
日没時間近くにどこを走っているか・・・
四六時中そんな事を考えながら撮影地を探すのが只見線の夕暮れの撮影・・・
この日の日没時間は17時38分、それを踏まえてこの日は会津坂本で431Dを迎撃した。
この日は雲ひとつない空だったからか、夕焼けを見るには厳しいと思っていたが、晴れているこの状況でのブルーモーメントがいいかな?とも思っていた・・・。
日没後15分・・・
ブルーモーメントが美しくなるはずの時間帯であるが、夏の名残を残す空の表情は、蒼よりも少しオレンジが残っていて・・・
空に高い雲があったら焼けたな・・・きっと・・・
2023年9月24日 只見線 会津坂本-会津柳津
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- 2023/09/29(金) 00:24:27|
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まだ蕎麦の花が残っていた・・・。
このあたりの蕎麦の花は大方終わっていたので、稲刈り間近の光景を撮ろうとロケハンをしていた。
田圃に挟まれた蕎麦畑は先週はもう終わっていたのかと思っていたら、どうやらまだ咲き始めだったようだ。
じっくりと観察しないとだめだよなぁ・・・。
白くて可憐な蕎麦の花が一面に咲いている情景が好きで、この頃になるとよく探している。そして今年もここで出会えた。
たぶん今年で最後の蕎麦の花だろうな・・・。
次は実って新蕎麦になるのを楽しみにしていよう・・・。
2023年9月24日 只見線 会津柳津-会津坂本
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- 2023/09/27(水) 23:49:38|
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今年の夏はいつまでも終わらないな・・・。
いつしかそう思って来た。小学生の頃、夏が永遠に続くと思い込んでいたのとはまた違った諦めのような感覚だった。
少しはましになったかなとはいえ、昼はまだまだ暑い9月も後半、ふと思ったのは光である。
気がつけば夕方の差し込む光は斜光線・・・。秋の光だ・・・。
異常気象だと言われ続けてきた昨今であるが、季節は確実に巡っているのである・・・。
2023年9月24日 只見線 会津蒲生-只見
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- 2023/09/27(水) 00:43:37|
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只見線に入っているキハ110のうちの1両が旧国鉄の首都圏色{通称タラコ)になるというにゅ0素が流れた。
最初は正直言ってどうせやるなら東北地域色をもう1両・・・とも思っていたのだが、出場して試運転の写真を見てなかなかいいかもと思い只見線で見る事を楽しみにしていた。
単行でデビューしたのだが、運用から言うと先週末は結構見る事ができる運用なようで、時を同じうして登場したキハE120のラッピング者とのコンビで駈けていた。
ただ首都圏色に塗っただけではなく、おでこの所がしっかりグレーに塗られているのはキハ20系を意識したものだろう。思ったよりいいなと思った。
只見線には現職のキハ110があと2両いるのだが、どうせならこのタラコと東北地域色を1両ずつ縫ってくれるといいなとも思った。
沿線は稲刈りの真最中。ふとしたところで小さいながらはざ掛けを見つけた。
暑い暑いといいながらいつの間にかこの時間はちょっとエロい斜光線になっていた。
そんな斜光線を浴びたはざ掛けと新しいラッピング車のコンビとのコラボが妙に新鮮であった。
2023年9月24日 只見線 本名-会津越川
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- 2023/09/26(火) 01:35:58|
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国道から離れているからか、桧原駅周辺は静かで人々の営みがより見えるような気がする。
とはいっても今のバイパスができる前は駅前の通りは立派な国道だったのだが・・・。
桧原駅周辺の佇まいが好きで、どう撮ろうか困った時はよく立ち寄る。
この日も一向に収まらない暑さに辟易し、なんとなくこの場所に立った・・・。
見ると地元の方がせっせと草刈りをしていた。畑や田圃を守るというのは久里の戦いでもあるのだろう・・・。
やってきた列車を気にすることもなくひたすら闘っている地元の方をじっと見ていた。
ほっとしたような、少し元気をもらったような・・・。
絶景もいいけど、そんな奥会津の何気ない風景が好きなんだよなぁ・・・
2023年9月11日 只見線 会津桧原
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- 2023/09/22(金) 00:47:23|
