さすらいびとの子守唄

Landscape with Railway

只見線に手を振ろう条例

tewohurou

「只見線に手を振ろう条例」という条例がある。只見線の列車を見かけたら笑顔で手を振る事を促すという取り組みで、只見線の沿線6市町村(柳津町、三島町、昭和村、金山町、只見町、魚沼市)で制定されている。只見線が走っていない昭和村でも、地域振興の為にと条例が可決されたという事・・・。
なんとも素晴らしい条例だと思う。列車の車窓を見ていて手を振られると嬉しいものだし、旅の想い出にもなるだろう、そして住民の方のおもてなしの心・・・・。

この写真、やらせでも仕込みでもなくて、当日只見駅前で行われていた「雪ムロ祭り」の参加者である。この祭りのスケジュールを見ると「15:40 只見線発車 みんなで手をふろう」というプログラムがあり、運営スタッフの方が発車間近を知らせると集まってきて列車を見送ったシーンである。

振っている人も、振られてるお客さんもきっときっといい旅の想い出になったに違いない・・・

2018年6月17日 只見線 只見


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  1. 2018/06/20(水) 18:39:52|
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息を呑む・・・

daiitimizukagami

いったいどこまでが水面なんだろう・・・
そう思わせるくらいの静寂・・・。あたりは鳥の声だけが聞こえるだけ・・・。
そんなしじまを切り裂くように踏切の音がして、ほどなく鉄橋を渡る列車の音・・・。

この場所には結構な人が集まっていた。久しぶりに会う知人の姿も見受けられた。
たぶん自分も含めて川霧狙いだったんだろう。
それでも・・・
こんな光景を見ればそれはそれで満足されたのかな?とも思う・・・。

「息を呑む」とはこういう光景をいうんだろうな・・・。

2018年6月17日 只見線 会津西方-会津桧原

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  1. 2018/06/19(火) 18:32:34|
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夕映えはあんず色

aizuiro

「夕映えはあんず色・・・♪」
村下孝蔵さんの「初恋」の一節。
茜色とは違って、ちょっとくすんだような色。この色に郷愁を覚えるのは、幼い頃に駄菓子屋に入り浸っていた頃の「あんず菓子」の想い出からだろうか・・・。この曲も多感な頃の情景が蘇ってくるようで併せて好きなんだ・・・。

イチかバチか・・、晴れの予報にかけてみた。最近飯豊との相性が悪いんでどうかとも思ったが、山の稜線に陽が落ちてからみるみる空が染まった・・・。久しぶりに見たあんず色の夕暮れだった・・・。

会津平の夕焼けは美しい・・・。
まして大好きな飯豊のシルエットが見えると、なぜか心が躍るのである。


2018年6月3日 只見線 根岸-会津高田

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  1. 2018/06/13(水) 20:03:27|
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会津平

aidutairakiri

会津平・・・
若松や美里あたりの所謂会津盆地の呼び名のひとつだ。自分がこの言葉を知ったのは只見線に通いだした2000年頃、当時の会津川口の駅長が使っていて、「あぁ、そういう風に呼んでいるんだ・・・」となぜか感激してなんとなく使いだした。奥会津で使っても結構通じるのでやはりそういう呼び名は存在するのであろう。

先日、一緒に撮影していた昭和村の友人に「会津盆地の事、どういう風に呼んでるの?」と訊ねてみた。
会津平という答えを期待していたが(笑)、返ってきた返事は:::
「平場」(ひらば)
なるほど、確かにわかりやすい・・・。平地の少ない奥会津から見れば、確かに「平場」である・・・。
早速使ってみようかとも思うのだが、この「平場」って仕事の業界用語でもあるんでちょっとなぁとも思うがもう18年近く使っている「会津平」は簡単に抜けそうもない・・・(笑)

しかし最近、その会津平ではどうも霧とか靄とか雲とかによく泣かされる。この前日、甲子峠下から見たのはきれいな雲海に覆われていたが、当然その下はどんぐもり・・・。この日は柳津あたりは晴れていたんでここまで降りて来たらまだまだ霧が残ってるし・・・。

それでもそれも紛れもない会津平の情景、目の前の光景を素直に切り取ってみた・・・。

2018年6月3日 只見線 会津高田-根岸

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  1. 2018/06/07(木) 21:00:30|
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風が止んだ・・・

mizukagami

朝から吹いていたそよ風が、夕方にピタリと止んだ・・・
すると、水面は空と列車を映す大きな鏡となった・・・。

2018年6月3日 只見線 会津坂本-会津柳津

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  1. 2018/06/06(水) 20:52:05|
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農道のポルシェ

bandaisanyuukei

現在はダイハツのOEMとなってしまったSUBARUの軽トラックのサンバーは、かつてはリアエンジンリア駆動のRR車であった事から「農道のポルシェ」と言われたという。またHONDAのアクティはMRという事もあって、「農道のフェラーリ」とも言われていたようだ。
これらはエンジンの搭載位置や駆動方法でそう呼ばれてんであろうが、そればかりではないように思うのである・・・。

