さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

秋の風物詩

otibahaki

秋の只見線には蒸気機関車や風っこが走る・・・。随分と地元にも定着したようである。
ただ毎年秋になると見られるのが「落ち葉掃き列車」。DE10が単機でレールの落ち葉を落としていく列車。
秋になって撮影に行くときは、夜に田島から只見駅へ出てDE10がいるか確認してから沿線に走ったものだ。

只見線の隠れた秋の風物詩。落ち葉掃きというだけあって、やっぱり紅葉の山をバックに走るのがよく似合う。
この列車もある意味、日常の只見線なんだろうな・・・。季節限定だけど。

2013年10月28日 只見線 会津水沼-早戸

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  1. 2013/10/31(木) 21:03:54|
  2. 僕の只見線
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汽車旅雑感

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会津川口駅発車の汽笛は日本一・・・。只見線に蒸気機関車が走るようになってから感じていた。幾重にも轟く残響はとにかく素晴らしい。最近改めて思うことは、日本一なのは会津川口の発車だけでなく、宮下の発車もそうだし、走行中に鳴らす汽笛も山々に響く・・・只見線の汽笛こそが日本一でないかと・・・。
蒸気機関車の旅はゆっくり流れる車窓を見ながら汽車の揺れを感じる。そして奥会津の山々に響く汽笛を聴く・・・。石炭の匂いもあるし、そして何よりも流れる車窓を肴に呑むお酒だったり、とにかう五感を研ぎ澄ませて楽しむ旅である・・・。

やっぱり汽車旅はいいよなぁ・・・。

2013年10月28日 只見線 会津西方-会津宮下

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  1. 2013/10/31(木) 01:18:58|
  2. 蒸機礼讃
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奥会津に汽笛再び・・・

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只見線の蒸気機関車の試運転が始まり、秋の奥会津に蒸気機関車が帰ってきた。
今日の奥会津の山々に汽笛を響かせて駈け抜けた。紅葉はまだちょっと早いかな?という感じだがそれでも秋の只見線を駈け抜ける蒸気機関車は素晴らしいなと感じた。

ここの登りからいよいよ奥会津の山へ入っていく・・・。会津のリンゴも真っ赤に色づいた秋の風景の中を往く・・・。

2013年10月29日 只見線 会津坂下-塔寺

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  1. 2013/10/29(火) 22:04:33|
  2. 蒸機礼讃
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山装う・・・

takizawakouyou

只見線沿線の紅葉は美しい。かつては燃える只見線とも言われたほど、山が赤く染まる。
最近は色づきが悪かったり、黄色っぽい色づきだったりもするが、それでも素晴らしい景観が続く。
金山と只見の境の滝トンネルのあたりの紅葉は素晴らしい。ちょっと杉の木も多いが夕方の半逆光に透けるように輝く山肌はとても美しい・・・。

秋色一杯の奥会津。見事なまでに山が装った・・・。

2010年11月6日 只見線 会津塩沢-会津大塩

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  1. 2013/10/27(日) 00:14:09|
  2. 僕の只見線
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霧が上がる・・・

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奥会津では秋も深くなると、晴れの予報がでているのに朝から曇っている・・・。そんな事が多い。
結構そういう経験を重ねているのだが、それは雲ではなく空を覆っている霧なんだとわかった。谷が狭まる宮下から奥はそういう状況だけど、谷が拡がる宮下のあたりは日が射していることも多い。
ただそんな霧も気温が上がってくる8時過ぎ頃から一気に晴れてくる。その晴れ方も一気に晴れたり、山の尾根を駆け上っていくように晴れ上がったり様々である。
この日は後者のようだった。どんよりとした谷で構えていると後ろの方から薄日があ差してくる。来た・・・そう思って待つと霧が流れて少しづつ薄くなっていく。バックの尾根を登っていくように霧が上がっていく・・・。
列車が来た時は鉄橋には日が当たらなかったが、刻々と変わる霧の表情に感激したものだ・・・。

2010年11月6日 只見線 会津水沼-会津中川

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  1. 2013/10/25(金) 23:24:36|
  2. 僕の只見線
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曲沢の蒼い時間

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もしかしたら焼けるかなぁ?西の空・・・。
雲の多い日だったし、この前の列車も撃沈した。でも一縷の望みを持ってここへ来た。
でもやっぱり雲には勝てず、茜色の夢ははかなく消えた。曲沢に列車が止まり、踏切が鳴る。

あたりはいつのまにか蒼い空気につつまれた。蒼い瞬間、ブルーモーメントのその時に上り列車が駈け抜けていった。蒼い空間に赤いテールライトが素敵なアクセントになった・・・。

