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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

蕎麦の花輝く

sobabatake

気象学的に晴れた午後、この場所で2回曇られ半ば意地になっての撮影だった。とはいうものの、その前2回が晴れた状況で撮れても3度目はやっぱりこの場所で撮影しただろう。その3時間の間、光の具合が全く異なってくるからだ。いつも間にかそんな季節になってきたのだ・・・。
3度目の正直のカットもとにかく冷や冷やしっぱなしで四六時中太陽と周辺の雲を見上げていたからかしばし目がちょっとおかしくなったような気がした。

盛夏の頃の16時過ぎはとは全く違った光線状態を楽しみ輝く蕎麦の花を愛でつつ空の具合に一喜一憂して列車を待った・・・

蕎麦の花畑は好きな光景だ。可憐で清楚な白い花が光を浴びてその姿を変えていく・・・。

2020年9月19日 只見線 会津柳津-会津坂本

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/09/23(水) 00:00:11|
  2. 僕の只見線
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スポットライト

午後から晴れるという予報であったが、どうもすっきりと雲が取れず肝心な時に影が差す・・・
「あぁ、また天気予報に騙された・・・」と嘆いてはみても、考えてみると気象予報的に晴れとは空の雲の量が8割以下なんだとか・・・。
そうなるとなるほど、予報は当たっているという事になるらしい・・・。
しかし、気象学的に晴れでも自分は決して認めない。写真家にとって晴れとはもっともっとハードルが高いのだ!

列車が通過する頃は決まって曇ってというか陰っていたが、ふと遠くを見ると線路の周辺だけスポットライトに照らされたように日が射してきた。狙っていたものとは異なるが、そんな光景にそっとレンズを向けてみた・・・。

spotlight

ごく平凡な光景も光がよりドラマティックに演出してくれる・・・。
もっともっと光を読めるように・・・

2020年9月19日 只見線 会津柳津-郷戸


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  1. 2020/09/22(火) 00:05:01|
  2. 僕の只見線
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子供は列車好き?

miyasitanite

上り風っこ号が会津宮下に停車すると乗客の子供たちがホームの先端に集まってきた。
誰に教えられたのかここで列車が交換するのを知っているようで列車がくると手がちぎれんばかりに手を振っていた・・・

なんか子供の頃の自分を見ているようだなぁ・・・。ふとそんな風に思った。
自分は、両親はおろか親戚一同鉄道好きは一人もいなかった。
東京の親戚の家から新宿へ行くのに自分は都電に乗りたかったのにいつもバスだったし、福岡の親戚の家に行っても市電や筑肥線に興味を示してもなんともなかった。それでもよくもまぁ詳しくはないけどここまで列車好きになったものだ。時にはひとりで、時には友達と東武東上線や赤羽の跨線橋、千葉へ越してきたら近くの踏切で飽きることなく列車を眺めて時に手を振っていた自分・・・

子供って大きくて動くもの、鉄道だったり自動車だったり飛行機だったりに興味を示すものだよね。その興味や気持ちを大人になるまで持っているかどうかかな?

この子たちも将来、マニアになる必要はないけど鉄道好きで、鉄道旅が好きで・・・そんな気持ちを持ち続けていてほしいな。今列車に手を振っている気持ちを持ち続けて・・・

そんな事を考える事が多くなったのはやはり歳をとったからなんだろうな・・・

2020年9月6日 只見線 会津宮下

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  1. 2020/09/20(日) 20:00:01|
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ハザ掛けのある風景 2

neribanakagawa

「何段にも高くしたハザ掛け、このあたりではねりばって言うんです。」
只見線に通いだした頃、会津川口の食堂おふくろのマスターに聞いた答えだ。
「このあたり」がどのあたりなのか詳しく聞いたわけではないので、「このあたり」は金山町あたりなのか、奥会津あたりなのか、会津地方全域なのか、福島県一体なのかはわからないが当時は興味深くお話を聞かせてもらったものである。

この当時でも、ここまで高く重ねたハザ掛け、所謂ねりばってそうそう見られるものでもなかったのだが、お手軽なところ(笑)に立っていたので随分撮影にはお世話になった。
聞けばこの時期に東京から息子さんが手伝いにきてこの「ねりば」を立てていたというが、この数年後、どうもその息子さんが帰ってくる事が叶わずねりばを止めたという話を聞いた。こうした情景が無くなっていくのは寂しいが、農家の高齢化という問題もあるだろうがこれも時代の流れなのだろうか・・・

ちなみにこのねりばを立てていた方は、同じ田圃で今なおハザ掛けを組んで天日干しをしている。
今年はどうだろう・・・。またハザ掛けのある光景を只見線と絡めて見てみたいものである・・・。

