さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

アイシー・ブルー

ao

氷を思わせるような蒼い空間の中を、ストーブ列車が駈け抜ける・・・
これから津軽は、グレーの雲に覆われる日が多くなる。
雲は雪を降らせ、風を連れてくる・・・。

まだ初冬の趣の津軽の冷たい空気を切って駈けていく・・・
ただ、車内はホッとするくらい暖かいんだろう・・・

2016年12月1日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

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  1. 2016/12/04(日) 21:07:48|
  2. 津軽鉄道
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ストーブ列車よ・・・

kasetikutei

「ストーブ列車よ、逢いたやおどう・・・♪」吉幾三作詞の津軽平野にも唄われたストーブ列車の運行が今年も始まった。
今では津軽の冬の風物詩ともなっていて、自分もこの季節になるとそわそわしてくるから不思議だ。

12月1日、初日の第一便は、ストーブ列車の振舞い列車。ストーブ料金不要となるので、普段のようにメロスは連結されない、鉄ちゃんにとっても振舞い列車である。
津軽五所川原の待合室での津軽三味線の演奏に始まって、ホームでの出発式が行われここでも津軽三味線に見送られゆっくりと発車していく。
津軽の冬は厳しいが、煌々と燃えるストーブの暖かさと、地元の方のおもてなしの温かさに包まれると心が温まっていくのがわかる。乗ってみるとこのストーブ列車、本当に楽しいのだ。今回は見るだけだったけど、近いうちに是非乗りに行こうと思っている。

津軽の冬を駆け抜けるストーブ列車よ・・・。今年も訪れる旅人の心を優しく温めてほしい・・・

2016年12月1日 津軽鉄道 嘉瀬-金木


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  1. 2016/12/03(土) 23:00:32|
  2. 津軽鉄道
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闇を切り裂く・・・

yamitetu

あたりは真暗である。
目をつぶっていても開けていても変わらないような・・・。正に真暗だった。
それでも時間をおいて目が慣れてくるが、それでも川面が若干明るく映るくらいであろうか?時折対岸を走る車が光の矢のように走っていく・・・。

車のハッチを開けてルームライトでだいたいの露出を合わせてはいるが出たとこ勝負。知った撮影地なのでだいたいの感じはわかるが、それでも構図もやはり出たとこ勝負であった。
遠くタイフォンが聞こえる。少しずつエンジンの音が聞こえる。だんだんと前照灯の灯りに照らされて明るくなっていき、闇を切り裂くように列車が走り去っていった。
紅葉した木がかろうじて前照灯に照らされていた・・・。

18時24分の出来事だった・・・。

2016年11月12日 只見線 会津宮下-早戸

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  1. 2016/11/28(月) 23:05:39|
  2. 僕の只見線
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ススキをかき分けて・・・

susukikokai

秋の情景のひとつがススキ。夕日や朝日に輝くススキの美しさは圧巻だと思う。
草刈りなんかで最近は結構不確実になってきたが、見つけると秋の風情を感じるべくいろいろとアングルを試してしまう。

この場所は比較的安定してススキがはえている。夕方は半逆光に輝くススキが素晴らしいところだ。SLが走る頃はまだ日も高いが、SLが去って周りに人がいなくなってくるとだんだん「エロく」なってくる・・・。
こうなると足回りが隠れようと顔にススキがかかろうとお構いなしになってしまうくらい夢中になってしまう。
この時は落ち日と絡めてギラリも狙えたのだが、どうも変にスイッチが入りずっと望遠で狙っていた。
とにかく夕日に輝くススキの情景が大好きなのである・・・。

夕陽を浴びて、ススキをかき分けるように走る単行の気動車・・・。いい情景だなぁ・・・

2016年11月3日 真岡鐡道 北山-益子

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  1. 2016/11/27(日) 21:30:04|
  2. コットンウェイ真岡鉄道
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今年の紅葉

hunatukibaaki

ぼちぼち奥会津の紅葉も終わり、雪が積もる頃まではしばし冬枯れの季節となる。冬に備えて山がそっと眠りにつく季節・・・。

今年の紅葉は、個人的には結構当ったように思う。例年より若干遅れたように思うが、色づくまでに茶色く枯れてしまう木も少なく、装う山の情景を愉しめたと思っている。
20世紀末期の頃、自分は只見線詣でが始まった。その頃って秋は「燃える只見線」といわれるくらい山は赤く染まっていたように思う。それがいつの頃か赤くなるはずの木がまだ黄色いうちに散ってしまったり、茶色く枯れてしまったり、いつしかそんな光景があたりまえのようになってしまったようにも思う。温暖化の影響なのかな?とも思った事があるけどそれはわからない。
今年は赤く染まるという感じではないにしろ、黄色が濃く鮮やかでオレンジ色に輝いたところが多かったようにも感じた。
とにかく今年は紅葉が当たった・・・。そう思った。

