さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

あれから4年・・・

今年もこの日がやってきました・・・。
銀河線の涙雨と言われた、大雨の中、物悲しい汽笛を鳴らして発車していった最終列車。見送ったその姿が滲んで見えたのは、雨のせいなのか、それとも涙だったのか?あの日から早くも4年がたってしまいました。
学生時代の思い出からほんのちょっと嵌って、北海道の片田舎っていう感じの銀河線に何回か通ったものでした。国鉄時代から地味な路線のどこにそんな良さがあったのか?今でも説明できない自分がいます。

あれから4年。色々なシーンは忘れられません。でも、ちょっとずつ自分の中で変わってきています。池田から北見まで、空で言えた駅名がいえなくなってきてます。沿線の道、思い出せないところがあったり、少しずつ自分の中で風化してきています。そしてそれを否定しようとする自分・・・。これが時の流れなんでしょうね。

陸別駅では、小規模ながら保存鉄道としてCRが動態で保存されています。そういえば、最後の日、1日駅長の町長と「絶対行くんで是非実現してください・・・」そう言った事を思い出しました。その約束は実行されていません。
フラッと行ってみようかな?道の駅のホテルに泊まって、よく行った炉辺焼き屋で呑んで、のんびりと記憶を紡ぐように過ごしてみようかな・・・。最近、そんな思いでいます。

rasuto

kamitosibetu

rikubetu

写真はいずれも再掲です。
上:2006年4月20日 陸別
中:2006年2月28日 上利別
下:2006年3月 1日 陸別


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  1. 2010/04/20(火) 21:00:00|
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落葉松金葉 6

bunsenka-bu

落葉松の輝く谷を行く・・・。
昨日のエントリーの場所は画面左の土が露出しているあたり。更に山の上に上ると遠く阿寒岳も望める丘に出る。この場所に立ったときの事は今でも忘れられない。紅葉の時期でなく、あえて落葉松を狙った事が本当によかったと思った。

2005年11月 ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 分線-川上
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  1. 2009/11/17(火) 21:00:00|
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落葉松金葉 5

bunsengyaku

このシーンは晴れた時に撮りたかった。直前に雲に隠れた太陽をなんとも恨めしく思ったものだ。
とんでもない林道に突入して訪れた場所。こじんまりとしつつも落葉松の森が実に美しかった。
この時はかなり山深く入った記憶があるが、銀河線廃止の翌日に線路を歩くと、意外と道路からすぐそばだった。

川上まで保存運転が実現すればまた撮れるかもしれない・・・。

2005年11月 ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 川上-分線

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  1. 2009/11/16(月) 21:00:00|
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落葉松金葉 4

gyakkoukaramatu

落葉松を撮る時の光線状態・・・。実はこの時は全くの手探りだった。なにせ相手は針葉樹。広葉樹の紅葉や新緑と違って「透ける」というのがない。結局半逆光がきれいに撮れると感じたが、明暗の差がある所でうまく光を読む事が出来るとなかなかドラマチィックに表現できる。
そんな事がわかったのはツアー最終日。ちょっと遅かった銀河線最後の秋だった・・・。

2005年11月 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 小利別-川上


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  1. 2009/11/15(日) 21:00:09|
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落葉松金葉 3

siohoro

真直ぐに伸びた落葉松の屏風のよう・・・。
黄金の落葉松屏風を背に単行のCRが駈けていく。

2005年11月 ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線 西一線-塩幌


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  1. 2009/11/14(土) 21:00:00|
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落葉松金葉 2

kamitosibetuhukan

北海道らしい雄大な風景。山一杯の落葉松に魅了された日。走る列車をどこまでも追いかけた日。
北海道の片田舎を行くふるさと銀河線・・・。実は今でも時々夢にでてくる・・・。

2005年11月 ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 上利別-笹森

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  1. 2009/11/13(金) 21:00:00|
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落葉松金葉

ska-bu

この年の6月に銀河線を訪れて、沿線に落葉松がたくさんあったのを見つけた時、落葉松が金葉する時期に来ようと思った。色々調べて10月末から11月初旬に照準を合わせて訪れた十勝地方は正に黄金に輝く大地だった。紅葉は撮れなかったけど、これで満足。銀河線の最後の秋に落葉松が黄金に輝く様を見る事ができて・・・。

2005年11月 ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 西一線-愛冠

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  1. 2009/11/12(木) 21:00:00|
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光のスジ

kunbetukouseki

思い出した・・・
上利別で撮影した後、結局ふらふらして薫別に寄りました。19時頃の通過列車を撮ろうと思ったんです。待合室の前に車を止めて1本しかないホームへ上がろうとすると、さっきまで降っていた雪でホーム一面真っ白になっていました。「これは足跡つけてはいけないな」とっさに重い、ホーム先端からの撮影でなく駅を通過するのを撮ろうと変更。カーブの先まで光跡を残すから少し絞り込んでシャッターをバルブ状態に。結構とばすから・・・なんてシャッター速度を考えて三脚に固定して列車を待ちました。遠くにガタン、ガタンというジョイント音が聞こえ踏み切りがなります。光跡だけにするから運転席が自分の横あたりにきてシャッターを開けます・・・
列車はあっという間に走り去っていきました。鉄橋の手前で短い汽笛を鳴らし、鉄橋を渡る音が聞こえてきました。去っていく音がフェードアウトしていくと何にもないこの駅はもとの静寂につつまれます。真っ白なホームをしばらく見つめて、今度こそ今宵の宿と、今宵の炉端焼き屋へ向かいました。

2006年3月1日 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 薫別

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  1. 2009/03/06(金) 21:00:00|
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阿寒岳遙か

rikubetuhukan2

確か以前もエントリーした陸別駅の俯瞰。前より少しアップにしたカットです。かつてのスキー場の跡だというゆるやかな斜面を少し登ると、阿寒岳が現れ歓声をあげました。前年の冬に分線の裏山から見たのと同じような山容。でも今回は真っ白な荘厳な光景でした。
今、陸別駅は春から秋にかけての週末や夏休みを中心に構内で鉄道公園のようになっています。CRが実際に構内を走り、運転もさせてくれるとか・・・
自分もいつか、ここを訪れ、オーロラハウスに泊まって、夜は陸別の町の炉端焼き屋へ・・・。そんな旅をしてみたいと思っています。ほんのちょっとでも生きている銀河線に会いに・・・。

2006年2月28日 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 陸別

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  1. 2009/03/05(木) 21:00:00|
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豊住駅を臨む

toyozumihukan

豊住駅周辺は広大なタマネギの畑が広がっています。このあたりの光景は、銀河線らしい風景だったなぁと今更ながら思います。9月には一面に掘り起こされたタマネギが並び、収穫の中走る銀河線は正に北海道の鉄道だって実感できたと思っています。
冬になるとその畑は一面の銀世界。ちょっと小高い丘から眺めていると、いつまでも時間が止まってほしいって思っていたものでした。

2006年1月29日 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線 豊住

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  1. 2009/03/04(水) 21:00:00|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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