2013年10月13日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢-黒沢

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  1. 2013/10/24(木) 20:53:55|
  2. 由利高原鉄道
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銀杏(ぎんなん)の実る頃・・・

ginnan

色づきはじめたイチョウの木にはぎんなんの実がなっていた。
ぎんなんの実にはあまりいい印象がない。やはりあの臭いなんだろう。小湊鉄道の上総久保のイチョウも雌の木だが、木の下で踏んでしまったぎんなんの臭いが車の中で籠もってしまったり・・・。食べると美味しいんだけどね(笑)

この日はまだあの臭いはしなかった。まだ熟れていないからだろう・・・。ぎんなんがたわわになる木の向こうに、青空とぎんなんの色に合わせたような1500系が駈け抜けていった・・・。

2013年10月14日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 子吉-鮎川

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  1. 2013/10/24(木) 00:34:54|
  2. 由利高原鉄道
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久保田駅にて・・・

kubota

上り列車からふたりのお客さんが降り立った。お孫さんとお祖父さんだろうか?
元気のいい子供が「電車かっこよかった!」と嬉しそうに話していたのが聞こえた・・・。
このふたり、おそらくこのあたりに住んでいる方だろう。もしかしたらお孫さんはこの3連休で遊びに来ているのかもしれない。鉄道が好きでおじいちゃんにせがんで矢島まで往復したのかな?矢島ではなにかお菓子とか買ってもらったんだろうか・・・。
そんな小さなドラマがあるのかもしれない・・・そんな風に思いを馳せる。

もし君が鉄道が好きだったら・・・。
今日のこの経験は素晴らしい想い出として小さな心に残る事だろう。
いつまでもそんな思いを忘れないで、田舎の鉄道を愛していてほしいな・・・。
勝手にそんな事を想像している自分にふと気がつき、思わず笑ってしまった・・・。

2013年10月14日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 久保田

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  1. 2013/10/23(水) 00:14:22|
  2. 由利高原鉄道
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色づく頃へ・・・

kubotakouyou

10月の半ば、由利の地ではほんの少し錦秋への気配が感じられた。
銀杏や桜の葉が少しだけ色づいてきた。緑色の葉が少し色がついた程度でも、来るべき錦秋の頃の由利の地を思わせるようだ。あれから1週間・・・。今頃この桜の木はどうなっているんだろう・・・。すっかり紅く色づいているのだろうか・・・。黒沢や旧鮎川小学校の銀杏はどうだろう?
遠く関東の空の下から思いを馳せる・・・。

2013年10月14日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 西滝沢-久保田

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  1. 2013/10/22(火) 00:11:02|
  2. 由利高原鉄道
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列車待ちのひととき・・・

hinanochan

午後の山間の小駅に、小学生の女の子が列車を待っていた。ヒマをもてあましていたのかススキを手に遊んでいた。振るたびにススキの穂が舞い上がる・・・。
「雪みたい・・・」静かな駅に彼女の歓声が響いた・・・。

2013年10月19日 只見線 会津水沼


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  1. 2013/10/20(日) 22:39:06|
  2. 僕の只見線
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旧鮎川小学校

由利高原鉄道の写真展が行われて訪ねてきた。会場は国の登録有形文化財の旧鮎川小学校。今は廃校となってしまっているが当時のままに保存されている木造校舎である。
自分も小学校5年生まで都内というのに木造校舎で過ごしたという事もあり、その佇まいに興奮して見て回った。当然それを保存する活動も大変なご苦労である事と思うが、とにかくこのように保存されている事に敬意を表したい・・・。
体育館に立って色々と思いを巡らせる。自分の小学校の頃の想い出とか、在りし日の鮎川小学校の様子を想像してみたり・・・。今は静まりかえっている体育館だが、ふと子供達の歓声とか、ここで行われたであろう入学式や卒業式が蘇ってくるように思えた・・・。
ふと我に返ると、窓の外におばこ号が走り去っていった・・・。

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2013年10月13日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 鮎川-子吉

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  1. 2013/10/18(金) 00:16:36|
  2. 由利高原鉄道
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鳥海初冠雪

tyoukaimagarisawa

「今日は雲で隠れて見えないけど、今は鳥海に雪が降っているよ・・・」
雲ばかりで夕焼けも望めなかった夕方、地元の方が話してくれた。自分は見えないが、鳥海の方を見て思いを馳せた。初冠雪・・・。季節の変わり目を表す言葉の中でもとりわけ印象的な言葉である。そういえばもうそんな季節なんだ・・・。

