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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

山藤の咲く頃

yamahujinakane

前の週は津軽と奥会津にいたからか、中根の駅に降り立った瞬間、なんか季節というか時の流れにちょっと違和感を覚えた。
残集の津軽も奥会津もようやく田圃に水が入る頃で、まだ芽吹きが始まった頃であった。1週間経ったとはいえ、実際の季節の進み方と自分が経験した季節感の違いに心が時間に追いついていない・・・そんな感じであった。

田植えが終わり木々の緑も濃くなり、山藤が咲く里山の風景、そしてカエルの鳴き声は自分にとってはもっともっと先の事のように感じた。ひたちなかはもう初夏の様相を呈していたようだ・・・。

そよ吹く薫風に身を任せ、草むらに寝転んで昼寝でもしたくなる・・・。そんな爽やかな季節の到来だ・・・。

2019年5月11日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

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  1. 2019/05/15(水) 20:06:24|
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ひたちなかの人気者

5月12日、ひたちなか海浜鉄道開業11周年記念祭が那珂湊を中心とした沿線の駅で行われた。
当日は1,700人もの来場者があり大賑わい。毎年行われるこの周年祭のすごい所はとにかく地元の方々が家族で多く訪れるところで、地方の鉄道と関連団体、地域住民を繋ぐイベントとしてすっかり定着した感があり、ひたちなか海浜鉄道が地域社会に密着、貢献しているんだと実感している。
この周年祭の中で毎年開催している列車の車両に写真を展示する写真展も、盛会で600人を超えるお客様に見ていただいた。自分は福島県の鉄道の桜風景を出展したが、やはり人気は湊線の写真、そういうところも地元に愛されているひたちなか海浜鉄道という事を実感できる。毎年そう思うのである。

当日は団体運用も含めて、老雄キハ205が出場し沿線を一往復半した。出場前に待機している時から多くの人に見守られ、沿線も撮影者で賑わったという・・・。このひたちなかの人気者は、次の全検を通すという。きっときれいになってまた元気な姿で湊線を快走する事であろう・・・

oyako



tanigutisan

2019年5月12日 ひたちなか海浜鉄道湊線 那珂湊(2枚とも)



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  1. 2019/05/14(火) 20:56:40|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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中根の大漁桜

nakaneyozakura2

ひたちなか海浜鉄道は東日本大震災で甚大な被害に見舞われた。特にこの中根駅付近はかなり被害も大きかったように思う。
震災後、地元の人が植えたものだといい、今でも地元の方が管理、手入れをしているという。
植えられたころは小さな苗木のようであったが、いつのまにずいぶん大きくなりすっかり中根駅の名物になった。
このライトアップは、おらが湊鐡道応援団の方々が行っているもので、今年もお邪魔させていただいた。

闇の中、大漁桜は妖艶に浮かび上がる。
応援団の方々といろいろな話をしながら列車を待つ。そんな時間も楽しく過ごせる。みんな、桜の美しさに饒舌になり、感慨深げに見つめていた・・・。
素晴らしい演出に感謝・・・

2019年3月17日 ひたちなか海浜鉄道 金上-中根


[中根の大漁桜]の続きを読む

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  1. 2019/03/18(月) 20:29:23|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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夏が来た!

ajigaura

これだけ早く梅雨が明けて、連日の酷暑の日々を過ごしていて、今更夏が来たでもないんだろうけど・・・
例年なら今頃梅雨が明けて、学生の夏休みが始まって、那珂湊の駅にカッパが来て、阿字ヶ浦の花火が上がると・・・
そんな段階を踏んでこそ、夏が来た!を実感するんだろうな・・・

この日は薄い雲が広がって、花火がうまく見えず、音だけ聞くというまるで奥会津で川霧と只見線を撮ってるような仕打ちを受けた(笑)
ひたちなかでのいつものメンバーとそんな愚痴をこぼしてお約束のビールを飲みつつひたすら待っていて・・・

結局まともに撮れたのはこの一枚だけであった・・・。
こうしてひたちなかの長い夏が始まる・・・。

2018年7月29日 ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦

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  1. 2018/07/30(月) 20:29:11|
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中根谷の主

yamazalura18

「中根谷の主が咲きだしたよ・・・」
そんな言葉に誘われて春のひたちなかを訪れた。
中根谷の主とは石切場踏切近くに咲く大きな山桜の木。樹齢もかなりなものらしくかなり前から中根谷と湊線を見守ってきた桜だ。
この中根谷には個性的な山桜が多く、染井吉野が終わりの頃から楽しむことが出来、それらの山桜のフィナーレを飾るべく最後に咲くのがこの木である。それにしても随分早く咲いたものだ・・・。

仲間たちとこの場所に立ってこの主をしばし愛でる。どうも花と一緒に葉も出てきたようでイマイチ花が目立たない。木の上の方に花がついておらず枝のボリューム感も減った感じだ。そんな彼をみんなが心配して見つめていた・・・。

