さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

柿の実・・・

kakinomi

秋の野に柿の木を見つけた。葉はほとんど落ちているが、まだたわわに実がなっていて残り柿の趣はない。
それでも枯れた晩秋の風景に柿の実はよく似合う。晩秋の里の風景に本当にマッチすると思う。

そんな風景の向こうを走る列車も、国鉄や昭和の香りがする・・・。そんな車両がよく似合う。

列車が走り去った後は、静かな野の光景を見ながら、なんかホッとした気持ちになって、ふーっと息を吐いた。

2014年11月27日 両毛線 大平下-岩舟

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  1. 2014/11/30(日) 21:38:26|
  2. 両毛線
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里に下りた紅葉

iwahunekouyou

以前、広島の友人を乗せて真岡から高崎へR50を走った時、友人は「これが関東平野かぁ、山がないよね・・・」そう言っていた事を思い出した。周りに山が迫ってこない広い平野って全国でもそんなにないんだろう。なんか違和感を感じていたようだ。

関東平野も北へ行くと山が迫ってくる。関東平野もこのあたりが端っこなんだろうな・・・そう思う。
11月も終盤になってきて、紅葉も山から里へと下りてきた。山の中の紅葉もいいけど、里の紅葉もいいものだ。

そんな郷を駆け抜ける列車は奇しくも山や里と合わせたような色をしていた。この国鉄色も日本の四季に実に合っているように思う。

2014年11月27日 両毛線 大平下-岩舟

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  1. 2014/11/29(土) 22:53:41|
  2. 両毛線
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晩秋の里を往く・・・

tanasitatikutei

自分がこの鉄な世界に復活?したのは、18年くらい前だろうか?広島から転勤してきた同期の友人が蒸気機関車好きで、道案内という事でやってきた。もともと中学生の頃、見る事が叶わずに消えていった蒸気機関車の生きた姿を初めて見たのもこの時だった。その迫力に圧倒され、それから蒸気機関車を追っていていつの間にか時が過ぎた。
あの時の場所が上越線の棚下であった。

久しぶりに蒸気機関車を撮りに来たのも上越線の棚下だった。鉄橋を見下ろす場所から眺めつつ、あの時の事をぼんやりと思い出していた・・・。

時は秋。もう紅葉の盛りは過ぎたようだ。晩秋の趣の山肌を背に、走る蒸気機関車・・・。
また追いかけてみるのもいいかもしれないなぁ・・・

2014年11月22日 上越線 津久田-岩本

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  1. 2014/11/27(木) 23:42:23|
  2. 蒸機礼讃
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初冬の夜明け・・・

aidutairahinode

晩秋から初冬にかけての夜明けの情景が美しいのは、空気が澄んでいるからだろうか?

もうすぐ雪の便りが聞こえてくるであろう会津平は、冷え込んで「凛」とした空気に包まれていた。
神々しいまでの朝日が稜線から姿を現すちょうどその時に422Dが駆け抜けていった・・・。

冬枯れた光景が一瞬だけ、茜色に染まった・・・。

2006年12月4日 只見線 根岸-会津高田

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  1. 2014/11/26(水) 23:02:20|
  2. 僕の只見線
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未だ日が差さず・・・

ayatotekkyou

上越線の津久田を過ぎていくと、利根川の谷がぐっと迫ってくる。日の出の時間が過ぎてもずいぶん長い時間日が差さない。

朝もやがほのかに煙る北毛の谷に少しずつ谷の底へ日が差してくるが、谷底にある鉄橋には残念ながらまだ日はさしてこなかった・・・。

まっすぐに伸びる光芒が眩しい朝だった・・・

2014年11月22日 上越線 津久田-岩本
  1. 2014/11/25(火) 15:35:00|
  2. 上越国境の旅
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錦秋の谷を往く・・・

kisibojin

只見線はかつて「燃える只見線」と言われた事がある。紅葉の時期は車窓が燃えるように赤く色づく事からそう言われていたらしい。ただ、最近はどちらかというと黄色っぽくというか、オレンジ色に染まっていく印象が強い。気象状況の変化なのかはわからないが、燃えるような只見線の紅葉を見てみたいと感じる。

