さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

写真展に参加します。

4月22日(土)から、自分が末席に参加させていただいている「奥会津写真家集団 写好景嶺」が開催する南会津の下郷町で開催される只見線復興祈念写真展に参加いたします。
会場は、南会津の下郷町、会津鉄道の養鱒公園駅近くの「会津ジイゴ坂学舎」
廃校になった小学校の分校の跡を利用した素敵な所です。カフェも併設されていて、ここのカレーは本当においしいです。


奥会津写真家集団 写好景嶺
只見線復興祈念写真展  夢をつないで・・・ふるさと列車只見線

開催日時 2017-4/22(土)~5/31(水) 10:30~16:00
開催場所 会津ジイゴ坂学舎 福島県南会津郡下郷町落合字ジイゴ坂1604-1

春の鼓動を感じ、
夏の深い霧の中を走り抜け
秋は彩とのシンフォニー、
冬の深雪をかきわけ列車が走る・・・



日本の原風景を数多く残す奥会津津方。この自然豊かな地を走るJR只見線は新緑や紅葉の中、時には吹雪に耐えながらも地域住民のくらしを支え、同時に重要な観光路線として長年活躍してきました。
しかし平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨災害により鉄橋流出など甚大なる被害を受けました。平成25年春、当時一部区間の復旧の見込みも立っていなかった頃、いすみ鉄道の鳥塚社長の提案で当時只見線や奥会津の風情に心惹かれ、只見線の早期復旧を祈る写真家たちが集まり、千葉県いすみ市で写真展を行ったのが最初です。、その後、奥会津各地や、福島市、郡山市、東京都南青山で写真展を行い、写真を通じて只見線や奥会津を発信しています。
現在は、地元奥会津の郷土写真家、星賢孝氏を中心に地元や県外在住者の写真家が集まり、鉄路での復旧の方針が決まった只見線を中心に撮影活動を続けています。写好景嶺は「しゃすけね」と読みます。さしつかえない、大丈夫という意味の奥会津地方の方言「さすけねぇ」からとったものです。

出展者
今泉 潤、遠藤真人、衣斐 隆、大越智貴、大藪琢也、北内奏久、鈴木公久、高草木裕子、星 賢孝

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  1. 2017/04/20(木) 23:52:49|
  2. さすらいの美学
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桜の花の咲く頃・・・

isiisejura

春を明確に告げるシンボルは桜であるが、桜が咲く頃は意外と色が少ないものだ。もしその状況で桜が無かったら、春らしいものは本当にないな・・・と思う。桜が散り始めると木々の芽吹きが始まり、田圃に水が入りカエルの大合唱が聞こえてきて、春本番となるんだと自分は感じている。

そんな中でも季節は進む。人々の営みも春へと動き出すものだ。ふと足元を見ると、田起しや畦塗りが始まっている。田圃に水を入れる準備だ。逆光に輝く桜ほどではないが、塗り終わった畦が輝いている様はいかにも春らしい光景だ。
春は自然だけではなく、人々の営みも動き出す。桜はそんな季節を告げる花なんだろう・・・

2017年4月16日 水郡線 磐城石井-磐城塙

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  1. 2017/04/18(火) 23:04:31|
  2. 水郡線旅情
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桜花夕情

hanazonosidare

「福島県のこのあたりには、桜の木が多いってよくお客さんに言われるんですよ。特に1本桜が多いって・・・」
突然の訪問にもかかわらず快く泊めてくれた宿の女将さんが話してくれた。そう言われると、矢祭から塙、棚倉と走っていると確かに桜の木をよく見かけた。矢祭山の桜や戸津辺の桜、そしてこの花園のしだれ桜等いろいろと個性的で立派な桜の木も多いのだ。

