さすらいびとの子守唄

旅・四季・憧憬・・・そして鉄道情景

奥会津晩秋

hayatotaiganj

11月も中旬を過ぎると、秋から晩秋へと駆け足で季節は進む。
見た目はまだ鮮やかに見えるが、木の葉は枯れて茶色になっている。それでも斜光に照らされてまだ結構美しい・・・。

早戸の駅は今、国道のトンネル工事で駅前に事務所等が立てられ、この光景は今は見ることができない。トンネルが無事開通したら・・・。また見ることが出来るだろうか・・・。

2005年11月 只見線 早戸

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  1. 2009/11/07(土) 21:00:00|
  2. 僕の只見線
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落陽

つい何ヶ月か前、会津川口19時の交換の列車を明るい中で撮っていた。
そして今、17時前に陽が落ちていく。山陰に落ちるのはもっと早くなる。めぐる季節を感じながら列車を待つ。太陽は不思議と山とか、地平線とかに近づくと一気に加速度を増すように落ちていく。この日も遠く汽笛が聞こえた頃はまだ余裕だった。しかしそこからの数分、太陽は「落ちる」という表現のように一気に沈んでいった。かろうじて・・・。正に「落陽」。そんな感じだった。

ookawaoribi

2009年10月29日 只見線 会津本郷−西若松

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  1. 2009/11/06(金) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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山装う

dai3suka

前日より色づきが増した・・・。肉眼でもわかるくらいに季節が進んだような気がした。
そんな木々が逆光に透ける様が実に美しい。
そりゃ、煙はあったほうがいいけど、この場所は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」な場所。ある程度は覚悟していたし、それ以上に美しく装った三島谷の表情がとても素敵だった・・・・。

2009年10月29日 只見線 早戸−会津宮下

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  1. 2009/11/05(木) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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錦秋の三島谷を渡る

dai3urananame

本当はもう少し広く撮りたかったんだけどね・・・。
通過直前、左手の川のほうからなにやら人の声が・・・。まさか!そう、そのまさか。つるの湯丸でした。数名の鉄の悲鳴を知ってか知らずかどんどん鉄橋へ近づく船。あわててズーミングしてギリギリクリア・・・。それにしても対岸の国道側の人はモロ入ったんだろうなぁ・・・・。

昼の光を燦々と浴びて、いつもよりちょっと明るいイメージの三島谷。蒸気機関車の汽笛が轟いた。

2009年10月28日 只見線 会津宮下−早戸

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  1. 2009/11/04(水) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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息を呑む・・・

sinkamosika

短い秋の日は、15時頃にはもう斜光線の趣きとなる。まだちょっと早い三島谷の紅葉。でも赤味がかった斜光線を浴びて秋色の谷になる。斜光線は正に魔法の光のようだ・・・。
深山幽谷・・・。山深い谷を行く蒸気機関車に、僕はただ息を呑み見つめるだけ。
そう、息を呑む。こんな情景の事をいうんだろうと思った・・・。

2009年10月28日 只見線 会津西方−会津桧原


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  1. 2009/11/03(火) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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紅葉の叶津

ものすごい人出なんで追っかけはあきらめつつも比較的早めに撤収できたので、追っかけてみた。前日は水沼あたりから川口まで渋滞していたR252ではなく、沼沢湖を回り、スキー場周りで川口へ。ちょうど到着した頃に川口駅通過。とりあえず抜いたけど、あまりガツガツせずに紅葉のきれいな塩沢より先を目指す。選んだのはちょっと奥に入って叶津の鉄橋をサイドから望む場所。追っかけ車が入っちゃうけどきれいに色づいたバックの山を入れたかったから・・・。
列車に日があたるか微妙だが、鉄橋がカーブしているからギリギリあたるだろう・・・。
追っかけの車を眺めながら他に1名の鉄とのんびり話しながら待った。そして錦秋の山を背にゆっくりと列車がやってきた。

kanoutugururi

2009年10月25日 只見線 会津蒲生−只見

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  1. 2009/11/02(月) 21:00:00|
  2. 僕の只見線
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秋の日差しを浴びて