この日は一日撮影して、地元の応援団の方たちと杯を傾けた・・・。
やはり、地元の方と地元の話を聞いて呑む酒はどこへいってもおいしく素晴らしいものである・・・。

2018年4月8日 ひたちなか海浜鉄道湊線 金上-中根

  1. 2018/04/10(火) 22:45:47|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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中根の夜桜

nakaneyozakura

東日本大震災から7年が過ぎた・・・
あの日、ひたちなか海浜鉄道も大きな被害にあった。この中根駅周辺でも路盤の流出や線路の曲損等で駅に列車が取り残されたという。関係者の方々の懸命なご苦労によってその年の夏には全線開通。全線開通の直後のチャリティ写真展への参加から自分も訪れるようになったから、自分もあの状況は知らない・・・。

ここ中根駅の桜は、大漁桜という早咲きの桜で震災後、これといってなにもなかった中根駅周辺に応援団の方や地元の三反田の方々によって植えられたという。あれから7年、当時はまだ小さかった大漁桜もずいぶんと立派になり訪れる人達の眼を愉しませてくれるまでに成長した・・・。

この日行われたライトアップを見て、応援団の方々が感慨深そうに桜を見つめていたのが印象的だった・・・。
この日、夜空に映えた大漁桜とその光は、鉄道とともに地域も生きる・・・。そんな姿を映す希望の光のように見えた・・・。

2018年3月18日 ひたちなか海浜鉄道湊線 金上-中根

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  1. 2018/03/19(月) 23:12:49|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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夕空に向かって

isikiribayuukei

久しぶりに訪れたひたちなか、空がとても広く感じたのはここの所、奥会津ばかりに言っていたからなんだろう・・・
山間の谷間からはとても夕景など撮れるものでもないが、いろいろ工夫したりしたがやはり厳しいなと感じていた。
そんな事を奥会津で感じたばかりだったから、余計に空の広さを感じたのかもしれない。

そんな広い空の中根の谷は、朝陽、夕日ともにその美しさは素晴らしい・・・。
残照は列車にも届いた。時間はもう18時45分である。

残照に輝く夕空に向かって、列車が吸い込まれていくような錯覚に陥った・・・。

2017年6月4日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

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  1. 2017/06/06(火) 23:10:32|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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中根駅の大漁桜

nakanesakura

ほんの小さな桜だったはずだ。いつの間にこんなに立派になったんだろう・・・。
ここの桜は染井吉野ではなく、大漁桜と呼ばれているもので、染井吉野よりも開花時期が早い。今年は咲き始めてから寒い日が続いたこともあってか、随分と花がもったようだ。仲間の写真を見て、まだ間に合いそうだと思って見に来たのだが、随分葉も出てきたとはいえまだまだきれいに咲き誇っていた。

聞けばこの桜、もともとここで自生していたわけではなく、茨城交通からひたちなか海浜鉄道へ移行される頃に苗木を植えたという。
だとすればおよそ9年になる。第3セクターに移行して、震災で被災したりした歴史を見て、ともに生きてきた桜・・・。そう思うと眺めていて実に感慨深いものがある。

ひたちなか海浜鉄道の沿線では、地元の方や応援団の方が、こうして木を植えたり、駅の花壇を手入れをしたり、そうした事があちこちで見る事ができる素晴らしい場所である。そうした人たちの思いを考えると胸が熱くなる・・・。
ここの桜も、沿線の名物として定着して、たくさんの人に愛でられていくに違いない・・・。

2017年4月3日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根

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  1. 2017/04/04(火) 22:59:25|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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yoake

「今日は雲が多いな・・・」
白み始めた東の空を見つめてふと呟いた。そういえばこの時間にこの場所に立つのは久しぶりだ。
最近、ひたちなかを訪れるときは、夜の一杯を意識してかもっぱら列車利用だったからだ。
久しぶりに感じる夜明け前の空気感・・・。凛とした空気に心地よさを感じた。

朝練と称して毎朝湊線の情景を撮っている友人がいる。いや、友人というより師匠といった方がいいかもしれないが、彼が毎日夜明け前に沿線の地に立つのがわかるような気がする。
列車は日の出前に駆け抜けていった。何も考えずに訪れたんだから、日の出と同時になんて考えてはいけないが残念に思っている自分がいる。まぁ、いいか、凛とした空気を頬に感じてこの光景を見れただけでも正に「早起きは三文の得」なのだから・・・

2016年10月29日 ひたちなか海浜鉄道湊線 金上-中根

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  1. 2016/10/31(月) 23:20:08|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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里山の秋

karasuuri

中根の谷は、なんか見ていてホッとする里山の風景だと思う。
田圃と小さな山や川が織りなす風景が子供の頃に思い描いた心象風景と重なるのだ。
風景だけではなく、様々な小動物や昆虫、植物が季節ごとに彩をそえるかのようだ。

稲刈りが終わると、そんな里山の風景は殺風景になる。色が無くなる・・・そんな感じだろうか。
それでも探せば小さな秋はひっそりとその存在を誇示している様を見つける事ができる。
ちょっと茂みに入って見つけたのは、赤く実ったカラスウリと透きとおるような青空のコントラストだった・・・

2016年10月29日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根-金上

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  1. 2016/10/30(日) 22:01:23|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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