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「今年は猛暑やら水不足やらでどうも稲刈りは例年より早いようだ・・・」
そんな事を聞いて蓋沼の公園に登ってみたが、まだ田圃には若干青みが残る感じ・・・。正に稲刈り間近であった。
日本人と米は切っても切れないところがあるからか、稲刈り間近のこの季節にわくわくしてしまうのは、日本人としてのDNAがしっかりあるからだと思う・・・。
そんな中やってきたのはどうにも只見線らしくない3両編成・・・。平日ではないのだがどうやらサイクルトレインの実証実験のためだという。
本格的に稼働するといろいろな可能性があって素敵な列車になりそうである・・・。
雲の洗礼を浴びながらも、今年も会津平の豊穣の光景を見る事ができてよかった・・・。
普段はあまり食さないのであるが、この時は無性にお米を食べたくなった・・・。
2023年9月17日 只見線 根岸-会津高田
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- 2023/09/21(木) 00:39:07|
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ナイトトレインは長側を過ぎるとまた雨雲の中に突入、ものすごい風雨の中駈けて行った。
たぶん雨雲を抜けたのは早戸あたりであろうか、宮下に着くと雨は止んでいた。
ゆっくりと第2只見川橋梁を往くその姿は、正に夜行列車・・・
車内からはそんなタブを満喫しているお客さんの歓声が聞こえてくるようだ・・・

列車が会津平に下りてくる頃には、空に星が見えていた・・・。
根岸駅の先には只見線応援団つなぎ隊のメンバーが集い、ライトを手に懸命に手を振っていた。
「来てくれてありがとう~」そう叫びながら手を振る。車内からjはたぶん姿は見えないが降っているライトは見えるだろう・・・。
車内からもたくさんの人がライトを手に思い切り手を振ってくれていた・・・。
列車の中と外で手を振りあうってなんて素敵なんだろう・・・。
すっかり夜の帳が下りたその場所で、ほんの少しこみ上げてくるものをふと感じた・・・
2023年9月17日 只見線
上:会津宮下-会津西方
下:根岸-会津高田
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- 2023/09/20(水) 00:30:11|
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「バケツをひっくり返したような雨」とはあんな感じの事を言うんだとおもった。
雷を鳴らしていた黒い雨雲が過ぎればあの雲の向こうは夕焼けの筈だからと会津川口でナイトトレインの発車を待っていたのだが、
雷は収まるどころかすぐ近くに落ちるし、豪雨の洗礼を受けてしまった。
ナイトトレインは風っこが使われるんで心配しつつ川口での撮影を諦め中川へ退避し雨のやむのを待った。
列車のタイフォンが聞こえた頃雨はやみ、黒い雲は移動していったあと、既に日没時間は過ぎていたのだが
上空の雲が妖しく薄い茜色に染まった・・・。
なんか、地球にいるのではないような・・・そんな妖しい雲を見つめていると列車がゆっくりとやってきた・・・
このあと、列車は見事に雨雲に突入し、大雨の中水沼、早戸と進んでいったのである・・・。
嵐のナイトトレイン・・・
2023年9月17日 只見線 会津中川-会津水沼
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- 2023/09/19(火) 01:59:22|
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夕闇迫る会津平・・・
残照が雲を照らすわずかな時間もあっという間に光を失っていく・・・。
会津平の夕景が美しいのはきっと空が広いから・・・。
そんな空に拡がっている雲が夕焼け雲に変わる時間もそうそう長くはない・・・。
儚いくらい美しい、夕闇迫る会津平だ・・・。
2023年9月3日 只見線 若宮-会津坂下
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- 2023/09/15(金) 00:17:44|
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19時過ぎに町内を巡っていた山車が到着すると、山車を広場の真ん中に置いて踊りが始まる。
今年は小さいながらも夜店も出たんでちょっと踊る人も少ないように感じたが、
それでも元気な宮下の姿を見たのは久しぶりだった・・・
2023年9月9日 只見線 早戸-会津宮下
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- 2023/09/14(木) 00:58:02|
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