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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

秋晴れの日に・・・

taratarakyuukyuu

雲なのか霧なのかよくわからない天気の六十里峠を出て、西会津のここまで2時間半くらい。
途中から雲もなくなって正に秋晴れとなった。考えてみればここのところのきゅじつと言えば、曇りだったり台風だったり天気の悪い日が続いて、晴れた日に撮りたいよなぁ・・・っていつもぼやいていたように思う。それだけにちょっと白っぽいとはいえ青空がとて眩しく感じた。ほんのちょっと前までは蒸し暑くてしょうがなくて、秋なんてくるのだろうか?と思ってもいたのだが、やはり季節は巡るもの。空気もすっかり秋のそれに入れ替わっていた。
ただ紅葉が遅いのか、色が悪いのか景色はちょっと秋らしくはないけど、それでもこの秋の風に身を任せている事に秋を感じた・・・。

秋晴れの中、やってきたのは国鉄の色を纏った気動車だった。
いろいろ言われているこの車両だが、こうして遠目で見れば十分国鉄を感じる事ができる。
日本の風景にはやっぱり国鉄色が良く似合うのだ・・・。

2019年11月3日 磐越西線 山都-喜多方

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  1. 2019/11/05(火) 20:49:28|
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雪降り止まず・・・

byouseyuki

前日、終日運転を見合わせていた只見線が午前中の運転を見合わせるという情報がきたのが午前4時だった。
「やっぱりそうか・・・」もしかしたらという気持ちも少しあって自宅を出てきたのだが・・・。
休憩していた磐梯山SAの雪は降っていなかったが、奥会津は降り続いているのか、それとも前日の除雪が追いつかなかったのか・・・。
そんな中調べてみると磐越西線は動いているらしく車をそちらへ向けた。冬の磐越西線を訪れるのは久しぶりだった。冬以外でも最近は只見線にどっぷりつかっているのでそんなに撮影地を知っているわけでもない。天候的にロケハンしてるのもどうかとも思い、結局以前から好きだった撮影地へ向かった。

日出谷の手前の平瀬という集落。ひらせではなく、びょうせと読む静かな集落だ。この日も雪がしんしんと降り続く静かな佇まいである。ここはばんえつ物語とか、DD53のイベント列車が走った時や、震災の石油の臨貨もここで撮影した。四季を通じて美しく自分のお気に入りの撮影地だった。しんしんと雪の降る音が聞こえてくるような静寂の中、そんないろいろな事を思い出していた・・・。
仲間と一緒だったり、他の撮影者と話をしながら待っていたり・・・。
でも今はひとり。なぜか不思議と人恋しい。もう7時は過ぎていたが人の気配もしないほど静まり返っていた・・・。

列車は15分ほど遅れていたが、しっかりとした足取りで駆け抜けていった。まだ蒼みが残るモノトーンの空間の中、ヘッドライトが温かさを感じた・・・。
雪降り止まず・・・。いったいいつまで降り続くのだろうか・・・

2018年1月27日 磐越西線 鹿瀬-日出谷

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  1. 2018/01/29(月) 22:57:44|
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あまりにも重い・・・

hideya

白鳥が羽ばたくように大きく翼を広げているような棒掛山の山容をバックに阿賀川を渡る貨物列車・・・。
ただ美しい光景の中を走っているこの列車の運んでいる物はあまりにも重い・・・。

この列車の事を聞いた時、純粋に撮りたいと思った。正直言って趣味的な興味があったのは確かだ。3月の代休が取れたので誰にも言わず黙って磐越の地に向かった。(現地では何人かの知人と出会ったりして苦笑したりもしたけど・・・。)

ただ実際の姿を見るとやはり身が引き締まる思いだった。とにかく背負っている物の重さが違う!そう感じた。普段見る列車とは発するオーラが違うといった感じだ・・・。

阿賀の谷にDLのホイッスルが木霊する。重厚な音を立て鉄橋を渡っていった。機材を撤収する前に無意識に深く一礼している自分に気がついた・・・。

2011年4月6日 磐越西線 鹿瀬-日出谷

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  1. 2013/03/12(火) 22:11:03|
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希望という光を浴びて・・・

