/19(木) 00:23:32|
  2. 青森鉄道記
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小さな旅・・・

suto-buressya

15日の朝、NHKの小さな旅を見た。この日は津軽鉄道が放映された。
番組は特に沿線の観光や名所を紹介するのでもなく、津軽鉄道を支える人々が主役であった。派手さはないが淡々と自分の心に訴えてきた。運転士さんや車掌さん、アテンダントさんやストーブ列車で販売実習をする五農高の学生さん、沿線の人、そして保線の人・・・。ひとつひとつ、それぞれの想いに朝から涙が出る思いだった。

実はこの番組、五所川原のホテルで見た。何とも不思議な気持ちだった。その日は津鉄の撮影をしていたが、影響されやすい性格の自分はやはり見る目が変わった。今までどうもピンと来なかったメロス牽きのストーブ列車もそうした想いが根底にあると思うと愛おしく思えるものだ。

そうした人々の想いとかも表現できたら・・・。
またローカル線に嵌っていく自分にふと気がついた・・・。

2015年2月15日 津軽鉄道 毘沙門-津軽飯詰

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  1. 2015/02/17(火) 22:52:32|
  2. 津軽鉄道
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時の旅人

de10taburetto

只見線を訪れるようになって驚いたのはタブレット交換等の運転業務だった。学生時代に旅した時に見た光景が目の前に展開しているのに感激したものだ。只見線に蒸気機関車が復活して蒸気機関車とタブレット交換というのがかなり人気があり、交換の際にぐるりと撮影者が囲み、さながら撮影会状態であった。自分も初年度こそ撮れなかったが翌年から機会があったら撮っていた記憶がある。

厳冬の蒸機運行の時、只見の転車台が雪に埋もれて使えないという事で、往路はDE10がぶら下がり、復路はそのままDE10が先頭に立つという運行形態だった。返しは幾分撮影者が少ないように思えた。
この日も雪が断続的に降り続く日だった。撮影地を探すもうまく見つけられず、それならばと会津川口での運転業務を撮ろうと駅へ向かった。当時の駅長にお願いして撮らせていただく事に・・・。この時、ホームにいた撮影者は自分のほかにひとりだけだった。
汽笛を山間に木霊させて列車がホームに進入してくる。停車時間は2分。列車が停車してファインダーを覗くとあっと思った。
目の前に展開されているのは、雪の中のタブレット交換。しかもDE10牽引の旧客の列車・・・。国鉄時代の光景が展開されていた・・・。現役の蒸気機関車に間に合わなかった自分にとって、ある意味この方がリアルな気もする。

只見線ではしばしばタイムスリップをしたかのような感覚に陥る事がある。それは幼い頃に憧れた沿線風景やこういった鉄道情景がそうさせるのだろう・・・。

ファインダー越しに自分の魂はすーっと時間旅行をしている。そう、この時自分は「時の旅人」になっていた筈だ・・・。

2004年2月 只見線 会津川口

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  1. 2015/02/11(水) 22:25:33|
  2. 僕の只見線
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凍てつく煙・・・

gentoukawaguti

降り続く雪は時に吹雪となり、視界を遮った。そんな日が多かった冬の蒸機運行。
それでも時折雪の止み間もあるものだ。確かこの日も最初に構えたところで撃沈して蒸機列車を追いかけた。
会津川口での停車中に先回り。時間も余裕がない上にリスクを考えてできるだけ接近戦で・・・。そんな考えでトンネルを抜けて右折してこの場所に来たんだと思う。奥の方までは除雪されておらず、除雪された雪の上に既にたくさんの撮影者がいた。
なんとか間に入れていただき列車を待った。とにかく雪が多い上に寒さが厳しかった記憶がある。
視界が開けている時間はそんなに長くないかもしれないので、とにかく発車の時間を心待ちにした。やたら長く感じていたがおそらく10分くらいだったのだろう。

日本一の汽笛と思っている会津川口発車の汽笛が轟く。夏や秋ほど大きく聞こえなかったのは雪の影響だろう。心地よい緊張感、少しずつ大きくなってくるドラフト音・・・。そんな緊張感がMAXに達した時、C11325が姿を現した・・・。

2004年2月 只見線 会津川口-本名

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  1. 2015/02/10(火) 22:30:37|
  2. 蒸機礼讃
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厳冬蒸機

niiturusl

厳冬期の只見線に復活後、最初で(たぶん)最後に走った蒸気機関車。
噂の段階から仲間でも随分と盛り上がった・・・。特に客車を何を使うか・・・。暖房の関係もあって12系じゃないのかなぁ、なんて話していたが正式発表されると、秋や夏と同じく旧型客車3両であった。ならばヘッドマークのない試運転へ!そう思って冬の奥会津へ車を走らせた。

本運転は確か2004年の2月7、8日。試運転はその前の火水木だったと記憶している。確かこの期間中、奥会津地方は天気には恵まれず吹雪の日が続いた記憶がある。後で話を聞くと、ずっと待っていたのに吹雪で撃沈したとか、第3橋梁では列車通過前に奇跡的に吹雪がやんで激ブイだったとか、悲喜こもごもだったようだ。