夕方の列車に合わせて来てみたが、この日は雲が多く既に太陽は隠れてしまっていた。
それでもほのかに夕焼け色に染まった雲がこの立派な桜の木を演出してくれた。

少しずつ弱弱しくなってくる明るさが桜の表情を変えていく。
そんな桜を見ていると、不思議と心が落ち着いた気分になっていくのは、桜を愛でるという日本のDNAが自分の中にも生きているというのを感じた・・・。

2017年4月15日 水郡線 磐城棚倉-磐城浅川

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  1. 2017/04/17(月) 23:44:57|
  2. 水郡線旅情
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駅の桜・・・

bungonakagawaasa

「中川」とつく駅は全国でも結構あると思う。
いったいどのくらいあるのかはわからないが、自分が今まで訪れて撮影をしたのは、会津中川、天塩中川、そして今回初めて撮影した豊後中川である。3つとも素晴らしいロケの駅なのが共通点であろうか・・・

天ケ瀬温泉で明けた朝、ちょっと朝練という事で再び中川駅にきた。
改めて見るとここの桜は素晴らしい。これだけ大きい桜が元気よく咲いている姿は圧巻である。
まだ雨の残る朝だったが、その迫力は焦る事はなかった。

雨に煙る山間に堂々と咲き誇る駅の桜・・・。
日本のローカル線の駅には桜が植えられている駅が多いが、それは春に故郷から旅立つ人たちを送ったり、帰ってくる人を出迎えるために植えられていたのだろうか?この駅の桜もそうした旅立つ人や生活の足として使う人達を昔から見守っていた事であろう・・・。

ローカルの駅に咲く桜・・・
きっとそれぞれのドラマを見つめてきたはずである・・・。

2017年4月8日 久大本線 豊後中川

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  1. 2017/04/13(木) 22:33:20|
  2. 九州の鉄路
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蒼い桜

bungonakagawaburu-

雨が降ったりやんだりの天気の上、深い谷間にある駅は暗くなるのが早い。
とはいっても日没時間は関東より1時間くらい遅いので、どうも時間の感覚がずれてしまう。こんなのが時差なのかとも思った。
18時半頃になって急に暗くなってきた。それでも日没時間より早いのだが、それでも空間は蒼く染まる。蒼い時間だ。

日暮し雨が降る1日に夜の帳が降りてくる。満開の桜を蒼く染めて・・・

この後、近くの天ケ瀬温泉に投宿した。すっかり静かになった温泉街の昭和の香りが残る温泉宿で、素朴なおばあちゃんの歓迎を受けた。九州の言葉で半分くらいわからなかったけど、それでもいろいろな話を聴けて美味しい料理と酒を楽しみ、素晴らしい温泉に浸かった。
お土産をいただき、「近くに来たら、必ず寄ってよ・・・」の言葉が嬉しかった。
旅先で人情に触れると、その土地がたまらなく恋しくなる。これ以上そんな土地が増えると、きっと自分は破産するだろう・・・(笑)

2017年4月7日 久大本線 豊後中川

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  1. 2017/04/11(火) 23:36:16|
  2. 九州の鉄路
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桜の雨・・・

housyuyama

花散しの雨という言葉をよく聞くが、満開になりたての桜は多少の雨ではそう簡単には散らないものだ。
この場所の桜は昨日よりも咲きっぷりがよく、おそらく今日満開になったのだろう。小雨とは言えそぼ降る雨にも負けずに、ほんの短い間だが、年に1回自分が主役になれるこの時期に思い切り咲き誇っていた。

晴れた日の桜がもちろんいいのだが、雨の日の桜もいいものだ。強すぎずシトシト降る雨だから余計に感じたのかもしれないが、霧に煙る山間の小さな駅のしっとりとした風情が心に沁みる・・・。

