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さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

天使が舞い降りた!

iidumetenshi

津軽飯詰の築堤は不思議な場所で、ついさっきまで普通の情景であったところが雲や光の表情であっという間に一変する。
お岩木山も雲に隠れて普通のどんぐもりであったが、雲と雲の間に切れ目があった。

落ちていく太陽がその隙間に近づいた時、津軽平野に天使が舞い降りた・・・

2020年1月2日 津軽鉄道 毘沙門-津軽飯詰

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  1. 2020/01/24(金) 19:42:08|
  2. 津軽鉄道
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なごり雪

nagoriyuki2

雨が雪に変わった朝・・・
なごり雪というのにはまだ早いけど、静寂の中遠い鉄橋に走るキハ40を待っていると、どことなく伊勢正三のなごり雪が思い浮かんだ・・・
君がこの地を去るまであと2ヶ月あるし、1月中旬の厳冬期に降る雪はそんな風情はないはずなのに・・・
まるで春に降る雪のような情景にそんな気分になったのかもしれない・・・。

なごり雪は降る時を知り・・・

雪は音を消す・・・
それでも鉄橋を渡る音と、姿を消した後のタイフォンの音が妙に響く・・・
そんな静寂な朝だった。

2020年1月13日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2020/01/23(木) 20:27:38|
  2. 僕の只見線
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雪は降るのだが・・・

mosamosa

よく「雪がもさもさ降る」という言葉を聞くが、奥会津の大雪ってまさにそれで、あたりはあっという間に景色が一変する。
こんな降り方が平気で2~3日続くわけでそれこそメートル単位で雪が積もっていく・・・。
今年は雨が多いのだが、こうした降りがないこともないのだが長続きしない。小正月の朝、7時半頃に雨が雪に変わってまさにもさもさ降りだして辺りは一変した。その日の夜のサイノカミに期待されたが昼前に止んでしまい雪も夜までに一気に溶けてしまった。

さっきラジオの気象コーナーで言っていた。
「会津や只見地方の所謂日本の豪雪地帯の雪が少なく、春の電力不足も出てくるかもしれない・・・」といった内容だった。
スキー場の雪不足は周りの宿泊施設等にも影響を与えている。
各地で行われる雪まつりの開催も危ぶまれている。

単に「雪景色が撮りたい」という思いだけではすまなくなってきたようだ・・・。

2020年1月15日 只見線 会津水沼-会津中川

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  1. 2020/01/22(水) 19:03:47|
  2. 僕の只見線
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国鉄会津線

yousonkouensoba

子供の頃見ていた時刻表、東北の地図を見ていると会津若松から2本のローカル線が分かれている。会津線と只見線である。只見線は既に全線開通していたからか行き止まりであった会津線になぜか興味が湧く。そこからバスの路線が伸びていて終点が沼山峠。今でいう尾瀬沼の登山口であるが当時はそんな事も何も知らずに会津線と終点から出るこのバスに乗って行ってみたいなぁなんて思っていた。今もそうだが、どうもその頃から田舎というか山村が好きだったようだ・・・。

会津線は一部が大川ダムに沈み当時の面影は見る事もできないが、それでも湯野上温泉から先はまだ国鉄の残照が残っている。
当時はキハ40系にはこの急行色はなかったし、キハ58や55でこの色が入線したかはわからない。ただ、おそらく国鉄時代から残るこの鉄橋を走るこの列車を見た時、あの頃想いを馳せていた国鉄会津線を撮影している錯覚に陥った。

僕はファインダー越しに時間旅行をしていたのかもしれない・・・

2020年1月11日 会津鉄道 会津長野-養鱒公園

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  1. 2020/01/21(火) 19:18:40|
  2. 会津鉄道
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旧国鉄急行色狂騒曲

asinomakionnsenminami

旧国鉄急行色風の気動車が会津鉄道を走る・・・
この春にも東日本からなくなるであろうキハ40系・・・

もうこれだけで多くの撮影者が集まるという事は用意に想像できる。最近こうしたイベントが苦手になりつつある自分もどうも国鉄色に妙な郷愁を感じている世代なものでついつい行ってしまった。
だいたい朝に只見線沿線をウロウロしてから動く事自体無茶なのかもしれないけど、芦ノ牧温泉駅のK駅長に挨拶にいった時点で「沿線はものすごい人みたいよ・・・」と言われてちょっとビビったがそれでもたぶん沿線きっての撮影地の第3大川橋梁へ行ってみた。
たぶん100人はいただろう撮影者。正に狂騒曲のような光景に圧倒され芦ノ牧温泉南駅近くの撮影地へ避難した。(笑)
この場所はうってかわって人も少なくゆったりと撮影することができた・・・。
南会津地方は透きとおるような青空が気持ちいいほどで、雪がほとんど見られないの中、未明に降った雨が山の上の方を白く染めた情景が青空にいいアクセントになっていた。

雪景色を期待した人たちが多かっただろうがこんな風景の中でもこの色は妙にマッチする。日本の四季の風景に合わせたかのような色合いがまわりの風景に溶け込んでいくようだ・・・。
こんな情景を見て訪れた人はみんな満足だったにちがいない・・・。