11月中旬、線路際あたりまで紅葉が降りてきた。最後に装った山の情景に思わず見とれてしまった。

2016年11月13日 只見線 会津桧原-会津西方

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  1. 2016/11/23(水) 21:02:00|
  2. 僕の只見線
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雨がそぼ降る・・・

miyasitadamu

紅葉は晴れた日が美しいが、しっとりとした情景の雨の日もいいものだ。
どちらかというと遠景より近景がいいように思う。遠景だと煙ってしまい色がくすんでしまう。

午後4時も近い雨降りの日、あたりは既に薄暗い。そんな空間にあった色づいた木の葉は雨に濡れて一層艶やかさを増しているように感じた・・・。

雨がそぼ降る夕暮れ時・・・。雨の降る音しか聞こえない。
晴れた鮮やかな紅葉とは違った表情もまた風情があっていいものだ・・・。

傘もささずにこの情景を見ていたらすっかり濡れてしまった。
柳津の温泉で温まるとしようか・・・

2016年11月8日 只見線 早戸-会津宮下

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  1. 2016/11/22(火) 23:22:11|
  2. 僕の只見線
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霧に映える・・・

niituruityou

晴れていた三島から、気になっていた場所のロケハンしようと会津平に降りてきたらまさかの霧の中だった。
広域農道を走っているとき磐梯山が雲海の上に飛び出ているように見えたから雲のように空を覆っているのはたぶん霧。どうも撮影するのに一番こめるパターンだった。
それにしても10時近くになるのに霧が晴れないというのもなんかおかしい。大概晴れる日の朝は霧が出るのだが、だいたい8時から8時半頃には晴れてくるパターンが多い。根岸のあたりを見て、ついでに新鶴のイチョウも見てみようと来てみたらピークのような色づきに息を呑んだ・・・。
晴れていればきれいなんだろうけどなぁ・・・。
そう思うが、改めて見てみると結構色濃く映えている。正に色づきのピークなんだろう。

神が宿るという、大きなイチョウの木は、霧の中でも鮮やかに映えていた・・・。

2016年11月13日 只見線 新鶴

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  1. 2016/11/20(日) 22:07:18|
  2. 僕の只見線
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微笑む天使たち

kiramekuminamo

秋にしてはちょっと冷たく感じた風に吹かれて奥会津を彷徨う。
線路を中心に太陽の位置を見ながら場所毎の紅葉の状態なんかを見ながら感じる風景はどこも素敵でホッとする。

谷の底にはまだ光は差さないかな?と思いつつも着てみると、川面を渡る風に吹かれて微笑んでいる天使たちがいた。

風の煌めく川面の情景は優しくも、ドラマティックである・・・。

2016年11月13日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2016/11/19(土) 23:25:46|
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錦秋の谷

kinsyuudai3

紅葉もピークを迎え、三島の谷も錦色に染まる。
秋も深まってくると太陽の高度も下がり14時を過ぎると斜光線の趣となる。
日が傾くと色も濃くなっていくようだ。
錦秋・・・。ピークを迎えた山肌に、そんな斜光線があたり谷間は妖艶に輝く・・・

光と影がそんな谷の装いを一層際立たせる・・・。

2016年11月12日 只見線 会津宮下-早戸

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  1. 2016/11/18(金) 23:08:05|
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神が棲む木・・・

ityounegisi

銀杏が黄葉する時期は個体差があるようだ。
小湊鐡道やいすみ鉄道沿線の銀杏を見るとわかるのだが、同じ銀杏なのに・・・と思うくらい黄葉の時期が異なる。
奥会津や会津平でも銀杏の木はよく見かけるのだが個体によってかなり異なることがわかる。
奥会津の下大牧や名入の銀杏はまだまだ緑が残っていてもう少し時間がかかりそうであった。会津平でもそういう気が多かったが、この銀杏や近くの銀杏は既にピークは過ぎてかなり落陽している木もあった。

銀杏の木には神が棲むという。だから神社にあるのが多いのかとも思う。ただ神社とは違う場所にあってもその存在感は大きい。
大きな銀杏の木、特に黄葉の頃に見るとなるほど、神が棲んでるのか・・・。そう実感するのだ。

鮮やかに黄色く色づく銀杏の木。神々しいまでに輝く黄金の木だ。そして、このキハ雌の木であった。
たわわに実って地面に落ちたぎんなんは、地域の人の食卓に恵みも与えているのだろう・・・。

やはり、銀杏は神の木であるように思う・・・。

2016年11月13日 只見線 根岸-新鶴

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  1. 2016/11/14(月) 23:33:08|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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