時は春。命が躍動するこの時期は、意外と雨も似合うものである・・・

2017年4月7日 日田彦山線 宝珠山

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  1. 2017/04/11(火) 00:22:37|
  2. 九州の鉄路
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中根駅の大漁桜

nakanesakura

ほんの小さな桜だったはずだ。いつの間にこんなに立派になったんだろう・・・。
ここの桜は染井吉野ではなく、大漁桜と呼ばれているもので、染井吉野よりも開花時期が早い。今年は咲き始めてから寒い日が続いたこともあってか、随分と花がもったようだ。仲間の写真を見て、まだ間に合いそうだと思って見に来たのだが、随分葉も出てきたとはいえまだまだきれいに咲き誇っていた。

聞けばこの桜、もともとここで自生していたわけではなく、茨城交通からひたちなか海浜鉄道へ移行される頃に苗木を植えたという。
だとすればおよそ9年になる。第3セクターに移行して、震災で被災したりした歴史を見て、ともに生きてきた桜・・・。そう思うと眺めていて実に感慨深いものがある。

ひたちなか海浜鉄道の沿線では、地元の方や応援団の方が、こうして木を植えたり、駅の花壇を手入れをしたり、そうした事があちこちで見る事ができる素晴らしい場所である。そうした人たちの思いを考えると胸が熱くなる・・・。
ここの桜も、沿線の名物として定着して、たくさんの人に愛でられていくに違いない・・・。

2017年4月3日 ひたちなか海浜鉄道湊線 中根

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  1. 2017/04/04(火) 22:59:25|
  2. ひたちなか海浜鉄道
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ライムグリーンに染まる

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芽吹いた直後は赤みが買った萌黄色の葉も、ほんのわずかな時間で淡い緑色に変わる。
ライムのような爽やかな緑色、ライムグリーンだ。
山肌が一面この色に染まると、淡い色のはずだけどなぜかとても眩しく感じるから不思議だ・・・

ライムグリーンの合間に、ほんのりとしたピンク色の山桜が自分たちの存在を誇示するようになると、いよいよ本格的な春になる。

1年で一番躍動感にあふれる眩しい季節だ・・・

2016年4月24日 只見線 会津宮下-早戸

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  1. 2017/04/03(月) 21:03:49|
  2. 僕の只見線
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山笑ふ・・・

yamawarau

「山笑ふ」「山笑う」春の季語である。自分的に結構気に入っていてよく使う言葉であるが、このような季語は春夏秋冬あって、
夏は「山滴る」、秋は「山装ふ」、冬は「山眠る」という。どれも四季の山の表情を実に如実に表している言葉だと思う。

春に山里に行くと、その言葉の通りだとわかるのではないかと思う。山の木々が芽吹いて、萌黄色や黄緑に染まる山肌を見ていると、長い冬をじっと耐えてきて春を迎えて、山全体が本当に笑って見えるのだ。
実はこの言葉、真島満秀先生もこのんで使っておられたと思う。その文章を見て感銘した記憶がある。

奥会津が一番華やかで、明るくて、活気に満ち溢れたような「山笑う春」・・・
自分が1年で一番好きな季節、躍動する季節が今年ももうすぐそこまできている・・・

2016年4月24日 只見線 会津宮下-早戸

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/04/02(日) 20:34:51|
  2. 僕の只見線
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春を歓ぶ・・・

yae

去年の桜は本当に早かった。開花や満開の予想が見事に外れ、散り際の染井吉野を見たのみだった。
それでも雪国の春の巡りは早く、桜が散るやいなや、八重桜や山桜が咲き、木々も一気に芽吹いてくる・・・

八重桜が咲く頃は、春も盛りを迎え、山の表情も日一日どころか、朝と夕方の表情が変わるほど一度に一気にやってくるのだ。
白く長く続いた冬からは想像がつかないほどの速さで時は巡る・・・
それは、雪のなかった冬を過ごしたところに必死に追いつこうとしているのかもしれない。

春はいいなぁ・・・。
道行く人の表情も心なしか優しい表情に見えるのも、春を歓ぶ気持ちのせいなのかもしれない・・・

2016年4月24日 只見線 会津川口-会津中川

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2017/04/01(土) 00:45:54|
  2. 僕の只見線
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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