光を一杯に浴びて、エンジン音も高らかに慶徳の峠に挑むキハ・・・。
今、我々も希望という光を浴びて峠を越えていく。自分も微力ながら関わって行きたい・・・。

kihabutaida

2005年3月21日 磐越西線 喜多方-山都

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  1. 2011/03/29(火) 21:00:00|
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たんぼぼの囁き

tanpopo

僕は道端に咲くたんぽぽ。ここはカメラを持った人がたくさんくる所だけど、僕は見向きもされない。同じ花でも駅の近くの桜さんには、凄い人がカメラを向けるんだけど、誰も僕の存在に気がついてくれないみたい。そりゃ小さくて足元にひっそりと咲いていても気がつかないよね・・・。ちょっとさびしいけどね・・・。
でも、今日はひとりのおじさんがふと立ち止まって僕をじっと見ていたんだ。ちょっと首を傾げて周りを見渡すとおじさんは道の向こうの田圃におりて僕と同じ目線になってカメラを向けてくれた。えっ、僕を撮ってくれるの?確かもうすぐローカル列車がくる時間だ。一緒に撮ってくれるのかな?嬉しいけど、ちょっと恥ずかしいな。

列車も、白く輝く銀嶺も今日は脇役だよ。今日の主役は僕だ。どう?素敵に撮れていますか?おじさん、どうもありがとう!

2010年5月8日 磐越西線 上野尻-野沢


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  1. 2010/05/20(木) 21:00:00|
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110girari


青ではない、蒼・・・
ちょっと露出を切り詰めて表現してみた。吸い込まれるような蒼・・・そして赤みが増した斜光線。
列車を輝いた。まるで太陽が列車に乗り移ったように・・・
ちょっと不思議な夕方の情景だ。

2006年11月25日 磐越西線 山都-喜多方
  1. 2007/11/19(月) 23:00:00|
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斜光線の中を

kaminojirikokusyoku


秋の斜光線と煌くススキの中をやってきた列車。その光景に映える国鉄色の列車。あの頃の憧憬が甦る・・・この情景を追い求めてきたんだ。

2007年11月9日 磐越西線 野沢-上野尻
  1. 2007/11/14(水) 23:00:00|
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秋色の中を・・・2

akiirobansai


燃えるような紅葉でもなんでもない、ある集落のはずれの光景が、どんな名所の紅葉より素敵に見える。地味だけど何気ない秋の光景に心奪われる。秋色に映える国鉄色のキハ・・・

2007年11月9日 磐越西線 喜多方-山都
  1. 2007/11/13(火) 23:00:00|
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秋色の中を

kokusyokukaki


杉林の向こうには、まだ色がつききらない落葉松、そしてオレンジ色に実った柿の実・・・日本の秋の風景の中、国鉄色は素敵に映える・・・

2007年11月9日 磐越西線 喜多方-山都
  1. 2007/11/12(月) 23:00:00|
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時を越える

平瀬・・・「びょうせ」と読むこの集落を初めて訪れてまだ10年もたっていない。C57180が復活した時だった。まだ只見線に魅せられる以前だったが、そのたたずまいに目が釘付けになった記憶がある。
もう既にSLや客レ全盛の時代は過ぎたていたが、おそらく何十年と変わっていないその光景に捜し求めていた故郷の情景を感じたものだった。それから磐越西線に撮影に訪れると必ずここで撮影していた。そしてこの日は、国鉄色にリメークされた気動車が走る。そしてやっぱりこの地に来た。変わらぬたたずまいの中、やってきたのは国鉄一般色と急行色のキハ。いつもの事ながらファインダーを覗く僕は昭和にタイムスリップしていた。只見線の蒸気機関車といい僕の鉄道趣味の原点なんだろうか・・・幼い頃憧れたローカル線の情景を求めて、そして何とも耐え難いたまらない一瞬の気持ちを味わうために・・・
僕にとっても想い出と憧れの国鉄一般色と急行色の編成に高まる想いを抑える事ができなかった・・・

byousekokusyoku


僕は平瀬の地で、時を越えた・・・

2007年11月9日 磐越西線 鹿瀬-日出谷

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  1. 2007/11/11(日) 23:34:39|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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