翌日も晴れの予報だったが、朝から霧。それも真っ白け。前夜、おふくろで呑んで会津川口でマルヨ。朝6時前にこの場所に着いたが、422Dは鉄橋を渡る音だけ聞いた。既に場所には鎖につながれた脚立や三脚が・・・。「やりすぎじゃないかな?」と思いつつその横に三脚を置いた。さてこれから約6時間、ここで粘る・・・。霧は8時頃晴れるが、空には雲が・・・。昨日より薄いといいつつ何とも気分が重くなる。秋の日を浴びた国鉄色が見たかったのになぁ・・・。
それでも少しずつ雲が取れ時折日も差してくる。雲も少しずつ少なくなってくるが、いかんせん風が強く雲が流され猫の目のように変わる。雲の流れに一喜一憂しつつ時間がたっていく。だんだん晴れの時間が多くなってきて若干の期待が・・・。そして12時過ぎ、宮下を発車する頃から安定してくる。ほんの数分、なんと長く感じた事か・・・。バックが少し陰ったけど、そんなのはどうでもよかった。
「昨日に比べればね・・・」みんな笑顔でそう言っていた。

dai3gururi

秋の日を一杯に浴びて走る国鉄色編成。やっぱり美しいなと感じる・・・。

2009年10月25日 只見線 会津宮下−早戸

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  1. 2009/11/01(日) 21:00:00|
  2. 僕の只見線
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あぁ、天気予報

只見線の会津側を走る国鉄色気動車は最後かもしれない・・・。そんな想いがこれだけの人を呼んだんだろうなぁ・・・。只見線きってのお立ち台の上段から大賑わいの鉄塔脇あたりを眺めてそう思った。
くるわくるわ、数えてみても数え切れないくらい。120〜130、いや、それ以上かも・・・。
未明に道の駅に到着すると既に30台くらいの車が止まっていた。自分は7時頃に登っていったが既にものすごい三脚・・・。夜明けとともに登ったのだろうか?それでも上段の脇あたりに場所を確保して通過までの約5時間、そこにいることにした。天気は晴れ予報でも空は灰色・・・。この季節特有の霧で9時前には晴れるだろう。そう思っていた。しかし9時過ぎてローカルを撮影するも一向に晴れない。いやな予感がして携帯で天気予報を見ると・・・。そう一面の雲マーク・・・。昨晩までは晴れマークが並んでいたんだけど・・・。「あぁ、天気予報にだまされた・・・」
周りの人たちもその話題で持ちきり。鉄にとって天気予報の存在がこれほどまで!と感じつつ、この場所に集った鉄たちの悲鳴のなか、国鉄色の列車が走り去っていった・・・。

daiitikokutetu

このあと、車ではなく、人の渋滞で下山するのに15分ちょっとかかりました。

2009年10月24日 只見線 会津桧原−会津西方

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  1. 2009/10/31(土) 21:00:00|
  2. 僕の只見線
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薄日差す谷

takiyasl

秋の日はつるべ落とし。滝谷の谷に差す日は山影に隠れていく。ほんの少し、ほんの少しだけ残った薄日が蒸気機関車をわずかに照らす・・・。

2008年10月 只見線 会津桧原−滝谷

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  1. 2009/10/30(金) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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秋色の中を

tadamikouyou

只見周辺は錦秋の中だった。白煙をなびかせてススキの小径を往く蒸気機関車。
あぁ、正しい日本の秋・・・

2008年10月 只見線 只見−会津蒲生

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  1. 2009/10/29(木) 21:00:00|
  2. 蒸機礼讃
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プロフィール

酒呑童子@どしろ〜と

Author:酒呑童子@どしろ〜と
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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