2002年9月 只見線 会津中川-会津水沼


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  1. 2020/09/18(金) 20:04:12|
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ハザ掛けのある風景

nakagawa2002

この田圃でも稲を天日で干していたんだな・・・
サッカーのワールドカップが日本で行われた年の秋である。こんな風景が線路際でも結構見る事ができたのだが、今はほんの一部だけでみなコンバインで一気の刈り入れになっている。
走っている風っこに一般のキハ40が連結されているのも懐かしく感じる。運行当初はたぶん避難車両的に併結されていたが、いつのまにかこれもなくなった・・・。

ハザ掛けのある風景って見ていてなんとなくホッとするのは古くからお米を主食としている日本人のDNAの仕業なのだろうか・・・。
いつまで見ていても決して飽きない情景である・・・

2002年9月 只見線 会津水沼-会津中川


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  1. 2020/09/17(木) 21:30:22|
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帳・・・

burumodai1

ずいぶん日が短くなった・・・
只見線を撮影しているとそういうのがものすごく感じるのだ。列車の時間は変わらない上に本数が少ないからついつい比較してしまうし、それの合わせて撮影地も決める・・・。
まぁついこの間昼間が一番長い夏至だなぁなんて言っていたのがもう来週は彼岸。昼と夜の時間が同じ時間になる。
全く月日の経つのは早いものだ・・・

夜の帳が降りる頃・・・
それはこんなイメージなのだろうか・・・

2018年9月8日 只見線 会津桧原-会津西方

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  1. 2020/09/15(火) 21:36:40|
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蕎麦の花が咲く頃・・・

sobabatake2

会津では蕎麦の花が見ごろのようだ。
先週はまだまだと思っていたが蕎麦は生育が早くあっという間に花が咲いてしまう。

蕎麦と言えば山国が美味しいという印象があるが成長が早く痩せた土地でも育つ蕎麦はそうしたところで栽培されていたからだろう。
会津の蕎麦は美味しいと思う。ただ自分は所謂グルメとは無縁だし、蕎麦通でもないんで、どう美味しいんだ?と聞かれても言葉に窮するのだがそれでもうまいものは旨い。ただ、それは会津の風を感じて食しているからより一層美味しさが際立つのであろう。

地元産の蕎麦を地元の風土の中で味わう・・・。なんという贅沢なんだろうか!

そして蕎麦の花が咲く頃、稲も豊穣の季節へ一気に進んでいくのである・・・。

2017年9月9日 只見線 会津西方ー会津桧原

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  1. 2020/09/13(日) 00:29:39|
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蒼と白

dai1natugumo

晩夏の頃、夕方に近づく頃は盛夏の頃と違った光線で情景もどことなく変わっていくように思う。
日差しの強さは相変わらずだが、太陽光の角度が違うからかよりエモく感じるのだ・・・。

そんな透きとおるような蒼い空に浮かぶ白い雲のコントラストは、子供の頃、永遠に続くと思っていた夏休みの終わりを感じてふと見上げた空の表情なのかもしれない・・・。
盛夏とは異なる夏空と夏雲のコントラストに夏の終わりを感じるのである・・・

2020年8月29日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2020/09/10(木) 21:53:11|
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夏を往く・・・

dai4kazekko

風っこは所謂トロッコ列車だからやっぱり夏に乗りたい・・・
車窓的には新緑の頃とか紅葉の時がいいのかもしれないけど、走ってると寒く感じる事もある。
やはり風を全身に感じて旅をするなら夏だよな・・・。そう思うのだ。

そんな思いが通じたのか先日風っこに乗車する機会に恵まれた。
9月になったというのに異様に暑い日、正に風になってしまうとも思うような素晴らしい旅であった。
ただ・・・停車中の蒸し暑さには閉口したが・・・(笑)

夏色の風景の中、ゆっくりと鉄橋を渡る風っこ・・・
鉄橋から離れているこの場所にも乗客たちの歓声が聞こえてくるようだ・・・

2020年9月5日 只見線 会津水沼-会津中川

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  1. 2020/09/09(水) 20:47:58|
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空が語る夏

natugumonwakamiya

入道雲は夏休みの象徴だった。
毎日のように早朝のラジオ体操から始まって空が夕焼けに染まるまで、時には補虫網だったり、時にはバットやグローブだったり、いろんなものを握りしめて駆けずり回った・・・。そしてふと空を見上げるといつもそこには入道雲があったように思う。
そう、気温が30度を超えると大騒ぎしていたあの頃でも夏空の主役は入道雲だった。
そんな雲がもたらす夕立も今よりも優しく大地に潤いを与えていたように思う・・・。

今でもそんな記憶が頭の片隅にあるのだろう。
夏の情景を撮ろうとイメージすると空であり、雲なのだ・・・

空が夏を語りつくしているような表情・・・
入道雲は永遠の夏の憧憬なのかもしれない・・・

2020年8月2日 只見線 会津坂下-若宮

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  1. 2020/09/03(木) 00:34:16|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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