「うまくいけばギラるかも・・・」そんな思いもあって磐梯山を望むこの場所に構えていた。遠く踏切の音も聞こえて列車が踏切を通過する頃、たぶん田圃の状態鵜を見に来ていたであろう軽トラが走りだした。
「あ・・・」そう思ったが自分は列車を追った。ただ加速が悪いキハ40にみるみる追いついていく軽トラ・・・。そして絶妙なところで並走とあいなった・・・。

軽トラが走る光景もまた会津の日常だ・・・。そう思って改めて見てモニターをみるとそいんなに悪くもないかも・・・(笑)
ただよりによってこんな絶妙な時間になぁ・・・(笑)

それにしてもあの時の軽トラの走りっぷりを見て、農道のポルシェとか、農道のフェラーリと呼ばれるのもなんとなく納得がいったようにも思った・・・。決してエンジンの搭載位置や駆動方法だけではないように思えた・・・。(大してスピードは出てなかったんだろうけど・・・)

2018年6月3日 只見線 若宮-会津坂下

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  1. 2018/06/05(火) 20:23:02|
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六十里を越える・・・

rokujuuri

よくもまぁこんな険しいところに鉄道を通したものだ・・・
只見線の大白川-只見間、所謂六十里越えを見るたびにそう思っている。長大な六十里トンネル内が峠のピークとなっており、大部分がトンネルで抜けている福島県側と、末沢川を縫うような形で登っていく新潟県側・・・。
あたりは冬季になると並行する国道252号が通行止めになるのでそれこそ峠を越える唯一の手段となる・・・。
列車に乗るとエンジンの音をこれでもか!と轟かせて登っていくキハ40につい、頑張れ!と声をかけてしまうほど・・・(笑)

季節は皐月から水無月へと移る頃、芽吹きの頃は明るく爽やかなイメージだったブナの森も、うっそうとした深緑の世界になる。
谷底に届いていた夕陽もみるみるうちに影が支配していった。そんな中、エンジンを谷間に轟かせて峠を越える列車がゆっくりと駈けていった・・・

2018年5月26日 只見線 大白川-只見

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  1. 2018/05/31(木) 20:14:21|
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煌めく川面

oosirakawa

すっかり深緑になった大白川の谷。
画的にちょっと色が足りないなぁって思う時は光を探してみる。
太陽の方向を見ながら探すとこのあたり・・・。16時を過ぎてもまだ日は高かったがそれでも清流に煌めく様は銀河のようでもあった・・・。

2018年5月26日 只見線 大白川

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  1. 2018/05/30(水) 17:36:38|
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守門岳遥か・・・

sumondake

前日より空気の透明度は高いなと感じていた。
合併で魚沼市になる前はこのあたりは守門村であった。
その由来はよくわからないけど、やはりこの守門岳の存在は外せなかったんではないかと思っている。日本二百名山に選ばれているこの山は頂上付近に高層湿原が広がる美しい山だという。

旧守門村を象徴する山に見守られ駈けていく旧国鉄色の列車・・・
やはりこの色はこうした光景に良く似合う・・・

20189年5月27日 只見線 越後須原-上条

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  1. 2018/05/29(火) 21:57:39|
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魚沼のコシヒカリ

teue

「これは魚沼コシヒカリですね・・・美味しいですよね」
田圃で苗を植えていた農家の方にそう声をかけた。
「ああ、そうだよ。でも評価が下がっちゃってね・・・」
ちょっと寂しそうに話してくれた。理由は聞かなかったけど去年須原の民宿で食したお米はすごく美味しかったですよって話したらほんの少し顔に微笑みが戻ったようだ。
「ちょっと作業してるとこ撮らせてください。」そうお願いするとちょっと恥ずかしそうに笑って頷いてくれた。

遠くを走る列車の色は旧国鉄急行色。厳密にいうとこの形式の気動車にはこの塗色はなかったと思うが、それでも「正しい日本の農村の風景」にはドンピシャだと思う・・・。

その日の夜は地元魚沼や会津から峠を越えてきた仲間、そして写真仲間と入広瀬の居酒屋で一献を傾けた。
翌朝、朝食で食した魚沼コシヒカリは最高に美味しかった・・・。

2018年5月26日 只見線 越後須原-上条

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  1. 2018/05/28(月) 20:12:39|
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プロフィール

さすらいびと 

Author:さすらいびと 
旅と酒と蒸気機関車とローカル線とカメラをこよなく愛するおぢさんです!

真島満秀先生に感化され、「旅情」をテーマに、季節とか、光とか、日常とかの鉄道情景が好きで追い求めています。どちらかというと鉄道写真というより、「鉄道のある風景写真」といった方がいいかもしれません。自分の写真を見て「旅に出たい」って思っていただけたら望外の喜びです。

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