さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

植松の漁港にて

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深江の町を過ぎて旧布津町に入ると、島鉄は国道からちょっと離れて海沿いをいきます。自分もそんな漁村の雰囲気が気に入ってたびたび訪れていました。海沿いにはいくつかの小さな漁港がありました。その中のひとつ、植松集落の漁港。ここの堤防から普賢岳と眉山が臨めます。眉山は普賢岳噴火の際、噴出した溶岩を島原の市街に流れるのを食い止めた山だそうです。
紺碧の空と、港内の海に挟まれてそびえる普賢岳と眉山・・・。いい光景です。

gyokou

この辺りは3月初旬は養殖わかめの取り入れが盛んに行われています。この漁港の沖にある養殖場からわかめを採って漁港で釜茹でにして出荷するそうです。この日はあいにくの雨でしたのでわずかの船が往復していました。港では大きな釜でわかめをゆでていました。

地元でしか見れない季節の風物詩。なんかやたら感激して見ていたのを覚えています。今頃、この植松漁港で同じようにわかめの収穫のため小さな船が出て、水揚げしてすぐにゆでている光景が見れるんでしょう・・・。でも島鉄の列車とのコラボはもう見れないんですね・・・

2008年3月8日(上) 3月9日(下)
島原鉄道 布津新田-布津

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  1. 2009/03/11(水) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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有馬吉川にて

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有馬吉川・・・。有明海に面する集落のちょっと奥にある小さな駅でした。道も狭く車で入るのもギリギリのところです。自分は、この駅がなぜか好きでよく立ち寄りました。俯瞰してもよし、駅の近くもいい雰囲気の情景が広がっていました。

この時期になるとお名残乗車や撮影の方も多く見られました。駅で精算をする旅人。
こんな光景も昔はよく見ることができたんでしょうね・・・・。

sanpo

駅の前には幼稚園があります。列車が来ない時間はこんな風にお散歩をする姿を見ることができました。

2008年3月7日 島原鉄道 有馬吉川(2枚とも)

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  1. 2009/03/10(火) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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オレンジ色に染まる

sirahamakaisuiyokujou

確か10月に訪れた時もここで撮りました。あのときはエンジェルフォールがきれいだったよなぁ・・・そんな記憶からか2匹目のドジョウを狙ってきてしまいました。この日は太陽の光が海をオレンジ色に染めていました。この光景を見るのもこれが最後かぁ・・・。そんな寂しさを感じつつシャッターを押した記憶があります。

2008年3月8日 島原鉄道 白浜海水浴場前-加津佐

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  1. 2009/03/09(月) 21:00:00|
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菜の花の咲く頃

nanohana

訪れた3月初旬、沿線は菜の花が満開でした。
といっても、小湊鐵道やいすみ鉄道のようにいっぱい咲いているんでなく、いたって普通に畑や庭先にいくつか咲いているという感じでした。

菜の花の向こうにおどみゃ島鉄ことキハ2500が走り去っていきました。

2008年3月7日 島原鉄道 北有馬-定光寺前

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  1. 2009/03/08(日) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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南島原にて

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もう1年になるんですね・・・。
島原鉄道の島原外港-加津佐が部分廃止されてから・・・。ひょんな事から3回ほど訪問したんですが、地味ながらもそのたたずまいがとても素敵な鉄道でした。現在は当時8両いたキハ20たちも廃車されて諫早-島原外港で地元密着の路線として営業をしています。
廃止されたのは昨年の3月31日。時期的に最後の日はいけないのでちょっと早めにお別れを言いに訪問しました。

南島原駅に車両基地があります。キハ20たちも他の2500系たちとここを塒にしていました。夕方、運用が終わった車両の入れ替えは手旗を使って人の手で行われていました。

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そんな入れ替えを見物する人もいました。家族で見物でしょうか、なんとなく微笑ましい光景でした。

2008年3月8日 島原鉄道 南島原(2枚とも)

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  1. 2009/03/07(土) 21:00:00|
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有明海へのエンゼルフォール 