それでも赤みがかった夕日に照らされた山はやはり美しい。

今年の紅葉シーズンは終わってしまったが、、また来年、素晴らしい情景を見せてくれる事を楽しみにしている・・・。

2007年11月3日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2014/11/24(月) 10:24:38|
  2. 僕の只見線
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錦秋の第6只見川橋梁

dai6

只見線、特に会津川口-只見はダムとともに歩んできた路線である。田子倉ダムの建設のための資材運搬の為に電源開発が引いた路線である。田子倉ダム開通後に紆余曲折はあったようだが、当時の国鉄が買い取り只見まで「国鉄会津線」が開通したのだ。そんなダムや水力発電とともに歩んだ只見線だから、ダムと絡めて・・・確かそんな感じでこの場所に立ったような記憶がある。

会津宮下あたりではまだちょっと紅葉は早めだが、会津川口を越えると只見あたりまで紅葉は見頃であった。
雪の量とか、桜の開花もそうだが、会津川口あたりを境にガラッと変わる印象がある。それがなぜなのかはわからないが、長年訪れてみて感じた「感覚」なんだが・・・。

またこの場所で只見線が撮りたい。素晴らしい四季の光景を感じて、それを写真として残してみたい・・・。
改めてこの写真を見て、心からそう思った・・・。

2007年11月3日 只見線 本名ー会津越川


  1. 2014/11/18(火) 23:25:19|
  2. 僕の只見線
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吊るし柿

turusigaki

晩秋と初冬・・・。季節の分かれ目があまり明確ではないが、静かで色の少ないこの時期の奥会津は意外と好きである。
写真を撮るという観点からいうとかなり難しい時期だと思うし、地元の方々の心情を思うとちょっと気になってしまうが・・・。

12月に入ると木の葉もすっかり落ちて、季節が初冬を迎えているということがよくわかる。雪の降る前のこの時期はとにかく色がない。そんな中目立つのが「柿」だ。すっかり葉の落ちた木に残る残り柿も風情があるが、この時期の奥会津の風物詩は、吊るし柿であると思う。民家の軒先に吊るされる柿たちは、やがて甘くておいしい干し柿になる・・・。

紅葉とか新緑とか、桜とかの派手さはないけど、こういった小さな季節感や、風習を見つけるとうれしくなってしまう。

そんな旅が似合う年齢になってきたようだ・・・。

2007年12月15日 只見線 会津桧原-会津西方

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  1. 2014/11/17(月) 23:02:10|
  2. 僕の只見線
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晩秋の風物詩

syunsetusen

風物詩と言うにはいささか趣に欠けるかもしれない。
ただ、紅葉の時期も終わり、静かになったこの場所に浚渫船が浮かぶと、冬の足音が近づいてきたことを感じる。
夕方になると一杯になった土砂が入った船をタグボートが牽いて基地へ帰っていく姿も日常の光景であったように思う。

いつだったか、浚渫船のクレーンの部分の輸送が行われた時に遭遇した事があった。確かSLの試運転の時だったように記憶するが、時速30キロくらいで走るトレーラー2台に、SLを追いかける車がノロノロと大渋滞鵜を起こしたものだ。

3年前の夏の水害の時、上流の滝ダムにあった浚渫船が流され、只見線の鉄橋を落としてしまったという。
今こうして写真を見返してみて、ちょっと複雑な思いもこみあげてきた・・・。

2005年11月21日 只見線 会津川口

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  1. 2014/11/16(日) 11:40:30|
  2. 僕の只見線
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冬の気配・・・

gamoudakebansyuu

奥会津から雪の便りが届いた。確か去年は奥会津にいて、その時に初雪に遭遇した。確か同じ頃だったと思う。

季節の変わり目で、夏から秋はなんとなく寂しさを感じる。秋から冬は、寂しさというより、重苦しさを感じる。
それは長く奥会津に通い、地元の方々の話を聞いて、そして冬を実感しているからなんだろうか?

「また雪が降るのか・・・やだなぁ・・・」こんな言葉を何回聞いただろう。雪国に住む人の本音がこの言葉がすべて表しているように思える。なんとなく重い・・・。そんな風に感じるのだ。

紅葉も終わり、景色の色が一気に減っていく。紅葉の時期の華やかさや賑わいとは違い、ひっそりと、静かに冬を待つ。いや、決して待ってはいないはずだ。「冬は勝手にくるんだ」
この言葉も何回も聞いたように思う。

山の上に雪が降っては消える。これが3回続くと次は里に下りてくる。そして根雪になる・・・。
奥会津に通いだした頃に大塩の共同浴場で地元の人に聞いた話が未だに忘れられない。

紅葉が終わった静かな山里の雰囲気を感じに訪れてみたい・・・。

2005年11月19日 只見線 会津塩沢-会津蒲生 [冬の気配・・・]の続きを読む

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  1. 2014/11/14(金) 23:11:15|
  2. 僕の只見線
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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