さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

残照・・・

zansyou

最後のチャンスと思って列車を待っていたが、太陽が沈む速さはとにかく早い。分単位、いや秒単位でずんずん沈んでいくのだ。
地平線あたりの雲にかかりあたりはどんどん暗くなる。藍色というか群青色に近い蒼に空間が染まっていく。
列車が来たのはそんな時間だった。ありきたりなブルーモーメントのカットになるんだと思いなんとなく列車おw追っていると、ほんの一瞬、多分そのあたりだけ雲が切れていたのか、そんな感じで車両が残照に輝いた・・・。

ほんの一瞬の出来事だった。蒼い空間に茜色の太陽がまだその存在感をかろうじて誇示していたかのような・・・
写真は一瞬の空間を切り取るもの。そんな写真力を感じた一瞬の「かたわれ時」であった・・・。

2017年5月4日 関東鉄道常総線 三妻-南石下

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/05/13(土) 00:18:07|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

輝く・・・

kantetu

稲刈りが終わると、関東平野は一気に冬枯れの様相を呈する。
探せばまだまだ秋の花とかもあるんだろうけど、しっかりと草刈りをされた田圃の跡はススキすら生えていなかった。
ただ、光はだんだん魅力的になってくる季節。15時頃ともなれば斜光線となり、心なしか色も濃くなってくるように思える。

犬の散歩をしている地元の方と話をしながら列車を待つ。関鉄の昔話なんかは格好のネタであった。
そうこうしていると踏切がなる。
「もしかしたら列車が輝くかもしれませんよ・・・」そんな無責任な僕の言葉からか、地元の人も一緒に眺めている。

そして・・・
殺風景な北関東の冬枯れの風景に、秋の斜光が彩を添えた・・・

2016年10月27日 関東鉄道常総線 三妻-南石下

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/10/27(木) 18:32:26|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

空の青さに・・・

daihouaki

関東平野の北のはずれの筑西の地も、ようやく紅葉が見ごろを迎えたようだ。
「ちょっと遅いかなぁ」農家の人もそう言っていた。奥会津とかお山間はいつもより早めだったように思うが、ここにきて例年に比べて温かい日が続いたからなのであろうか・・・。
そんな事を考えながら、ふと空を見る。空の青さに思わず「まだ秋なのかなぁ?」そんな風に思った。

どう見ても秋の風景だ。関東の秋は遅いとはいえこんな風に思ったのもそうあるものではない。
空の青さと雲の表情がそう感じさせたのか、それとも見頃の紅葉なのか・・・。

ただ、頬を撫でる風の冷たさは、12月のそれだった・・・。

2015年12月5日 関東鉄道常総線 大宝-下妻

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/12/07(月) 22:32:56|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

1日も早く・・・

mituma

9月9日から10日の豪雨で被災した茨城県常総市・・・。
自分の家から車で30分弱ほどのところで起こった災害でした。石下や三妻周辺は撮影にもたびたび訪れたところでした。その地の信じられないような光景をテレビで見るにつけ、心が痛みます。

関東鉄道は、14日に下妻-下館、16日に取手-守谷が本数が少ないとはいえ、部分的に運行再開をするようです。

当たり前のような日常が、実はかけがえのないものだったという事・・・。改めてそう感じます。だから・・・
色々大変な事でしょうけど、1日も早くそんな日常が戻りますように・・・。心から祈っています・・・。

今回の災害で命を落とされた方に、心よりご冥福をお祈りするとともに、被災した皆様に1日も早く安息な日々が戻ってきますよう、
心よりお見舞い申し上しあげます。

2012年5月 関東鉄道常総線 南石下-三妻

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2015/09/15(火) 23:55:18|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

麦秋

daihoubakusyuu

麦秋・・・。実に不思議な光景だ。初夏、これから夏に向かおうとする季節の中、黄金色に畑が輝く様は、夏なのか秋なのか、見ていて季節がわからなくなってしまう・・・。空の表情で夏へ向かっている事に気がつく・・・。

北関東は麦畑が多い。そこらかしこで麦秋を感じることができる。
すっかり実った麦の穂を、初夏の風がそっと撫でていくようだった・・・。

2013年6月3日 関東鉄道常総線 大宝-下妻

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2014/06/09(月) 01:20:13|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

筑西の秋

tikuseikouyou

関東平野の端っこに、山から秋が下りてきた。
四季の移ろいが決してはっきりしていないけど、探せば秋はひっそりとその姿を見せてくれる・・・。
平野に下りてきた秋はここから一気に南下していく。首都圏の秋ももうすぐだ・・・。

2013年11月21日 関東鉄道常総線 黒子-太田鄕

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/11/26(火) 22:18:01|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いちめんのそばのはな・・・

kurokosoba

茨城県では麦畑が多く見られる。麦秋から刈り入れが終わると盛夏。そんな頃、麦畑だったところに小さな芽が無数に出ていた。蕎麦の芽だ。いつ頃咲くのか楽しみにしていた。成長が早い蕎麦だし、奥会津でも稲刈の頃に白い絨毯のような蕎麦畑を見る事ができる。
そしてこの日、数ヶ月前に麦秋を迎え、一面黄金に染まった畑が、清楚な白い花で埋め尽くされた。
そう、いちめんのそばのはな・・・。

タラコ色のキハが白い蕎麦畑に映える・・・。

2012年9月26日 関東鉄道常総線 太田鄕-黒子

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/09/06(金) 00:15:03|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

実りの秋・・・

kurokotanbo

つい最近まで青々としていた田圃がいつのまにか黄金色に染まっていく。
まだまだ暑い日が続くが、少しずつ秋の気配が目に見えてくる。五感で感じていく季節の移ろいの中で、視覚で感じられるのは田圃の表情だと思う。実りの秋へ・・・。季節は確実に移ろっていく・・・

2012年9月5日 関東鉄道常総線 太田鄕-黒子

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/09/05(木) 00:08:24|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

騰波ノ江の向日葵

himawari

騰波ノ江駅のステーションガーデンの向日葵は今まで撮影の機会が無かったが、今年はなんとか休みと天気があった。ただキハ101や102の運行は合わなかったが・・・。
残念ながら盛りは過ぎていて、お辞儀をしているような花が多かったが、向日葵を育てた方々の苦労を思いつつ撮影させていただいた。

盛りを過ぎているとはいえ、夏を彩る向日葵の花を見ているとなんとなく元気が出てくるから不思議だ・・・。

2013年8月30日 関東鉄道常総線 騰波ノ江

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/08/30(金) 20:58:40|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夏空

daihounatuzora

今年、関東甲信越の梅雨明けは7月6日。異常に早いよなぁって驚いた。確か平年は7月21日頃だと記憶している。早い梅雨明け、その後の猛暑。やっぱり地球は少しずつおかしくなってきているのだろうか・・・。
そういえば2011年の梅雨明けは、関東甲信越では7月8日とやたら早かった。この年もこの後、会津や新潟の豪雨災害や台風での紀伊半島の災害と気象の変化を感じたんだった・・・。

それでも夏空は気持ちいい。あの透きとおるような青い空と白い雲、そして田圃の緑とのコントラスト・・・。
昔夢見た夏休みの印象ってこんな風景だったように思う。
夏の暑さは苦手だけど、夏の風景はなぜか好きなんだよなぁ・・・

2011年7月11日 関東鉄道常総線 大宝-下妻

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/07/11(木) 23:53:22|
  2. 関東鉄道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター


無料カウンター

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する