さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

人知れず・・・

otibahaki

会津若松に常駐しているDE101124号機は、かつて新潟県の弥彦線でお召列車を牽引した輝かしい経歴を持つ。
今日、彼は深夜の落ち葉掃き列車の認についていた。

列車の安全運行と定時運行の為に、人知れず夜の只見線を往く・・・。

2017年11月22日 只見線 会津宮下


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  1. 2017/11/23(木) 20:07:12|
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夕焼け雲

yuuyakebgumo

彼岸を過ぎて10月も後半になると日々日が短くなるのを実感する。
只見線は列車の本数が少ないので、その違いがよくわかるのだ。
この場所に蕎麦の花が咲く頃はまだまだ余裕で日が当たっていたが柿の実が色づく頃になると太陽は山影に落ちてしまう・・・。

山影に落ちてもその残照は空に浮かぶ雲をほんのりと染めていく・・・。
その色は分単位で刻々と変わっていく・・・。
そんな夕焼雲を見て、いろいろな事を思い出す。幼い頃、多感な頃、そして今・・・
夕焼け雲を見て、なぜか心が優しくなっていくのを感じるのはいくつになっても変わらないものである・・・

2017年11月12日 只見線 会津柳津-会津坂本


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  1. 2017/11/20(月) 22:52:15|
  2. 僕の只見線
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名残の紅葉

nagori

鮮やかな秋は厳しい冬の前の一瞬の輝きのように見える。永い眠りにつく山の木々が秋を惜しむかのように装うのだ。
そんな季節も終わりになろうとしている。葉は一気に落ちてモノトーンの装いになる。
そんな頃、残った葉が最後の輝きを放つかのように見えるのは薄く差した弱弱しい光のせいなんだと思う。冬になると日が差す時間も少なくなる・・・。
正に名残の紅葉・・・。

春の芽吹きからはじまって、今年も楽しませてくれてありがとう・・・
でも・・・冬も素晴らしい花を咲かせてくれるのを期待しているよ・・・。雪の華を・・・。

2017年11月12日 只見線 会津柳津-郷戸

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  1. 2017/11/18(土) 21:58:34|
  2. 僕の只見線
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季節の便り

nakagawahukan

「娘さんよく聞けよ、山男の好物はよ、山の便りとよ、飯盒のめしだよ」   神保信雄作詞 山男の唄 より

山男ではないのだが、季節の便りってのはうれしいものだ。
以前は手紙とか、電話とか、電子メールだったりしたが、最近はSNSでその様子がわかる。味気ないとは思うが、それも時代の流れで、やっぱりそういうのはうれしいものである。
季節の便りといえば、代表的なものは桜の便りと初雪の便りであろうか・・・。奥会津からこうした便りが届くと様々な情景が浮かんでくる。あぁ、あの場所は今年はどうなのかな?どうやって撮ろうかな?すぐにでも飛んでいきたいな・・・とか。

今日、奥会津や魚沼から初雪の便りが届いた。山の上だけでなく里にまで下りてきたようだ。
まだ根雪になるというわけではないのだろうが、季節の移ろいに様々な想いが交錯する。15年くらいまでは、そうした雪の便りにワクワクしたものだが、奥会津に関わるようになってその心情は少しだが変わってきた。冬の訪れは重いのである。そんな地元の方の気持ちがわずかだとは思うがわかってきたよいな気もする・・・。ただ雪景色の美しさもまたよくわかるだけにちょっと複雑な想いではあるが、写真家としてそうした情景を記録したいという気持ちもある事も事実・・・。毎年心が揺れている。

それでも奥会津から来る季節の便りはうれしいものだ。もう山男は引退したが、やっぱり今でも山の便りは大好きである・・・。

2016年12月29日 只見線 会津水沼-会津中川




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  1. 2017/11/16(木) 22:11:57|
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晩秋の雨

bansyuu

日暮しそぼ降る雨に最後まで残っていた紅葉も散ってしまうのか・・・
まだ16時というのにすっかりと空間が蒼く染まる三島谷、名残の紅葉も寒々しく見える。

季節の変わり目の夏が終わる頃の、あのそこはかとない寂しさではなく、なんとなく重く感じるのはやがてくるであろう冬の足音のせいであろうか・・・。

晩秋の雨は、そんな奥会津の人々の涙雨なのかもしれない・・・。

2017年11月11日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2017/11/13(月) 23:28:04|
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山粧へり・・・

dai2hukan

かつて秋の只見線といえば、「燃える只見線」といわれるほど沿線の紅葉は赤く染まったものだった。
ここ数年「燃える只見線」といった紅葉にお目にかかっていない。赤というよりオレンジや茶色っぽいままで落葉するような気がするのだ。それが気候変動の影響なのか、単なる木々の老化なのかはわからないが、あれだけの広葉樹の森があるだけにちょっと残念だとも思う。
それでもやはり山全体がが粧う様は見事だし目を見張るものがある。とにかく見ていて「お見事!」としか言いようがない。
先日の3連休、只見線沿線はものすごい撮影者でにぎわった。特にSLとかイベント列車が走っているわけではないのだが、こうした風景の中を走る普通のキハ40の素晴らしい姿が認知されたんではないかとも思っている・・・。