白浜の漁港を臨む国道沿いで列車を待っていた。ふと通りかかった地元の方に声をかけられた。
「ん?何撮ってるんだ?」「島原鉄道です。夕陽もきれいに撮れそうなんでお邪魔しています。」
「へぇ、どっから来たんだ?」「千葉から・・・」「えぇ?千葉?遠いところからこんなところにわざわざ?ありがとうね。何にもないけど海だけはきれいだよ。ははは」
屈託のない笑顔でおじさんは話し出した。
「昔、このあたりは船員の町だったんだ。自分もそうだし、今でもあたりの人は昔は船員だった人が多いんだよ」「へぇ、そうなんですか・・・」
「昔は三池の炭鉱からここまで石炭を運んで、口之津で積み替えて大きな船で出荷していたんだ。三池のあたりは海が浅くていくらもつめなかったんだ。だからここへ運んで・・・。それだから昔口之津には大きな船の会社があった。みんなそこで雇われて船に乗っていたんだけどね・・・。三池も閉じてしまって今じゃ何もないところさ・・・」ちょっと寂しそうに笑った顔が印象的だった。
「海はきれいだし、温泉もあるし、魚は美味しいしまだまだ口之津は捨てたもんじゃないよ。ゆっくりしてきなよ」そういって自転車で去っていった・・・・。
静かなこの町もかつては大きく栄えた町、そういった歴史がある事を再認識して再び列車を待った。でもここから更に鉄道がなくなる・・・。なんともいえない寂しさを感じていた。太陽も雲に隠れ、意気消沈した時、雲の隙間から天使が降りてきた。エンゼルフォール・・・。
その美しさに見入っていた時、列車が過ぎていった・・・。素晴らしい光景に乾杯!僕は満足感一杯で深江の宿へ向かっていった・・・

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2007年10月20日 島原鉄道 白浜海水浴場前-加津佐

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  1. 2008/10/18(土) 21:00:00|
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有明海を臨む 3

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加津佐を出た列車はしばらく有明海に沿って白浜海水浴場駅へ向かい、口之津の町へ入っていく。
半島の突端から臨む南目線。海の香りをしっかりと受け止め、潮風を肩で切り進んでいく・・・

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少ない平坦な土地に寄り添うように集落が展開する・・・

2007年10月20日 島原鉄道 加津佐-白浜海水浴場前



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  1. 2008/10/17(金) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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有明海を臨む 2

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海沿いの国道から切り立った山を臨むと棚田が斜面に作られているのが見えました。地図を見てロケハンして海と島鉄を臨む場所を見つけました。海とローカル線・・・。いいものですね。

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上から臨むと稲刈りが終わった棚田が見事です。これたの田圃に水が入る頃にこの情景を見たいと切に思いましたが。それは叶わぬ夢でした・・・

2007年10月20日 島原鉄道 (2枚とも)
上:有馬吉川-東大屋
下:原城-有馬吉川

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  1. 2008/10/16(木) 21:00:00|
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有明海を臨む

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有馬吉川のお立ち台・・・。蒼い有明海をバックにローカルが往きます・・・。
吸い込まれるような蒼い色が印象的でした・・・

harajou

有馬吉川に進入します。奥に見える半島が「原城址」です。江戸時代初期に起こった島原の乱で天草四郎と農民が立てこもった城の跡です。今は穏やかな海をバックに平和な情景ですが、当時ここに立てこもった付近の農民は皆亡くなったといいます。乱の後、このあたりは小豆島あたりからの人々が移り住んだと聞きます。それだからか、島原の名産のひとつに「そうめん」があるのかと思います。

そんな歴史に想いを馳せて、丘の上から蒼き海と原城址うぃお臨む・・・。そよぐ風が実に心地いい秋の日でした。

2008年10月21日 島原鉄道 東大屋-有馬吉川(2枚とも)


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  1. 2008/10/15(水) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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下校風景

島鉄南目線沿線にはいくつかの高校がありました。当然通学列車だったんです。

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「じゃぁねぇ・・・」そんな声が聞こえてきた夕暮れの北有馬駅。日々の通学で島鉄を使っている彼女達は今は、どんな思いで「バス」通学をしているんだろう・・・。いつかは南島原の地から巣立っていく彼女達、島鉄で通学した日々がいい思い出として残ってほしいです。

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改札口からずいぶん離れたところに列車が止まりました。そこまで友人と話しながら向かうのも楽しい思い出となるんでしょうか・・・
委託駅員さんがそんな彼等を出迎えています。やっぱりローカル線の日常はジーンときますねぇ・・・

2007年10月19日(2枚とも)
上:島原鉄道 北有馬
下:島原鉄道 有家

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  1. 2008/10/14(火) 21:00:00|
  2. 島原鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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