翌日はあの雲が何処へ行ってしまったのかというくらいの晴天だった。始発の矢島行きに乗ると薬師堂を越えると鳥海の嶺が見えた。僅かに白く薄化粧をしている。鳥海の初冠雪が目の前にあった・・・。
曲沢で降りると早足で撮影場所へ歩く。すぐに前郷で交換する列車がやってくる。そそくさとスタンバイをして改めて初冠雪の鳥海を見る。透きとおるような青い空に浮かび上がるその姿はやっぱり素晴らしいの一言に尽きる・・・。
列車が通りすぎると大きく深呼吸をした。清々しい秋の空気を胸一杯に吸い込んだ。自分が鳥海が望めるこの地の空気と一体化したような・・・そんな気がした。

2013年10月14日 由利高原鉄道鳥海山ろく線 曲沢-黒沢

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  1. 2013/10/17(木) 00:59:24|
  2. 由利高原鉄道
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りんごの実の実る頃・・・

kujira

「何年か前まではたくさん撮りにきてたんですけどねぇ・・・最近はまったく来ないんです。」
そういや自分も久しぶりに来たんだけど、畑へ向かう農家の人に挨拶したらそう言われた。
そうか、やっぱり車両なのかな?・・・そう思った。

なんか久しぶりにこの地に立ってみたいと思ったのは、見事になるリンゴの実の情景なのか、夜間瀬駅前の食堂のカレーうどんだったのか・・・。でも2年前までけっこう来ていたその情景を懐かしく思ったのは確かだ。
それにこの通称マッコウクジラは全国でもここでしか走っていないし・・・。

それでも2年ぶりに訪れたこのあたり、リンゴの木の状態とか結構変わっていたのに時の流れを感じた・・・。
「まだちょっと紅くならないねぇ・・・。10月一杯くらいはそのまま色をつけるからまたいらっしゃい。品種によっては11月になっても取らないよ」あの2000系フィーバーの頃の思い出話を聞かせてくれたあと、そう言って畑へと消えていった・・・。

自分が2年ぶりに来たくなったのは、当時から感じていた地元の方の人情に触れたくなったのかもしれない・・・。

2013年10月8日 長野電鉄長野線 夜間瀬-上条

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  1. 2013/10/09(水) 20:15:32|
  2. 長野電鉄
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秋が深まりゆく・・・

nousagyou

稲刈りが終わって、ハザ掛けが解体される。補された稲は脱穀されていったのだろう。
そんな風に田圃に表情がなくなると高原の秋も一気に深まっていく。広葉樹の紅葉もそうだが、八ヶ岳高原は落葉松が黄金に染まる。田圃の黄金が終わると八ヶ岳の裾野の落葉松が黄金に輝く。あとひとつきもすれば黄金色の森が一気に拡がっていく・・・。

2011年10月10日 小海線 甲斐小泉-小淵沢

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  1. 2013/10/08(火) 21:23:13|
  2. 高原鉄道小海線
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夕暮れ・・・

daika-buyuukei

秋らしい空と雲が美しい夕暮れの時・・・。
ちょっともの悲しいような気持ちになっていく。
僅かに染まった夕焼け雲と群青色の空と凛とした空気・・・。
秋の夕暮れは透きとおるような美しさだ・・・

2011年10月10日 小海線 小淵沢-甲斐小泉

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  1. 2013/10/07(月) 00:13:46|
  2. 高原鉄道小海線
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透きとおるような蒼い空

kaikomaaozora

小海線は空に一番近い路線だからか、秋の空がまるで透きとおるような、抜けるような、そんな蒼い空だった。
秋が最も秋らしい・・・そんな高原列車が往く・・・

2011年10月10日 小海線 甲斐小泉-小淵沢

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  1. 2013/10/06(日) 00:22:35|
  2. 高原鉄道小海線
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山並みのグラデーション

kaikoma

おなじみの小淵沢の大カーブ。ここから見る甲斐駒ヶ岳の山容が好きだ。
学生時代に見たモルゲンロートに染まるその姿が忘れられないのだ。そしてここから見る甲斐駒ヶ岳は時間の経過と共にその姿が劇的に変わる。光線状態によって見え方が変わっていく。
もう夕方に近い時間になると逆光気味の光線にうっすらと霞んでいくようになる。その山容のグラデーションが水墨画のような趣になる・・・。
秋の光はやっぱり芸術的である・・・。

2011年10月9日 小海線 小淵沢-甲斐小泉

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  1. 2013/10/05(土) 00:47:29|
  2. 高原鉄道小海線
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藁焼きの煙

warayaki

稲刈りが始まった。既に終わった田圃では藁焼きの煙がなびく。
この藁焼きの煙がもくもくと上がっていって大空に浮かぶ雲になる・・・。そんなわけあるはずがないのだが、こうしてこの情景を見てみると、なんとなくそんな風に見えるから不思議だ・・・。

2012年9月11日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

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  1. 2013/10/01(火) 00:45:18|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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