2020年1月11日 会津鉄道 芦ノ牧温泉南-湯野上温泉



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  1. 2020/01/20(月) 19:28:24|
  2. 会津鉄道
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雪のないサイノカミ

yanaidusainokami

前回のエントリーでも書いたが、とにかく雪がない。少ないのではなくないのだ。未明や朝方に降っても降り続くわけでもなく昼前に止んでそのまま溶けてしまうというパターンが続いている。例年なら2~3日日り続いてどかっと積もるのだがそんなそぶりもない。
来月から奥会津各地で雪まつりが行われるが、付随するイベントも含めて中止の可能性も出てきてるし、スキー場やその周辺の宿泊施設も打撃を受けているようだ。今、アメダスの積雪深、金山町は0である・・・

サイノカミの開催も危ぶまれるかとも思ったが、真ん中のご神木を立てるのに深く土を掘ったりと苦労もしているようで、例年の規模を縮小して行われた処もあったようである。

ここ、柳津町一王町地区のサイノカミも比較的大きく、独特の形をしているのでちょっと心配したが地区の人たちのご苦闘で例年通りの規模で行われた。雪がないから照り返しがなく、なんとなく暗く写ってはいるがそれでも地域の人たちがたくさん集まって賑わっていた。この日は車ではなかったのでお神酒も頂きスルメのお裾分けもありここでもこの1年の無病息災を祈る事ができた。又この地区は小正月の近くの休日に行われたからかサイノカミの炎と只見線を絡めようと多くのカメラマンも集まった。
雪こそなかったが、神々しいサイノカミと銀河鉄道のような只見線を見る事ができてみんな満足そうであった・・・。

2020年1月12日 只見線 会津柳津-郷戸

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  1. 2020/01/18(土) 17:40:25|
  2. 僕の只見線
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小正月の夜

nakagawasainokami

小正月に各地で行われる火祭り(でもいうのか)は奥会津でも広く行われている。このあたりではサイノカミ(正式な漢字はよくわからない)と呼ばれ、各地でも様々な呼び名がある。奥会津の三島町で行われるサイノカミは無形民俗文化財に指定されている。
こうした神事も1月15日が祝日でなくなった事もあり、直近の休日に行われる地区も増えてきている。この炎で焼いた餅やスルメを食するとその1年は無病息災、風邪もひかないという・・・。
今年もその餅やスルメの御裾分けを頂いた。きっと自分も1年風邪をひかないだろう・・・

サイノカミは何年も見ているが、ここまで雪のない中で行われるのは初めてで、積雪でご神木が高く建てられず規模を縮小した地区もあったようだ。この宮崎地区も以前はもっと大きかったけど、いろいろな事情で「随分小さくなったんだぁ」と地元の方が仰っていた。
雪のないばかりか、雨が降るというとんでもない環境の中で点火され、一気に燃え上がる炎・・・。
そんな炎を見ているとなんか荘厳な気持ちになり今年の無病息災を祈りそっと手を合わせた・・・

遠くでは板下(いたおろし)集落のサイノカミの炎も小さく見えた。ダブルサイノカミだぁなんて言いながらゆっくりと駈けて行く只見線のキハとのシーンをカメラに収めた・・・。

キハ40たちにとって最後に見るサイノカミの炎であった・・・。

2020年1月15日 只見線 会津水沼-会津中川

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  1. 2020/01/17(金) 17:29:30|
  2. 僕の只見線
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ストーブ列車よ・・・ 3

irekae

3本目のストーブ列車が津軽五所川原に着く頃、日が短い今頃は黄昏時の様相になる。
到着してすぐに入れ替え作業を行うのであるが、客車を格納するべく機関車が牽く姿は昭和の夜汽車の趣きである・・・

目の前に展開している光景は、夢のような光景で、
僕はファインダー越しに時の旅人になったような・・・
そんな錯覚に陥った・・・

2020年1月3日 津軽鉄道 津軽五所川原

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  1. 2020/01/09(木) 20:07:57|
  2. 津軽鉄道
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ストーブ列車よ・・・ 2

kawakurasuto-bu

雪が少ないとは言ってもやはり雪国、雪は降る。
ただ長続きしないのだ。シベリア寒気団が南下して居座って・・・。そうした大雪の予感がないのは津軽や会津のみならず、全国的なようで最近は雪国の天気予報にも雨マークがついている・・・

それでもサーっと雪が降ってくる。わずかな時間だったがそれはほんの一瞬、津軽本来の姿をちらっとでも見せてくれたのかもしれない・・・。

そんな中をゆっくりとストーブ列車が姿を現した。
時は令和、でも走るシーンは昭和の時代にタイムスリップしたような情景であった。

ストーブ列車よ、君はやっぱり千両役者だ。津軽という最高の舞台で輝いて見えた・・・

2020年1月2日 津軽鉄道 芦野公園-川倉

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  1. 2020/01/08(水) 19:29:20|
  2. 津軽鉄道
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ストーブ列車よ・・・

suto-buyukinasi

この冬初めてストーブ列車に会いに行った。
会津もそうだけど、津軽も雪が少ない。おかげで道路に吹き溜まる事もなく車の運転は楽であったがどうにも物足りなさが残ったのも事実。強烈な西風が吹いてもホワイトアウトまで至らない。天気の悪さを求めるのもおかしな話だが、そんな時こそストーブ列車は乗っても撮っても盛り上がる・・・。

津軽の冬の風物詩になったストーブ列車は乗っても撮っても楽しいもの・・・
今シーズンも無事に走って行くことを祈るばかりである。

2020年1月2日 津軽鉄道 津軽飯詰-毘沙門

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/01/07(火) 20:27:10|
  2. 津軽鉄道
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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