今年は紅葉の色づきが悪いと感じたが、それでも色温度が低くなる夕方の光線に照らされると赤味が増しより妖艶な表情になる。
正に「山粧へり・・・」
そんな舞台を往くキハ40は正に千両役者。「いよっ!日本一!」そんな声が聞こえてきそうである・・・。

2017年11月3日 只見線 会津宮下ー会津西方

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  1. 2017/11/07(火) 22:47:34|
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銀杏黄葉(いちょうもみぢ)

niituruyoutien

奥会津では山装う鮮やかな情景を求めて多くの撮影者でにぎわっていた。
ただそろそろかな・・・と思い山を下りて会津平にくると、そこらかしこで銀杏の木の黄葉が見られた。正に里の秋の情景なのだが、撮影者は他には見かけなかった。
普段は目立たないというか、緑色だと他の木と同化して目立たないのだがこうして黄葉するととにかく目立つ。それが結構銀杏の木がある事を再認識する。桜の木が春になると浮かび上がるように目立つのと似ているように感じる・・・。

銀杏には神が宿るという。大木になるし、黄色く染まるその姿は確かに神々しい。山々の紅葉とはまた違った風情がある。
そんな表情を見る事ができたのは本当にうれしく感じた・・・。

撮影が終わりこの銀杏の木の下を通ったら、地元の方がぎんなんを拾っていた。「こんにちは、お邪魔してます」と声をかけると、とびっきりの笑顔で返してくれた。せっかくのぎんなんを踏んではいけないと気を付けて通ったつもりだったが、どうやら軽く踏んでしまったようで車に乗り込んでしばらくすると、ほのかにぎんなんの匂いが車中に漂っていた・・・(笑)

2017年11月5日 只見線 新鶴-根岸

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  1. 2017/11/06(月) 22:46:38|
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今年の紅葉

da3kinsyuu

今年の紅葉は早いと聞くが、実際に奥会津で感じたのは例年通り・・・
山の上はピークだが、線路に近いところはまだ緑味が残っているので、まだいける・・・そう感じたのだが・・・。

今日は時間によってやや強い風は吹いていて結構葉が散っているのを見かけた。
その話を昼食時におふくろ食堂のマスターに話したところ、「色づきがよくない」と言われた。
なるほど、そういわれると納得できる。やっぱり今年は例年より紅葉は早かったようである・・・。

それでもこの3連休の奥会津の人ではものすごかった。特に只見線の撮影者が多くいつもの調子で通過直前にめぼしいところへ行こうものなら満員御礼・・・といったところもあった。
イベント列車が走るわけでもないのに、紅葉の中の只見線の良さがかなり認知されたのだろう・・・。

紅葉の色づきが悪くても、これでもか!と山装う風景は素晴らしい。そんな素晴らしい舞台を走る只見線のディーゼル車が誇らしげに見えた・・・

2017年11月5日 只見線 早戸-会津宮下

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  1. 2017/11/05(日) 22:30:58|
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時は秋・・・

dai2kouyou

しかしよく降るよなぁ・・・
朝は雨音で目覚めた。昨夜の酒が残っていたから二度寝して起きてもまだ雨音がしていた。
しかし雨の奥会津はその風景を一変させる。そう思ってせめてひとやま・・・。そう思って宿を出た。

雨が降ると山肌に霧が湧く。その表情は普段生活をしている関東ではそうそう見られるものでもない。地形の影響なのか、気候の影響なのかはわからないが、雨の奥会津の風情は素晴らしい・・・。

霧の表情が刻一刻と変わるのは、梅雨時の川霧の表情でよくわかってはいるが、それでもその表情に一喜一憂して列車を待つ。表情は秒単位で変わるからとにかく運の要素が大きく左右する。風景だけを切り取るのだとひたすら待つんだろうど、鉄道は時間になると列車は来てしまうのだ。その時にどういう表情を見せるかは神のみぞ知るところ。難しいところである。

梅雨の頃だと山霧や川霧は水墨画のような風情を醸し出すが、時は秋・・・
そんな霧の表情に彩を添えるように装う木々の表情があった・・・

2017年10月29日 只見線 会津宮下-会津西方

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  1. 2017/10/30(月) 23:06:33|
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錦秋の六十里峠

rokujuuri

田子倉あたりの紅葉はピークで素晴らしいのだが、朝の意会津側の撮影をしてからホイホイ往ってもめぼしい場所は人と車で一杯だった。ダメだなぁという事で峠を越えて魚沼側へ行ってみるが六十里トンネルの入り口あたりまで降りると紅葉はまだ早かった。
こちら側も狭い撮影地は一杯だった。とりあえず車を止める場所を確保して場所を探す。バックの紅葉が比較的進んでいる所・・・をメインに歩く。そして気付いたのだが、撮影時に後追いになるところは比較的開いているという事だった。特にこだわらないので見つけたポイントはこの後追っかけ組が2組ほど入ってきただけであった・・・。

会津側ではあまり見られない渓流の様相の川が山深さを感じさせる。そしてまだ早いとはいえ見事に装う山肌に見惚れてしまう。
会越国境の峠越えの険しい路線・・・。只見線は山岳路線でもあるのだ・・・。


2017年10月28日 只見線 大白川-只見

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  1. 2017/10/29(日) 22:23:28|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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