自分はどちらかというと撃沈組だったが、この日の会津平だけは日が差した穏やかな日だった。
新鶴の駅で心待ちにして、遠くにその姿が見えた時の感激は忘れられない。

新鶴は無人駅だが、この時は職員の方が待機していたようだ。客車に纏わる蒸気はスチーム暖房が漏れているんだろうか?職員の方がかつての駅員さんのようにも見え思い切り興奮していたように思う。この日を待っていたんだ!こんな光景が見たかったんだ!そんな思いを右手人差し指にこめてシャッターを押していた。

このあとに盛大なドレンとともに発車していった。この後先回りして山間の沿線で待ち構えたが天気は急変して蒸気機関車は吹雪の中の行軍となっていた・・・。

2004年2月 只見線 新鶴

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  1. 2015/02/08(日) 10:26:42|
  2. 蒸機礼讃
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会津宮下にて・・・

miyasita

これも13年前の写真だ。会津宮下の駅は基本的には変わっていない。駅名票とか細かいところは変わってはいるけど・・・。
初めて宮下駅に来た時、ホームの待合室の風情に感激した。たしか夜だったので特にそう感じたのかもしれない。
只見線のどこへ行っても、何を見ても感激していた・・・。

記憶が確かなら、427Dの到着前のシーンだ。確かあまり天気も良くなかったので駅に来てみた・・・そんな感じだった。改札が始まると待合室で待っていた人が一列で進んでいく情景がちょっとユーモラスで撮ったんだったと思う。
こんななんでもない日常のシーン、生活感のある只見線もまたいいものである・・・。こんな情景こそかけがえのないものなんだと思う・・・。

2002年1月28日 只見線 会津宮下

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  1. 2015/02/05(木) 23:00:26|
  2. 僕の只見線
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月日はめぐる・・・

nakagawa2002

スライドのマウントを見ると2002年2月12日とある。13年前の会津中川の情景だ。線路際の標識等が目立たないのを除けば今とほとんど変わっていないように見える。記憶が確かなら川口寄りの踏切から300mmで撮っているはずだ。高校生が来るというのは多分知っていたように思う。只見線に通いだして3年目くらい。風光明媚な沿線風景だけでなく只見線の利用者とか日常を好んで撮りだした頃だったように思う。

この時から13年・・・。今も只見線は、只見線を必要としている人を淡々と運んでいる。人も流行りも変わっていくものはあったろう。でも変わらないものもあるはずだ。そういった只見線の姿をもう一度探してみたいなぁ・・・。
古いポジを見てふと思った事だ・・・

2002年2月12日 只見線 会津中川

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  1. 2015/02/04(水) 22:43:45|
  2. 僕の只見線
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さいはての駅で・・・

minmaya

日本でさいはてと言えば、やはり稚内とか根室なんだろうと思う。
ただ、さいはて感あふれる駅は津軽線の三厩ではないかと思っている。津軽半島の最北にあるこの駅は、周りの雰囲気も併せてさいはて感を感じる。駅前の広場に立って駅と対峙する。町はずれのちょっと小高い所にある駅前に立つとここまで来た・・・としみじみと感じる事ができる。そんな小さな駅である。

鉛色の空もすっかり暗くなり、雪がしんしんと降っている。自分は窓口で入場券を買った。
「すいません、入場券ください。構内で撮影させていただきたいんです。」
物静かな駅員さんは、ちょっと驚いた表情を見せて、小さく頷いてくれた。撮影に来る人も少ないんだろう・・・。
ホームに出るとしんしんと降る構内でキハ40のアイドリングが淡々と響いていた。只見線で感じる静寂とはちょっと違った静けさだなと感じた。それがどういう違いなのか言葉で表すことはできないのだが、感覚的にそう感じたのだ・・・。

発車まであと20分くらいだっただろうか?なぜかその時間が永遠のように感じた。このままずーっとこの光景が続いていくような、気が遠くなっていくような、そんな感覚になった。自分は、そんなさいはて感を楽しんでいたのかもしれない・・・。

2011年1月11日 津軽線 三厩

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  1. 2015/02/02(月) 22:22:43|
  2. 青森鉄道記
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会津中川駅・・・

nakagawa

会津中川は、只見線の中でも貴重な木造駅舎である。そんな駅舎もそうだがこの駅はあたりの佇まいや雰囲気も含めて好きな駅である。春は桜が見事に咲く。その桜の木は新緑、深緑、紅葉と四季を通じてその色に染まる。駅裏の田圃の表情も素敵な駅だ。
駅の周りの集落の雰囲気も良くて、自分はここに1日いても飽きないんじゃないかとも思う。駅前には酒屋もあるし(笑)
撮影で行き詰ったり、なんかうまく時間をつぶせない時もここにきてなんとんく過ごす事も多い。うまく言えないけどこの雰囲気が好きなのである。

春の桜や桜吹雪、霧に煙る雨の日、そして粉雪降る日・・・。四季折々の表情を持つこの駅舎がいつまでもこの集落の玄関口となってくれる事・・・。ここを訪れるたびにそう思っている。

2013年2月5日 只見線 会津中川

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  1. 2015/02/01(日) 22:17:01|
  2. 僕の只見線
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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